Photo by Gary Dineen/NBAE via Getty Images
連日記事の更新ができずすみません。。年末年始はこんな感じになってしまいそうです。
第1Qにもはやブルズの天敵と言っていいスコラがやたらシュートを決めリードされてしまいましたが、ベンチ陣の活躍で東の強敵ラプターズ相手に勝利を挙げることができました。
マクダーモットが右膝に痛みを感じ欠場したため、最近あまりプレイできていなかったスネルにチャンスが回ってきました。そしてその起用に応える大活躍!スネル、ブルックス、ポーティスのベンチ陣が大活躍でしたね。嬉しい。
ローズの調子が上がってきましたね。インサイドでの決定力とスピードが戻ってきました。第1Qにはラウリーをブロックしそのまま一人で相手チームを抜き去りレイアップというプレイがありました。ドライブがまた有効になってきたので、そこからのキック&アウトでパウやポーティスのミドルに合わせるシーンも増えてきました。
ジミーが今季おそらくワーストと言ってよさそうな内容でしたが、それでもラプターズ相手に勝利できたのはチームにとって自信にもつながりそうですね。
勝って負けて勝ってが続いていますが、この間にチームのうまいハマり具合を見出してもらいたいです。
次戦は日本時間31日午前10時からホームでペイサーズ戦です。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Toronto Raptors (19-13) | 32 | 20 | 21 | 24 | 97 |
Chicago Bulls (17-12) | 23 | 26 | 29 | 26 | |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
スネルとガソルがそれぞれ22得点、デリック・ローズが20得点したブルズは終盤にトロント・ラプターズを突き放し104-97の勝利を挙げた。
「毎日準備はできているよ。常に準備ができているように心がけている。」
トニー・スネル
右膝の痛みでダグ・マクダーモットが欠場したためローテーションに戻ったスネルは第4Qの16得点を含む最後の17分半で19得点を挙げブルズの起爆剤となった。
マクダーモットの怪我がなければ今季21試合先発出場しているスネルはここ3試合中2試合がそうであったように全くプレイしない可能性もあった。
「彼がプレイしないことを全く知らなかったんだ。それに関わらずとにかく準備するようにしている。」
トニー・スネル
アーロン・ブルックが17得点、ルーキーのボビー・ポーティスが12得点しシカゴのベンチ陣は相手のベンチ陣を51-27と圧倒した。
トロントはカイル・ラウリーが28得点、デマー・デローザンが19得点した。
左手の骨折で17試合欠場していたヨナス・ヴァランチュナスはベンチから20分間で9得点した。
「脚力を取り戻し、サビを落とそうとしている段階だ。大丈夫だろう。ヨナスを戦力としてチームに戻すことはさほど心配していない。」
ドウェイン・ケイシーHC
トロントは出だし好調で最初の3Qはほぼリードしていた。
この日13得点に終わったルイス・スコラが第1Qに6本全てのシュートを決め12得点挙げトロントは32-23と同Qを制した。
ブルズは第2Qにブルックスとポーティスの活躍で反撃。二人の控えが第2Qシカゴの最初の19得点を挙げブルズが42-40と逆転。
49-46までリードを広げたが、ラプターズが前半最後の6得点を挙げ52-49でハーフタイムを迎えた。
トロントは第3Q中もリードを維持したいたがブルズが同Q終わりに8連続得点を挙げ78-73とリードを奪った。
「セカンドユニットをもっとサポートしていかなければならない。」
ドウェイン・ケイシーHC
ブルズはそのまま勢いを止めず、最終Qを13-5のらんで開始し残り6分で91-78とリード。その間スネルが7得点、ポーティスが4得点した。
「トニーが活躍したのはとても嬉しいよ。諦めずにプレイし続けていることがとても誇らしい。彼はとてもコーチしやすいタイプの選手だ。」
フレッド・ホイバーグHC
ラプターズ
- ヴァランチュナスは11月20日のロサンゼルス・レイカーズ戦後半以来ずっと離脱していた。それでもダブルダブル数(5)でチームをリードしている。
- この試合まで第4Qの得失点差が+88でリーグをリードしていた。
ブルズ
- ジョアキム・ノア(左肩の捻挫)が試合前にコート上で少し練習したがまだ復帰は未定だ。「よくなってきている。来週に再診断する予定だ。まだ痛みがあり、当然接触練習もまだやっていない。1週間すればまたわかるだろう。」とホイバーグHCが話した。
強豪を倒せ
トロント(19勝13敗)への勝利で、ブルズはリーグのトップチームを倒し続けている。他にクリーブランド、オクラホマシティー(2回)、インディアナ、サンアントニオに勝利しながらもブルックリン、ニューヨーク、フェニックスには敗戦している。
「努力とエネルギーの問題だ。強いチームとやるときはチーム全体としてあるのだけど、そうでないチームとやるときはなぜか足りないことがある。」
デリック・ローズ
次戦
- ラプターズ:日本時間木曜にホームでウィザーズ戦
- ブルズ:日本時間木曜にホームでペイサーズ戦
ナイスゲーム!ローズが始めからいい感じで、スリーも当たり出して20得点。2試合連続20得点以上は今季初で、安定してきましたね!(序盤のマスクマンは誰だったんだろう)そして、スネルも別人の如く大活躍!スネルが良いときって外もなんですけど中に積極的に攻めて行ってる気がしますね。これを機に自信を持ってプレーして欲しいです!ポーティスとブルックスも大活躍!2Qに二人がどんどん点差を詰めてくれましたのが大きかったです。そういえば久々にタージらしいダンクを見た気がします。
次は、ペイサーズ。前回はPGにやられたので、ローズに頑張って欲しいです。完全復活したのはお前だけじゃないんだぞ!って見せつけて欲しいですw
まだ2試合では分からないですけどねー。
ポーティスはしっかり結果だしますね!
話早いかもしれませんが、
オフにノア、ガソルFAですが、どぉするんでしょう?
ピュアセンターは必要だけど、そろそろいじりそうだし、走るならタージ、ポーティスは合ってると思う。
ノア+タージ出してウィング取るって噂ありましたけど、シーズン中に有望なウィングマンなんて出ないですよね。
バテューム出してくれないかな?MJ笑
ランススティーブンソン取れそうだけど、1〜3番が順番にドライブする絵しか想像できないし‥
やっぱり現状ロースターを我慢して育てるのが一番良いですよね!
三人ともせっかくドラフトした若手ですからね。
ナイスゲームでした!
ポーティスいいですね!ノアの欠場も問題なく戦えてるようでよかった。
ノア、ガソルFAですね。ガソルなんてあのサラリーでこんだけの数字残せるビッグマンはなかなかいないんで残ってもらいたいですが、高騰しそうですね…。ノアは減額かトレードの駒に使いそうですね!ケビンマーティンとかどうですかねー?