NBAE/Getty Images/Barry Gossage
4連勝!第2Q途中までチーム全体が絶好調でFG%が60%超えているいう異常事態。しかし長続きはせず、ずるずるとリードを失い接戦に(毎回書いてる気がする)。しかし最後はジミーがいました(これも毎回書いてる気がする)。
第4Q終盤に一時は逆転されてしまいましたが、終盤ジミーが無双してくれました。いやーこの人すごいですね。クラッチ!いつになく吠えまくっていました。どうやらマッチアップしていたデヴィン・ブッカーがずっとトラッシュトークをしてくるのでそれに対してプレイで応えたようです。途中ブッカーを2度もパンプフェイクに引っ掛けてファウルを誘うのをやった後になんか叫んでいたのでそういうことだったんですね。
ローズは予定通り左足首の捻挫で欠場。代わりにカークで先発したのですが、重要なところでシュートを決めまくってくれて助かりました。トランジションでビハインドバックパスで相手に献上してしまったり、ディフェンスで足がついていってない事も多々ありましたがうまく穴を埋めてくれたんじゃないですかね。ブルックスがハムストリングをやってしまったのでしばらく少し負担が増えてしまいそうなのは心配です。
ニコがなかなか安定しないですね。とんでもない距離のスリー決めた!のってこい!と思ってたら連続でミドルを外したりとジェットコースターみたいなシーズンを送っています。
なかなかこう新生ブルズの理想の形!みたいなのが見られませんが、なんだかんだで8勝3敗で東1位までのぼってきました。色々と思うことはありますがこないだのペイサーズ戦でジミーも言っていたように「敗戦から学ぶよりも勝利から学びたい」ので勝ててることは良しとして受け入れたいです。オールスター位を照準に安定したチームアイデンティティの形成ができるといいですね。
次戦は今もっともホットなチーム、ウォリアーズとの試合です!Streak Bustersっぷりを是非見せてやりたい!日本時間21日午後12時半からのアウェイ戦です。楽しみだー。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (8-3) | 31 | 22 | 19 | 31 | 103 |
Phoenix Suns (6-5) | 18 | 29 | 23 | 24 | 97 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
バトラーが今季シーズンハイとなる32得点中14点を第4Qに獲得し、シカゴ・ブルズを勝利へと導いた。ブルズはサンズに103-97で勝利しこれで4連勝。
シカゴは他にパウ・ガソルが17得点8リバウンド、カーク・ハインリックが14得点、過去にサンズに在籍していたこともあるアーロン・ブルックスが12得点し、サンズの連勝を3で止めた。
試合残り1:08でバトラーがスリーを決めブルズが99-92とリードし、残り9.2秒でダンクを叩き込み締めくくった。デリック・ローズが足首の怪我で欠場した中、5年目のガードはオフェンス面でより大きな役割を任された。
「数本シュートを決めただけだよ。でもボールが入っていくのを見るのは気持ち良かったね。正直言うとボールが欲しくても欲しくなくてもチームメイトがどんどんボールを回してくれたんだ。やってやれってね。」
ジミー・バトラー
フェニックスはブランドン・ナイトが23得点、PJ・タッカーが20得点7リバウンドした。スコアラーのエリック・ブレッドソーはシュートが22本中わずか7本の21得点と、自身に取って今季2番目にひどいシュートパフォーマンスとなってしまった。
サンズは残り4:47でブレッドソーが2本フリースローを決め88-87と逆転するも、ブルズがそこから7連続得点するのを防ぐことができなかった。バトラーは第4Q全て出場した。
試合前にローズと話したようで、オフェンスでもっと積極的に行くように伝えられたそうだ。
「彼みたいなスーパースターが横で色々とコーチングしてくれるのは助かるね。当然彼にはコート上にいてもらって一緒にプレイしたい。」
ジミー・バトラー
ブルズは第1Qに18本中13本のシュートを決め、今季の第1Q得点ハイである31点をマッチした。バトラーは10得点。
「43分プレイした選手にしては全く疲れている様子ではなかったね。」
ジェフ・ホーナセックHC
シカゴ第2Q残り7分にガソルがターンアラウンドシュートを決め42-25と大きくリードした。しかしサンズはハーフタイムまでにブルズを22-11と圧倒し、前半残り46秒でブレッドソーがスリーを決め51-47まで追い上げた。
左足首の捻挫で欠場したローズの代わりにハインリックが先発した。
「彼はチームのオフェンスを組み立てるのとディフェンスを整理することにとても長けているんだ。」
フレッド・ホイバーグHC
ハインリックはシーズンハイとなる14得点と6アシストを記録した。
第3Q途中にブルックスが足を痛そうに掴みながら離脱した。すぐさまロッカーに下がったが、同Qが終わる前には復帰した。しかし試合残り4:15で同じハムストリングの怪我で再び離脱した。
「あまりよくないね。これまで経験したことのないようなものだ。断裂した感じはなかったけどね。明日朝起きてどういう状態かみてみるよ。」
アーロン・ブルックス
サンズのフォワード、マーキーフ・モリスがここ2試合左膝の捻挫で欠場していたが、先発に復帰した。28分の出場で6得点した。
ブルズ
- 試合前にホイバーグHCがローズはその日判断であると話した。ローズの足首はまだ痛みがあり、現地木曜の練習では走ってみて様子を見るにとどめるようだ。
- ブルズはサンズのとの対戦ここ14試合で11勝している。
- ジョアキム・ノアは無得点ながらも11リバウンド獲得し、ブルズの選手が無得点で二桁リバウンドを記録するのは2011年3月11日のアトランタ戦で11リバウンドして以来だ。
サンズ
- ガードのロニー・プライスも復帰し11分出場した。プライスはここ2試合を脳震盪の影響で欠場していた。
- サンズは控えの主力であるTJ・ウォーレンがインフルエンザ様症状で欠場した。
- 第3Q途中にホーナセックHCがテクニカルファウルを取られた。
まるでブルズホーム
第4Q終盤、トーキングスティックリゾート・アリーナに集まった多くのブルズファンが「Let’s Go Bulls!」と大声援を送った。フェニックスではいつも多くのシカゴファンが集まる。
なんてパスだ!
第1Q残り1:04でブルックスはノアの股を抜くパスでバトラーのジャンプシュートをアシストした。ノアはボールを取ろうとしたがボールが速すぎため股を抜かれた。しかしバトラーがちょうどいいところに一度っていたためそのままパスを受けシュートを放った。
次戦
- ブルズ:日本時間土曜にアウェイでウォリアーズ戦
- サンズ:日本時間土曜にアウェイでナゲッツ戦
この調子でウォリアーズの連勝止めよう!!
Go Bulls !
メンサーポン酢さん、コメントありがとうございます。
調子維持していきたいですね!
リードを失い接戦になるのはよくある光景なのでもう慣れてしまいました、心の中ではこのままリードを広げて、ポーティスとか見たいなあと思っていたりするのですが思いどうりにはいかないですね。さあ次はウォリアーズとの対戦ですね、今日のように19TOで12スティールされていたりしたら厳しい試合になってしまいます、ローズの出場はまだ分からないですが、ベストな状態でチャンピオンと対戦して昨年のようにオラクルアリーナで勝てるよう応援します。
うどんさん、コメントありがとうございます。
リードを作るところまでは持っていけているので、そこから更に突き放すモードに突入できるようなチームになっていくといいですね。
この試合はTOが多すぎたのでどちらにせよ厳しかったですが。。
最近は「有言実行」が持て囃されますが、本来は「不言実行」で、有言実行は
不言実行をもじった造語に過ぎない訳で何が言いたいかと言えば、
ジミーの謙虚で大言壮語を吐かずに行動と姿勢で語る男こそ本物のヒーローの姿では
なかろうか!と思う今日この頃な訳です。
そして何故か批判されがちなキャプテン・カークもまたそんな1人ではないかと思うのです。 自分は大のカーク・ファンなので、カークが存在感を示してくれると涙腺が
爆発しそうになります。 カーク、ノア、タージ、ダンリービー兄貴が居てくれる
間にチャンピオンになって欲しいと切に願うのです。
相手チームの選手乍ら大好きなステフ・カリー率いる現NBAチャンプにどんな戦いを
してくれるかワクドキもので土曜日を待ってます!
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
ジミーは確かにとても謙虚で黙々とやってるイメージありますね。ただコート上だと結構喋ってるようです。昨日も色々叫んでいました(笑)。ああいうテンション上がったジミーも結構好きです。
何度も言ってますが今のブルズはバトラーのチーム‼︎
彼が今のブルズを支えてます!
マクダーモットもディフェンスはまだ難がありますが昨シーズンに比べたら成長してるのがわかります。
あと地味にムーアも成長しており貴重な戦力になってます。
ローズはいつもの大事をとっての欠場…。
ローズにとってはレギュラーシーズンの中のたった一試合。観に来るファンにとっては楽しみにした大事な一試合。ジョーダンなんかはだから休まないと言ってましたがローズは仕方ないですね。
ローズの欠場で馬車馬のようにディフェンス、オフェンスとフル稼働のバトラーが怪我しないことをただただ祈ります。
jtさん、コメントありがとうございます。
ジミー本当に頼りになる存在に成長してくれましたね。感慨深いです。すっかりスター選手の仲間入りで、今シーズンどんな形でチームを引っ張って行ってくれるのかとても楽しみです。
ローズは大事をとってというか普通に足首を捻挫しているので欠場は妥当な判断だと思います。怪我をおして出場しても他の怪我につながってしまいますしね。ウォリアーズ戦も欠場となりそうです。
他の選手のステップアップと成長に期待しましょう。