2015-2016シーズンのトレードデッドラインの動きをまとめています。
- 2016.2.23
- アンダーソン・ヴァレジャオ
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契約:
アンダーソン・ヴァレジャオ (CLE→POR) - キャブスのチャニング・フライ獲得でポートランドにトレードされていたヴァレジャオはその後ウェイブされ、ウォリアーズが契約に至りました。ファイナルで戦う相手になる可能性もあるのでどう影響するか興味深いですね。
- 2016.2.18
- グリズリーズがランス・スティーブンソンを獲得
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獲得:
ランス・スティーブンソン (LAC)
1巡目指名権 -
獲得:
ジェフ・グリーン (MEM) - グリズリーズがリーに続きグリーンも放出し、ランスを獲得。ランスは2016-17がチームオプションなのではまりそうならオプション行使、ダメそうならキャップあけと選択肢があるのはいいですね。ジェフ・グリーンはどこ行ってもあと一歩感が拭えないイメージなんですがドック・リバースとの再会でもうひと伸びできるかどうか。
- 2016.2.18
ジョエル・アンソニーがシクサーズへトレード-
獲得:
ジョエル・アンソニー (HOU) -
獲得:
チャクーデベリー・マデイバムの交渉権 シクサーズはジョエル・アンソニーのロスター枠を確保するためにジャカール・サンプソンをウェイヴするようです。
モティユナスのトレードがキャンセルとなった影響でこちらも取り消し。ジャカール・サンプソンのウェイブは有効。- 2016.2.18
- マーキーフ・モリスがウィザーズへトレード
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獲得:
マーキーフ・モリス (PHX) -
獲得:
クリス・ハンフリーズ (WAS)
ジュワン・ブレア (WAS)
2016年1巡目指名権(プロテクト付) - さよならモリス。ブレアはそのままウェイブされるようです。ハンフリーズは来季は未保証なのでそのままキャップあけとなりそうです。ウィザーズはモリスの問題を理解しながらも、うちでならやれる、と判断したそうです。モリス兄弟の歴史がここでうまくまとめてあるので興味ある方はどうぞ。
- 2016.2.18
- ヒートがブライアン・ロバーツ放出でタックス回避
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獲得:
ブライアン・ロバーツ (MIA)
2021年2巡目指名権 -
獲得:
おそらく金銭 - ヒートはロバーツ放出で無事タックスラインを下回り、回避となりました。
- 2016.2.18
- サンダーがランディ・フォイを獲得
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獲得:
ランディ・フォイ (DEN) -
獲得:
DJ・オーガスティン (OKC)
スティーブ・ノヴァック (OKC)
2巡目指名権×2 (OKC) - なかなかSGポジションが安定しないサンダーがフォイを獲得。オーガスティンはキャメロン・ペインの台頭で完全にプレイタイムを失っていたのでデンバーでもう少し日の目を見れるか。
- 2016.2.18
- キャブスがチャニング・フライを獲得
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獲得:
チャニング・フライ (ORL) -
獲得:
ジャレッド・カニングハム (CLE)
2020年2巡目指名権 (POR) -
獲得:
アンダーソン・ヴァレジャオ (CLE)
2018年1巡目指名権 (トップ10 プロテクト) (CLE) - 色々と噂が上がっていたチャニング・フライはクリーブランドへ。キャブスはさらにコートをストレッチできる人員追加でプラスですね。クリーブランドといえばヴァレジャオみたいなところがあったので、彼がチームを去るのは何だか不思議な感じがします。マジックはハリスとフライがいなくなって、今オフにしっかりと誰か連れてこれるといいですね。
- 2016.2.18
ピストンズがモティユナスとソーントンを獲得-
獲得:
ドナタス・モティユナス (HOU)
マーカス・ソーントン (HOU) -
獲得:
ジョエル・アンソニー (DET)
2016年1巡目指名権 (トップ8 プロテクト) ドワイト・ハワードかタイ・ローソンをトレードしようと頑張っていたヒューストンですが結局どれも成立せず、こちらのトレードのみとなりました。ピストンズは1巡目指名権を出さないといけないのは痛かったですが、このデッドラインでモティとトバイアス・ハリス獲得で大勝利ですね。モティは怪我さえなければこんなことには。。っていう感じですがデトロイトでは安定して出られるかどうか。どのみちヒューストンではオフに再契約はなかったのではとも言われているので、ロケッツ的にはそこから1巡目指名権を獲得できたのはプラスという見方もあるようです。
追記:モティユナスの怪我の具合がピストンズが想定していたよりも状態が悪いと診断され、トレードが撤回されました。モティユナスとソーントンはロケッツに戻り、2016年1巡目指名権と別のトレードでシクサーズに渡ったジョエル・アンソニーはピストンズに戻ります。トレードによってタックス回避していたロケッツは再びタックス越えになり、1巡目指名権も失いなかなか厳しい状況に。- 2016.2.18
- 3チーム間でガードをトレード
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獲得:
シェルヴィン・マック (ATL) -
獲得:
カーク・ハインリック (CHI) -
獲得:
ジャスティン・ホリデー (ATL)
2018年2巡目指名権 (UTA) - カークに関してはこちら。ホークスは結局ティーグをトレードしなかったので、カークはそのままマックが勤めていたティーグとシュルーダーの控えに。
- 2016.2.18
- ペリカンズがジャーネル・ストークスを獲得
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獲得:
ジャーネル・ストークス (MIA)
$700,000 -
獲得:
2巡目指名権(プロテクト付き) - ヒートがタックス回避するために選手を放出。この動きでタックスラインまであと$2.6M。
- 2016.2.16
- ピストンズがジェニングスとイリヤソヴァをマジックにトレード、トバイアス・ハリスを獲得
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獲得:
トバイアス・ハリス (ORL) -
獲得:
ブランドン・ジェニングス (DET)
アーサン・イリヤソヴァ (DET) - あまりうまくはまっていなかったハリスとヴーチェヴィッチのペアリングが影響した形でしょうか。ハリスはおそらくピストンズでドラモンドの横の方が機能しそう。そしてマジック的にはゴードンでいこうという気持ちの表れかもしれません。ジェニングスとイリヤソヴァが今オフ後もチームにいるかは微妙なところ。まだ動きがありそう。
- 2016.2.16
- ホーネッツが3チームトレードでコートニー・リーを獲得
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獲得:
コートニー・リー (MEM) -
獲得:
PJ・ヘアストン (CHA)
クリス・アンダーセン (MIA)
2017年2巡目指名権 (トップ40プロテクト・MIA)
2018年2巡目指名権 (CHA)
2019年2巡目指名権 (BKN via CHA)
2019年2巡目指名権 (トップ55プロテクト・BOS via MIA) -
獲得:
ブライアン・ロバーツ (CHA) - MKGの怪我でウィングのアップグレードが必須だったホーネッツが動いた形になりました。グリズリーズはあまり確率がいいわけではない若手シューターのヘアストンとバードマン、そして大量の2巡目指名権をゲット(一つはかなりプロテクトされてます)。結局マルクがプレイオフまでに戻れるのかによって状況が違いすぎるので、デッドラインまでの今後の動きで何か見えるかもしれません。ヒートはサラリーダンプ。タックスラインまで残り$3.4Mとなりました。
オフの動きに続き今回のまとめも大変ありがたいです!!
可能性はもちろん考えてましたがカークがブルズでキャリアを終えれないのは悲しいです