こちらは予想です!結果は「NBAドラフト2017 結果 」をご確認ください。
NBAファイナルも終わって、次はNBAドラフト!忙しい時期がやってまいりました。僕の予想ではなく、ESPNのドラフト博士(今年で最後!)、チャド・フォード氏のモックドラフトと他のサイトの情報などを抄訳しています。参考程度にどうぞ!
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1位 マーケル・フルツ Markelle Fultz
フィラデルフィア・76ers
BOS経由
Washington 1年|19歳|193cm|88kg|PG身体能力が高くディフェンスもできる多才なガード。現代NBAに必要なトランジションでのプレイメイクもすでにできる。ボストンから1位指名権をトレードで獲得し、フルツを獲りに行くと予想される。アイザイア・トーマスよりもベン・シモンズとプレイした方が確実にフィットするのでフルツにとってもプラス材料では。
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2位 ロンゾ・ボール Lonzo Ball
ロサンゼルス・レイカーズ
UCLA 1年|19歳|198cm|86kg|PGNBA一のパサーになれる可能性があるほどの視野。レイカーズ入りが既定路線のように報じられているが、レイカーズ側はそんなことないアピールに必死。まだ内部で意見は割れている様子。フォックスとジャクソンもまだあり得る。お父さんが亀田父を彷彿とさせる。
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3位 ジョシュ・ジャクソン Josh Jackson
ボストン・セルティックス
PHI経由
Kansas 1年|20歳|203cm|92kg|SF攻守ともに活躍できる身体能力の高いウィングマン。獲りたい選手が3位でも残っているという判断でシクサーズと指名権交換。ジャクソンを獲るのではと言われているが、肝心のジャクソンは最後までボストンでワークアウトせず、もしかしたらここでテイタムに行くかもという話も出ています。もしくは、指名権を使ってスター選手をトレードで獲得というシナリオもあり得ます。
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4位 ディアロン・フォックス De’Aaron Fox
フェニックス・サンズ
Kentucky 1年|19歳|191cm|77.5kg|PGとても素早いポイントガードで、ディフェンスもいい。サンズはデヴィン・ブッカーと相性が良さそうなボールが4位まで落ちてくるのを望んでいる。いない場合は、ジャクソン、フォックス、テイタムの3択。サンズはオフェンス力はあるので、フォックスのようなディフェンスに優れた選手はフィットするだろう。
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5位 ジェイソン・テイタム Jayson Tatum
サクラメント・キングス
PHI経由
Duke 1年|19歳|203cm|92.5kg|SF得点能力の高いコンボガード。他のスキルを高める必要はある。キングスはフォックスをかなり気に入っており、5,10位指名権を使って上に行こうとしている噂もちらほら。テイタムなら長期的に見て、ルディ・ゲイの穴を埋めてくれるだろう。
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6位 ジョナサン・アイザーク Jonathan Isaac
オーランド・マジック
Florida St 1年|19歳|211cm|93kg|SF背が高く複数ポジションをこなせる3-Dフォワード。荒削りだがポテンシャルは高い。オーランドの首脳陣がジェフ・ウェルトマンとジョン・ハモンドに変わり、二人はドラフトでギャンブルすることを怖がらない。アデトクンボを引き当てた過去もあり、アイザークのようなポテンシャルタイプに賭けるのもありかもしれない。
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7位 ロウリー・マルケネン Lauri Markkanen
ミネソタ・ティンバーウルヴス
Arizona 1年|20歳|213cm|102kg|PFビッグマンながらもシュート力があるストレッチフォワード。ディフェンスが課題。ストレッチフォワードが必要なウルヴズにハマる。アイザークよりも今通用するタイプの選手。
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8位 マリーク・モンク Malik Monk
ニューヨーク・ニックス
Kentucky 1年|19歳|191cm|89kg|SG身体能力の高いスコアラー。2番としては身長が低いが、ポイントガードとして成長するためのスキルは持ち合わせている。ガードを欲しているニックスとしてはこの順位で一番ポテンシャルが高そう。
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9位 デニス・スミス Dennis Smith
ダラス・マーベリックス
North Carolina St 1年|19歳|191cm|88kg|PG身体能力がとても高いポイントガード。しかしパスやガードとしての感覚はニリキナの方が上か。マブスは二人で悩んでいるようだが、スミスのポテンシャルの高さは魅力。ACL断裂経験者。
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10位 フランク・ニリキナ Frank Ntilikina
サクラメント・キングス
NOP経由
France|18歳|195cm|77kg|PGディフェンス力が高く、ガードとして大事なフィーリングを持っている。まだ荒削りなため不安定さもある。
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11位 ドノヴァン・ミッチェル Donovan Mitchell
シャーロット・ホーネッツ
Louisville 2年|20歳|191cm|95kg|SG身体能力が高く、ウィングスパンもある。ドラフト前の評価がどんどん上がっている。ポイントガードとしてはまだ成長中。ここでザック・コリンズやケナードもあり得る。
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12位 ルーク・ケナード Luke Kennard
デトロイト・ピストンズ
Duke 2年|21歳|196cm|91.5kg|PG基礎のできたシュート力の高いコンボガード。ディフェンスが少し弱いか。ドラフトワークアウトで素晴らしいシュート力を見せつけ、想定されていたよりも高い身体能力を記録。ピストンズはベテラン獲得のために指名権のトレードも考えている。
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13位 OG・アヌノービ OG Anunoby
デンバー・ナゲッツ
Indiana 2年|19歳|203cm|97.5kg|SF膝の手術明けなのが心配ではあるが、ポテンシャルはとても高く、5ポジション全て守れるサイズと身体能力を持ち合わせる。カワイ・レナードと比較されることも。
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14位 ザック・コリンズ Zach Collins
マイアミ・ヒート
Gonzaga 1年|19歳|213cm|104kg|C攻守ともに活躍できるセンター。コートをストレッチできてゴール下も守れるタイプで、ロールプレイヤーとしては間違いなし。八村塁のチームメイトで同級生。
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15位 ハリー・ジャイルズ Harry Giles
ポートランド・トレイルブレイザーズ
Duke 1年|19歳|211cm|100.5kg|C怪我でドラフトの評価はあまり高くないが、身体能力の高いビッグマンとして注目されている。膝の怪我の影響は感じさせないワークアウトを見せ、過去に1位候補でもあった理由を見せつけた。メディカルチェック次第で評価が上下するだろう。
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16位 ジョン・コリンズ John Collins
シカゴ・ブルズ
Wake Forest 2年|19歳|208cm|102kg|PF基礎をもっと磨く必要があるが、アドバンススタッツはずば抜けている。ワークアウトではシュート力もよく、ストレッチ4になれるのであれば評価はさらに上がるだろう。ブルズに来ればタージ・ギブソンの穴を埋められる。
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17位 イケ・アニボグ Ike Anigbogu
ボストン・セルティックス
UCLA 1年|18歳|208cm|104kg|Cゴール下を守れ、スウィッチもでき、ロブパスを叩き込むこともできる現代センター。ディフェンスのいいセンターとしてポテンシャルは高い。
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18位 TJ・リーフ TJ Leaf
インディアナ・ペイサーズ
UCLA 1年|20歳|208cm|98kg|PFスキルの高いスコアラー。力をもっとつける必要がある。横の動きも遅いのでディフェンスで穴になりかねない。ドラフト前の評価は割れているが、これくらいの順位だと誰もが一つや二つ弱点を持っているので、ペイサーズにとって得点力を買うのはあり。
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19位 ジャレット・アレン Jarrett Allen
アトランタ・ホークス
Texas 1年|19歳|208cm|101.5kg|C長い柔軟なセンター。リバウンドとブロックも強いが、オフェンスはまだまだ。アフロ。
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20位 イドリス・アデバヨ Edrice Adebayo
ポートランド・トレイルブレイザーズ
Kentucky 1年|19歳|208cm|113kg|Cあだ名はバム。エナジー系のビッグマン。足をしっかりと動かせることから複数ポジション守れるが、基礎をもっと伸ばす必要あり。ブレイザーズはこの指名権をトレードする噂も。
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21位 ジャスティン・ジャクソン Justin Jackson
オクラホマシティー・サンダー
UNC 3年|22歳|203cm|87.5kg|SFあらゆることを平均以上のレベルでこなせるウィング。シュート力も上がっている。身体能力が高いわけではなく、ものすごい成長も見込めないと感じるチームも多数。
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22位 ジャスティン・パットン Justin Patton
ブルックリン・ネッツ
WAS経由
Creighton 1年|20歳|211cm|102.5kg|Cかなり荒削りだがポテンシャルが非常に高い、成長次第では攻守ともに活躍できるビッグマン。
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23位 アンジェス・パセジニクス Andzejs Pasecniks
トロント・ラプターズ
Latvia|21歳|218cm|104kg|C4,5番どちらもできる動けるビッグマン。先週LAのワークアウトで評価が上がった。海外に置いておく選手として考えるチームも多いが、今来ても通用するレベル。
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24位 トニー・ブラッドリー Tony Bradley
ユタ・ジャズ
UNC 1年|19歳|211cm|112kg|SG身長もウィングスパンもあり、リバウンドも強い。今のNBAにハマりそうなビッグマンだが、どれくらい動けるかという懸念も。
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25位 フランク・ジャクソン Frank Jackson
オーランド・マジック
TOR経由
Duke 1年|19歳|193cm|94kg|SG身体能力の高いコンボガード。ポイントガードとしてのスキルはもう少し成長が必要。足の手術の影響でドラフトの評価はあまり上がっていないが、ポテンシャルは高い。
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26位 アザイア・ハーテンスタイン Isaiah Hartenstein
ポートランド・トレイルブレイザーズ
CLE経由
Germany|19歳|216cm|102kg|Cシュート力のあるビッグマンで、まだ育成が必要。ブレイザーズなら3つ目の指名で獲得して海外に置いておける。
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27位 テレンス・ファーガソン Terrance Ferguson
ブルックリン・ネッツ
BOS経由
Australia|19歳|201cm|84kg|SGシュート力のあるアスリートだがまだ育成が必要。ケナードらと一緒に行なわれたワークアウトで少し評価が落ちた。
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28位 DJ・ウィルソン DJ Wilson
ロサンゼルス・クリッパーズ
HOU経由
Michigan 3年|21歳|208cm|109kg|PF身体能力の高いストレッチ4。レイカーズは高く評価している。ダンクとスリー以外あまりできないが、それでも第1ラウンドに食い込めるレベル。
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29位 ジョーダン・ベル Jordan Bell
サンアントニオ・スパーズ
Oregon 3年|22歳|206cm|103kg|PF身体能力が高くエネルギー溢れるビッグマン。ディフェンスがとてもよく、NCAAトーナメントのスターの一人。オフェンス面ではまだまだだが、ディフェンスは武器になる。
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30位 タイラー・ライドン Tyler Lydon
サンアントニオ・スパーズ
GSW経由
Syracuse 2年|21歳|208cm|102kg|PFシュートの打ててゴール下も守れるパワーフォワード。安定感がまだないのと、筋力を増やす必要あり。
ヤベえ! 自分は以前うどんさんとのドラフト記事でウエィク・フォレストの
ジョン・コリンズを挙げたのだけれどダグ君ヒャッホ~した過去があるので
自粛しよう・・・
パクソンは否定しているけれどセルティックスとの間でジミーと指名権のトレードが
未だに噂として出ているのが怖い。
何せ意味不明なトレード、ホイバーグを続投させるフロントの言う事なんか信じられん
訳で、またまたブルズ弱体化計画を発動させそうで怖過ぎる。