ジミー・バトラー|ネッツ - ブルズ
ジミー・バトラー|ネッツ - ブルズ

Dennis Wierzbicki-USA TODAY Sports

終盤ジミーの奮闘で追い上げるも事足りず、ここまでアウェイで1勝12敗だったネッツに敗戦し3連敗。それよりもノアが後半途中に左肩を痛め負傷退場してしまったのがとても気がかりです。最近かなり調子を上げてきていて彼のエネルギーはブルズに必要なものなだけに今のこの状態で彼の離脱は痛い。

ポーティスに時間を与えるためにニコをSFで先発起用しローズ、ジミー、ニコ、タージ、ガソルと言うラインナップでスタート。まだここはもう少し見てみないとどう評価すればいいかよくわかりません。ニコはどうもウィングをウロウロしているとアホみたいに遠いスリーを打ちまくるのでどちらかという中に置いてからうまく使いたいんですけどね。ポーティスはまたシュート乱発気味ではありましたがしっかり走るし悪くはなかったと思います。

ノアは試合後のレントゲンは陰性だったようで、後は明日受けるMRI次第といったところでしょうか。一度脱臼して元に戻ったのかなと思います。

なんにせよ、あまり良いチーム状態ではないですね。だいたい酷い敗戦の後はいつも立て直してくれるのですがズルズルと引きずってしまっています。怒ってくれる人が必要なのかどうなのか。僕からするとそんなもん怒られなくてお前ら頑張れよって思ってしまうんですけどね。。経験の多いベテラン選手も揃ってる事ですししっかりとコーチも選手もフロントもチーム一丸となってまとめ直してもらいたいです。

今連敗する事でシーズンが終わるわけでもないので、この今のひどい状況を乗り越えて一つ強くなってもらいたい。今はただただそう願います。

次戦は少し空いてクリスマスゲームです。日本時間26日午前4時半からアウェイでサンダー戦です。観戦会もあるので是非ハートあるプレイを見せて勝利してもらいたいです。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Brooklyn Nets (8-20) 29 29 27 20 105
Chicago Bulls (15-11) 22 33 23 24 102
Game Stats

以下AP記事翻訳

CHICAGO – 今季ワーストの試合の一つから24時間後、ブルックリン・ネッツは今季ベストの一つとなるであろうパフォーマンスを見せた。

ブルック・ロペスが21得点12リバウンド、サディアス・ヤングが16得点13リバウンドしたネッツはシカゴ・ブルズに105-102に勝利し連敗を5で止めた。

「集中し、エネルギーあふれ、ベンチもそのエネルギーを持続させランに対応してくれた。全員がお互いのためにいた。お互いのために頑張っていた。」
ブルック・ロペス

現地日曜にホームでミネソタに100-85で負けた時とは大違いだった。

「全てにおいて良くなっていた。序盤からやる気と目的が段違いだった。」
ライオネル・ホリンズHC

ブルズはジミー・バトラーが24得点、パウ・ガソルが20得点したが3連敗。

試合前、バトラーはニューヨークへの敗戦後に1年目のフレッド・ホイバーグHCに関してコメントしたことは後悔していないと話した。バトラーはこの試合20本中11本のシュートを決めた。

ホイバーグHCは連敗に対してチームのレスポンスに落胆していた。

「とても残念だ。辛い敗戦だ。ホームでは勝たなければならない。これでいくつか続けて負けている。とてもとても悪い敗戦だ。」
フレッド・ホイバーグHC

ブルックリンは最大12点差のリードを作り、最終Qを85-78のリードで迎えた。

シカゴは最終Q開始から4連続得点し85-82まで追い上げたが、ネッツがそこから9-2のランで反撃し再び二桁差に広げた。

ブルズは再び追い上げ残り20.9秒でガソルが2本フリースローを決め101-99とした。

ブルズは残り10.6秒でジャレット・ジャックをファウルし、2本フリースローを決め103-99に。ロペスがバトラーのシュートをブロックしルーズボールをつかみ残り4.8秒でファウルをされた。2本フリースローを決め試合を決めた。バトラーは残り0.1秒でスリーを決めたが試合に影響はなかった。

「もちろんバトラーはいくつかタフショットを決めたが、チームとして一体になりしっかりとディフェンスをし相手を毎回1本のシュートに抑えることができた。それができると主導権を握ることができオフェンスでも自信につながるんだ。」
ブルック・ロペス

TIP-INS
ネッツ

  • ジョー・ジョンソンはここ4試合でシュートが38本中10本、日曜のティンバーウルヴズ戦では10本中わずか2本だった。この試合では15本中5本。ライオネル・ホリンズHC「普段なら決めるようなシュートが決まっていないだけだ。そういう時もある。」

ブルズ

  • ホイバーグHCは先発ラインナップを少し変更した。トニー・スネルに代わってニコラ・ミロティッチがスモールフォワードで先発。ホイバーグHC「少し変化とサイズを入れようと思って」と話した。しかし主な理由はおそらくルーキーのボビー・ポーティスにもう少し出場時間を与えるためだろう。ミロティッチが先発したことによって、ポーティスが控えのパワーフォワードとして出場し、ここまで21試合先発していたスネルはローテーションを外れた。

ノア負傷
ジョアキム・ノアが第3Qに負傷退場し、チームは左肩の捻挫と発表した。

「レントゲンの結果は陰性だったからそれは良かった。明日どうなっているか様子見だ。」
ジョアキム・ノア

ノアがディフェンスをしている最中に飛び上がったアンドレア・バルニャーニが彼の肩の上に落ちてきたため、後ろ方向に曲がってしまった。

ファウルを取られたノアは左腕がだらりとぶら下がりながら痛みでコートを駆け回り、その後トンネルを抜けシカゴのロッカールームへと下がっていった。

「何かが脱臼しまたはまった感じだった。すごく痛いよ。」
ジョアキム・ノア

腕をスリングで吊るしていたノアは、現地火曜にMRIでさらなる診断を受ける。

次戦

  • ネッツ:日本時間
  • ブルズ:日本時間

6 コメント

  1. ローズ信者もはや息してないねw
    2ちゃん荒らす元気もなくなっててざまぁwww

    あ、荒らし君はここのブログ見てるしコメント欄もチェックしてるの言ってるから
    無関係な話題じゃないよ
    ここの読者だかブログ主本人だかが、2ちゃんのブルズスレずっと荒らしてるんだよ
    「ゴッキー」「ゴッキー」言ってね

  2. 暫し引っ込むと言って置きながらなのですが、切な過ぎてゲームを見終わって
    放心状態です・・・

    ノアの負傷は完全に逆関節の状態でしたね。
    陰性とは言え、腱が伸びていたり、重度の炎症だったり肩の関節が緩くなったりしたら
    脱臼癖がつく典型な症例に感じるので無理はさせられないと思います。
    と言うより腕が上がらないとおもいますね・・・ 

    切ない理由はもう1つ。
    今日のブルズのメンバーの中でもジミーは勝利の為、攻守に走り回っていました。
    ローズもDFの時の方が走っている様に感じました。
    ダグ君もDFでかなり喰い付いて行く様になりましたね。
    ノア&タージの代名詞、ノアのパスからタージへのアリウープの後、タージの表情が
    苦しそうだったのを見てブルズはもうギリギリなのだと感じました。
    ダグ君の同点スリーもジミーの最後に決めたスリーも精一杯戦っても勝てなかった。

    自分は最近ホイバーグのやり方を批判して来ました。 自分でも嫌になる位です。
    ジミーとホイバーグに亀裂か? とかジミーとホイバーグが話し合いの機会を持った
    等、選手とホイバーグが話し合いをするべきと思っていたので事態が好転して
    くれればと思いましたが、今日のスターターを見て馬鹿じゃねえかと怒りを覚えたと
    同時にこのHCには哲学とか信念とかいうものが無いんじゃないかとすら思えてしまいました・・・

    ミロテッチを育てたい事は理解出来るのですが、ホイバーグの方針に一番合っていない
    のが他ならぬミロティッチに見えるのは自分だけでしょうか?
    当初、ホイバーグは同等の力量を持つ2チームを持つプランなのだと思いました。
    それがガソル&ミロティッチ、2ndにノア&タージの組み合わせとなったのだろうと。

    しかし現状では当のミロティッチがアジャストせず、ブルズの精神的支柱であるノアの
    モチベーションを落としてしまい、ノアの気力が戻って来た矢先のケガ。
    正直、選手からも改善を訴えられ、また精神的支柱のノアを欠く状態でホイバーグが
    チームを立て直せるのか甚だ懐疑的です。 勿論、自分の見解が間違っている事を
    望みますが、今日のゲームを見ていて何故か選手が可哀想に思えてしまったのです。

    シボドー時代はPTの問題やハードワークを要するDFの鬼シボドー・スタイルに
    選手は大変そうだと思いながらも、管理人さんの選手達が充実感を話すコメント記事を
    載せて見せて頂いた事もあり、ブルズは魂のチームと感動していたのはつい昨年迄の
    事です。 シボドーを尊敬していたジミーからすれば物足りなさを感じても当然と
    思いますし、ノア、カーク、タージ、ダンリービー兄貴にブルズでNBAチャンプに
    なって欲しいと切に願っている自分には現時点でホイバーグのやり方は苦痛です。

    バカ長い長文、ごめんなさい。

  3. あー、、、
    悪いことは連鎖しますね、、、

    今のところこの流れを変えられる最後の希望はMDJということになるのでしょうか、

    いまはただノアの早期回復を祈るのみですね

  4. ノアが本当に心配です・・・
    出来るだけ軽症であることを願ってます。
    私はここ数年でNBAを見始め、ブルズファン歴も
    短いのですが、見てきた中で一番「うーん」って
    感じがします・・・
    ジミーが昨年よりもクラッチタイムでの決定力や
    ハンドリング等の技術が上がっていて、
    ノアも復調して、ルーキーのポーティスもいい、
    去年とほとんどメンバーが変わっていない、
    本来なら去年よりも強くなってるはずなのに、
    まるで別のチームになったみたいです・・・
    ネガティブな事ばかり書いて申し訳ありません。
    唯一、救いであるのはまだシーズン前半
    だと思ってます。まだまだ立て直せる、
    直してくれると信じています。
    長文失礼しました。

  5. 連敗ストッパーですね!
    ブルズはクリッパーズやホークスなんかと同じで強豪チームではあるものの優勝できるかといえば、無理だと思います。サポートメンバーを補強してもやはりメインのメンバーがしっかりしてないとダメかなと。頭打ちの状況で昨シーズンはまずHCをかえたけどあまり現状変わらないので次はメンバーをいじるしかないと思います。ティボドーで優勝できなかったわけでもう誰がHCしようが今のメンバーでは厳しいかなと…まず核であるローズを切るか、プレイが激変しない限り厳しいでしょうね。コービーに次いで今シーズンはサラリーに見合ってない選手ではないかと思います。ミロやスネルなどなどなどメンバーそれぞれもっと頑張れよ!と思うことがありますがチームの顔であり一番の給料取りのローズがまずあの成績ではそりゃ他の選手も奮起できないかなと思います。何年も待っているローズの完全復活をまだまだ信じ続けるしかないんですかね…

  6. 勝っている時は表面化しなかった問題が出てきてしまった感じですかね。格下のチームに負けてしまう事は今に始まった事ではないので、試合に臨む姿勢の改善は必要ですね。今の悪い状態を誰かのせいにするのは簡単な事で、何とか抜け出すきっかけが欲しいところですが、ブルズの魂であるノアの離脱はきついです、この逆境にニコや出場時間の増えるであろうポーティスには奮起を期待したいです。

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