• 獲得:
    アレン・クラブ

  • 獲得:
    アンドリュー・ニコルソン

昨年オフにネッツとの4年$75Mというオファーシートにサインしていたクラブですが、ブレイザーズがマッチしたことで残留していました。オファーシートをサインしたチームには1年間トレードできないというルールがあり、その1年を待ち結局ネッツに行くことが決まったという形になりました。

ニコルソンは3年$19.9Mの契約が残っていましたが、ブレイザーズはそのままウェイブしてストレッチ条項を使用する予定。7年間かけて毎年$2.84M支払われます。それに対してクラブは残り3年$56Mだったので、ブレイザーズは大幅なコストカット。このままだと支払わないといけないラグジュアリータックスが$40M近くから$3.6M近くまで落ちました。ブレイザーズはこのトレードによる$12.9MのTPEも生まれます。

クラブはトレードを成立させるために、契約に入っていた15%のトレードキッカーを破棄したそうです。もともと行きたかったネッツで活躍できるか。

ブレイザーズではキャッチ&シュートのスリーは良かったものの、それ以外では契約に見合った活躍が出来ず。ディフェンスが特にひどかったので、ネッツで求めている先発の枠が欲しいのであればそのあたりをステップアップする必要があります。ブレイザーズ的にはただ立ってスリーを打つだけならミニマム契約の選手でもいいだろうという判断でしょうか。クラブの活躍次第でこのトレードの評価が決まりそう。

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