レイカーズ - ブルズ
レイカーズ - ブルズ

Kamil Krzaczynski-USA TODAY Sports

コービーのシカゴでのラストゲームは、選手紹介時にトリビュートビデオでガソルがコービーを紹介し大歓声で迎え入れるという形でスタート。普段は赤で染まるユナイテッド・センターもこの日はポツポツとレイカーズユニが見られました。

試合は前半はノーディフェンスの殴り合い。前試合に続いてベンチからポーティスとマクダが活躍してくれたのがでかいですね。セカンドが出ている間にもしっかりとオフェンスが回ってくれるのが助かります。マクダは絶好調を維持中。ポーティスはスリー3本決めるなど、タッチがサマーリーグの時に戻ったような感覚でした。

後半はブルズペースでリードを19点差まで広げるも、第4Q途中にどんどん追い上げられ一桁差に。しかしモアの活躍を筆頭になんとか耐え抜き勝利!スリーが13/19という普段見ないような凄まじい数字だったのにも助けられて高得点ゲームを制しました。

ローズは最近の積極的プレイを維持(24得点7リバウンド6アシスト)。ドライブからのタフショットがだいぶ決まるようになりましたね。心強い。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Los Angeles Lakers (11-46) 30 28 23 34 115
Chicago Bulls (29-26) 31 31 35 29 126
Game Stats

5 コメント

  1. ナイスウィン!気持ちいいくらいにスリーが決まりましたね!2試合連続アシストも30越えで得点バランスもなかなか良くてオフェンスは本当に良いと思います。それにしてもローズ最高ですね。管理人さんの仰る様に、コンタクトしながらのタフショットはもちろん、最近僕がいいなって思ってるのが彼のセレクションで、おおーそこで打っちゃう?みたいなシュートもなくなりましたし、ドライブのタイミングや結構いいパスを出してると思ってます。(最後のあれは絶対ブロックですよね!)ダギーもスコアラーらしくなってきましたね!カットプレーが本当に上手くて、スリーも決めまくりで最高です。コービー途中若返ってタフショット連続で決めた所はさすがですね。本当にお疲れさまです。ディフェンスや終盤詰められてしまう所が課題ですが、ようやく新しいブルズの形が見えてきた気がします。これを続けていって欲しいです!長文失礼しました。Go!Bulls!

  2. 前回もコメしましたがコービーに特別な思い入れは無いけれど、ラストシーズンで
    22得点も出来ちゃうんだからキャリアを通じて偉大な選手である事は間違い無いですね。
    ガソルとの友情も胸が熱くなりました。

    そしてブルズではモアの必死さが成長を促していますね。
    今、彼だけは生き残る為に毎試合懸命にプレーしているのが伝わって来ます。
    正直、彼を見誤っていたと反省していますし少し且つてのDJと重なる部分を感じて
    います。 今でもDJ・オーガスティンが大好きでして。

    ローズもかつての様に気持ち良くプレーしている様に見えます。
    ただ、やっぱりドライブ主体のスタイルは心配ではありますが、外が苦手のようです
    から仕方がないですかね。 ジミーが復帰してからも同様にプレー出来たら良いのですが。

    因みにダグ君はもう今日くらいでは褒めません(笑)

  3. シーズンも後半に入りローズ、マクダーモット、ポーティス、モアと序盤に比べ調子を上げてきた選手もいれば、ギブソン、スネルと期待に反して伸び悩んでいる選手もいますね。今シーズンまずは、HCが代わりまた功労者カークも去り変革が起きてきているブルズ。ギブソン、スネルなんかは危機感を持ってやらないと今シーズンでさよならなんかもあるんじゃないかと思いますし、正直このままの感じなら出してもいいと思います。期待されてたギブソン、スネルは逆に若く同じポジションのポーティス、マクダーモットが伸びてる分余計にかすれて見えます…

  4. オフェンスの好調は良いことなんですが、ディフェンスをもうちょっと頑張って欲しいと思うんですよね、点数が取れなくなった時にどのような試合ができるか?毎試合シュートが好調とは限らないのでそのへんは心配です。コービーについてですが、入団から見ることのできたスター選手の引退は寂しいですね。またブルズの選手にもコービーから試合を通じて何か得られるものがあれば良い経験になったかもしれないですね。

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