今年もやるべきか迷いましたが、自分で始めたことだしやることにしました。試合記事をろくに更新できてもいないのになんかすみません。どこまで遡るか迷いましたが、とりあえず2月頭のバックスとホーネッツのトレードからにしました。プラムリー祭り。1月はキャブスにコーバーとか、モー・ウィリアムズのウェイブ合戦がありました。
今年のトレード期限は日本時間24日金曜日の朝5時なので、例年通りなら23日夜中くらいからきっとバタバタすると思います。今日から随時更新していきますので、たまに覗いてやってください。
- ラプターズがジャレッド・サリンジャーとの交換でサンズからPJ・タッカーを獲得
-
獲得:
PJ・タッカー -
獲得:
ジャレッド・サリンジャー
2017年2巡目指名権
2018年2巡目指名権 - ラプターズが今年狙いに行きましたね。サンズは一個前のマイク・スコットとともに、サリンジャーもバイアウトする可能性が。
- サンズがアトランタからマイク・スコットを獲得
-
獲得:
マイク・スコット -
獲得:
金銭 - ホークスがマイク・スコット放出でロスター枠を空けることで、バイアウト市場に参戦する形になりそうです。
- レイカーズがマルセロ・ウエルタスとの交換でロケッツからタイラー・エニスを獲得
-
獲得:
タイラー・エニス -
獲得:
マルセロ・ウエルタス - ロケッツがアクティブですね。ロケッツはそのままウエルタスをウェイブするようです。
- デンバーがバックスからロイ・ヒバートを獲得
-
獲得:
ロイ・ヒバート -
獲得:
2019年2巡目指名権(トップ55プロテクト) - トレードされたてのヒバートがさらにバックスに移籍。どちらも金銭的な理由でのトレードですね。
- サンダーがキャメロン・ペイン他との交換でブルズからダグ・マクダーモットとタージ・ギブソンを獲得
-
獲得:
ダグ・マクダーモット
タージ・ギブソン
2018年2巡目指名権 -
獲得:
キャメロン・ペイン
アンソニー・モロー
ジョフリー・ラヴァーン - ついに動いてしまったあああ。。ブルズがマクダーモットとタージと2巡目指名権をサンダーにトレードし、キャメロン・ペインとアンソニー・モローとジョフリー・ラヴァーンを獲得しました。ペインを将来のPGとして育てるのでしょうか。またスリーの打てないガードがやってきた。。モローがスリー得意なのがせめてもの救いか。サンダーはタージとアダムズのフロントライン強そう(喧嘩が)。マクダーモットは新天地でしっかりと成長して欲しい。。
詳細はこちら。 - ネッツがロケッツからKJ・マクダニエルズを獲得
-
獲得:
KJ・マクダニエルズ -
獲得:
- ロケッツがマクダニエルズを放出することで$3Mほどキャップスペースができるので、トレードラッシュで生まれるバイアウトされた選手たちを誰かピックアップする柔軟性が生まれます。ネッツがなにもらうかは詳細待ち。
- マブスがシクサーズからナーレンズ・ノエルを獲得
-
獲得:
ナーレンズ・ノエル -
獲得:
ジャスティン・アンダーソン
アンドリュー・ボーガット
2017年1巡目指名権(トップ18プロテクト付) - センターだらけのシクサーズがまず動かしたのはノエルとなりました。ノエルはこの夏RFAになります。リムランできるセンターを好むカーライルHCなので、タイソン・チャンドラーが活躍できたようにノエルもハマるかもしれませんね。シクサーズは期限内にボーガットの更なるトレード先を探すようですが、見つからなそうなのでそのままバイアウトになりそうです。このトレードによりオカフォーのトレードはなくなりそうですね。ちなみに1巡目指名権のプロテクトは、今年もらえない場合そのまま今年と来年の2順目指名権に変更されるそうです。
- シクサーズがアーサン・イリヤソヴァとの交換でティアゴ・スプリッターと指名権を獲得
-
獲得:
ティアゴ・スプリッター
2巡目指名権(交換)
2巡目指名権(MIA 31-40位プロテクト) -
獲得:
アーサン・イリヤソヴァ
2巡目指名権(交換) - ダリオ・シャリッチが活躍し始めてるのもあり、彼に時間を与えるためにイリヤソヴァを動かした感じですかね。スプリッターはスパーズからホークスに移籍してから怪我もあって活躍できていませんね。しかしシクサーズはアホほどセンターがいるので、さらなる動きがあるかもしれません。
- ウィザーズがネッツからボーヤン・ボグダノヴィッチを獲得
-
獲得:
ボーヤン・ボグダノヴィッチ
クリス・マッカラー -
獲得:
マーカス・ソーントン
アンドリュー・ニコルソン
2017年1巡目指名権 - ベンチの補強が目的だったウィザーズが、今季ネッツで平均14.2得点 3P率36%のボグダノヴィッチを獲得。2016年のオリンピックでクロアチア代表として活躍もしていますね。これでウィザーズは昨年(マーキーフ・モリス)に続けて指名権を選手に代えています。今めちゃくちゃ調子いいですからね、Win nowモードにしてきましたね。ネッツはこれで今季1巡目指名権が二つに。自ら持っている指名権はセルティックスとのスワップ対象です。ソーントンはウェイブされるようです。
- ロケッツがコーリー・ブリュワーとの交換でレイカーズからルー・ウィリアムズを獲得
-
獲得:
ルー・ウィリアムズ -
獲得:
コーリー・ブリュワー
2017年1巡目指名権 - マジック・ジョンソンがレイカーズの運営責任者にしていきなり動きましたね。シックスマンとして活躍していたルー・ウィリアムズがロケッツへ。これでロケッツには最優秀シックスマン賞を取れそうな選手がルー・ウィリアムズとエリック・ゴードンの二人がいることになります。ベンチからの得点源凄そうですね。ハーデンの負担も少し軽くなるか。レイカーズは今年指名権が1-3位にならないとフィラデルフィアに指名権を渡さないといけないので、レイカーズ的にはこのトレードで指名権がもらえるのがメインですかね。レイカーズはまだまだ動きそう。
- ペリカンズがキングスとのトレードでデマーカス・カズンズを獲得
-
獲得:
デマーカス・カズンズ
オムリ・カスピ -
獲得:
バディ・ヒールド
タイリーク・エヴァンス
ラングストン・ギャロウェイ
2017年1巡目指名権(トップ3プロテクト)
2017年2巡目指名権(PHI) - オールスター戦前に、キングスのディバッツGMがカズンズの代理人にトレードはないと言っていただけに衝撃のトレード。ディバッツのリーグ内での信ぴょう性に関わってきそうですね。ペリカンズはアンソニー・デイヴィスとカズンズというツインタワー構成(どちらもケンタッキー大出身)に。キングスは再び再建にというかなんかもうファンが可哀想になるレベルでずっと再建を続けていますね。1巡目氏名権に軽いプロテクト(トップ3)が付いていますが、おそらく大丈夫でしょう。逆に、ブルズ的には悲しいお知らせ。キングスのトップ10プロテクト付きの指名権が今年ようやくもらえそうだったところ、このトレードでその希望もだいぶ薄くなってしまいました。
- ラプターズがテレンス・ロスとの交換でマジックからサージ・イバカを獲得
-
獲得:
サージ・イバカ -
獲得:
テレンス・ロス
2017年1巡目指名権(LAC) - フロントコートの補強が必要だったトロントがマジックからイバカを獲得。イバカは作オフにマジックにオラディポとのトレードで移籍したばかりでした。最近苦戦中だったラプターズですが、これが上昇のきっかけになるかどうか。逆にロスの抜けたウィングの穴をどうするかが課題。イバカは今オフFAになるので、一時的なレンタル扱いになります。ただウジリはずっと欲しがっていたそうなので、結果次第では再契約もありそうですね。
マジックとしてはオラディポとサボニスを手放した結果がこれというのは少し悲しいか。 - キャブスがクリス・アンダーセンをホーネッツにトレード
-
獲得:
クリス・アンダーセン
金銭 -
獲得:
2017年2巡目指名権(トップ55プロテクト) - 昨年夏にキャブスと契約したバードマンですが、12月にACL断裂で戦線離脱。キャブズは贅沢税を軽減するための動きとなります。ホーネッツはアンダーセンをそのままウェイブ。アンダーセンはもう1年やりたいと言っているようですが、来オフに行き先があるかどうか。
- ブレイザーズがメイソン・プラムリーとの交換でナゲッツからユスフ・ヌルキッチを獲得
-
獲得:
ユスフ・ヌルキッチ
2017年1巡目指名権(MEM) -
獲得:
メイソン・プラムリー
2018年2巡目指名権 - まさかの西8位を競い合ってるチーム同士のトレード。昨オフに大型補強(契約延長)を行なったブレイザーズは、今オフFAになるプラムリーをつなぎとめるお金もなくトレードに。FAでいなくなってしまうならトレードしよう的なあれですかね。パスもうまいビッグマンとして、割とコアメンバーな印象だっただけに残念。そして補強したターナーやエジリが怪我で出れていないのもブレイザーズ的には痛いですよね。ヌルキッチとヨキッチの組み合わせはまるでうまく行く感じがしなかったので、デンバーとしてはそれでプラムリーが獲れるならバンザイといったところか。ヨキッチとプラムリーでパス回ししまくりそう。結果を出せていないヌルキッチはブレイザーズでどうなるか。
- バックスがマイルズ・プラムリーとの交換でホーネッツからロイ・ヒバートとスペンサー・ホーズを獲得
-
獲得:
ロイ・ヒバート
スペンサー・ホーズ -
獲得:
マイルズ・プラムリー - バックスはロスター枠を一つ空ける為に同時にスティーブ・ノヴァックをウェイブしています。3人ともそれぞれのチームでローテ入り・落ちを繰り返していたところ、シャッフルされた感じに。ホーネッツはもともと昨年RFAだったプラムリーを狙っていたとかいないとか。ゼラーの控えとして、ヒバートよりは動けるビッグマン獲得という形にはなりますが、控えのために4年$50Mという契約が少しネック。バックスはプラムリーを思ったほどうまく起用することができず、その契約をサラリーキャップから外せるだけでもプラス。ヒバートとホーズはそれぞれ1年契約なので、今オフの重荷にもなりません。
今年もありがとうございます!
毎年わかりやすくまとまってるのでとても参考になります。
ラプターズはいい補強をしましたね、キャブスとの差は少しは縮まった気がします。
ブルズはまだまとめられずですか、、
東はなりふり構わない補強をしない限りキャブス一強は揺るがないと思いますね。
仮にラブが今季アウトだったとしてもファイナルには行けてしまうぐらいではないでしょうか。そのくらいレブロンとカイリーの組み合わせは強烈だと思います。
オカフォーがブルズへいく話は消えたのですかね
キングスはカズンズを出したかったんですかねー。今でさえカズンズの才能はこんなもんじゃないと思うので、最大限に能力を発揮できる環境での活躍は見たいですね。
この余波で他のトレードへの動きも注目ですね。
セルティックスがジミー獲得を目指しているとの記事が・・・
この記事欄でそんなの見たくない! ジミーのスパイがいる発言が影響するのか?
ガーに明確なヴィジョンも見えないし、何度もコメしていますが選手の入れ替えより
GMとHCの刷新が先!!
確かに一時よりバトラーの元気がないように見えることがありますね。気のせいであってほしいですが。
まんまん万が一トレードが起こるにしても、相当の見返りが無いと納得できません。
ジミーがレイカーズならランドールとイングラムと指名権くらいもらいたい
オールスターが終わり、トレードデッドラインが迫る中、色々な噂に振り回されています。カズンズの移籍には驚きましたが、それよりもプロテクト付き指名権の方が気になってしまいますね、まだ可能性が無くなった訳ではないので希望はありますけど、ちょっと厳しくなりましたね。
ブルズ未だ動けず、、デッドラインギリギリであるんでしょうか。。全く読めません