こちらは予想です。結果はこちら!
今年も忙しい時期がやってまいりました。NBAはオフシーズンも楽しくて良いですね。いつもの通り、こちらは僕の予想ではないです。チャド・フォードさんがESPNからいなくなっちゃったのでどうしようかなと思っていましたが、DraftExpressが母体なので引き続き今年もESPNのモックドラフトをベースにThe Ringerの情報なども抄訳しています。参考程度にどうぞ。
※選手名をクリックするとスカウティング動画に飛びます。
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1位 ディアンドレ・エイトン Deandre Ayton
フェニックス・サンズ
Arizona 1年|19.9歳|213cm|110kg|Cフェニックスのアリゾナで活躍していたこともあってか、今のところでている情報としては相思相愛な状態。NBAのために作られたような体と高い身体能力を持ち合わせている。ゴール周りのフィニッシュだけでなく、外からも打てる。ディフェンスが課題とされているが、伸び代しかなくポテンシャルはとても高い。
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2位 マーヴィン・バグリー3世 Marvin Bagley III
サクラメント・キングス
Duke 1年|19.2歳|211cm|106kg|PF/Cとにかく全力でプレイするタイプで、得点能力とリバウンド力が高い。NBAレベルでスペーシングがあれば大学時よりも効果的かもしれない。ジャンプシュートが上達すれば尚良し。ディフェンスはポジションの問題が出てくるかもしれないが、良いディフェンダーになれる身体能力は備わっている。
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3位 ルカ・ドンチッチ Luka Doncic
アトランタ・ホークス
Real Madrid|19.3歳|203cm|103kg|PGスロベニア代表。ティーンネージャーにしてレアル・マドリードでリーガとユーロを支配したバスケの神童。パスセンスが素晴らしい。ボールハンドリングが良くサイズもあり、ファウルをもらうのが上手い。リバウンドから速攻できるのも強み。身体能力はずば抜けているわけではないので、自分より速い選手をどう止められるか。利き手じゃない左でのフィニッシュも課題。
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4位 ジャレン・ジャクソンJr. Jaren Jackson Jr.
メンフィス・グリズリーズ
Michigan St 1年|18.7歳|211cm|107kg|PF/C今年のドラフトでもっとも若い選手の1人で、攻守ともに活躍できるという意味では天井が最も高い可能性がある。ディフェンスがとても良い上にスリーが40%と、現代NBAに理想的な3&D選手。フィジカル面で少し他のビッグマンに劣る。父ちゃんはNBA選手のジャレン・ジャクソン、1999年にスパーズで優勝経験有り。
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5位 モハメド・バンバ Mohamed Bamba
ダラス・マーベリックス
Texas 1年|20.1歳|215cm|103kg|Cウィングスパンが驚異の239センチ。長さはピカイチ、ディフェンスセンスも抜群。両手でフィニッシュができ、パスも安定している。ノビツキーが40歳なこともあって、将来を託せるインサイド選手が欲しいマブスにはぴったり。スリーも入るとされているが、まだポテンシャルの段階で、そこはしっかりと伸ばす必要がある。
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6位 ウェンデル・カーターJr. Wendell Carter Jr.
オーランド・マジック
Duke 1年|19.1歳|208cm|114kg|Cフィジカルが強くウィングスパンもあるビッグマン。ゴール周りのタッチがとてもよく、パスセンスもあり、スリーから打てる能力もある。バグリーの陰に隠れていたが非常に高レベル。身体能力がずば抜けているわけではない。色々とやろうとしすぎることがあるので、そこはスローダウンする必要が。
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7位 マイケル・ポーターJr. Michael Porter Jr.
シカゴ・ブルズ
Missouri 1年|19.9歳|210cm|96kg|Fドラフト1位の可能性もあったが、大学1年を背中の怪我でほぼ全休。それでもそのサイズ感とどこからでも得点できる能力は魅力的。ボールハンドリングがさらに向上すれば、得点マシーンになれる。怪我の状態はやはり心配。シュートセレクションも疑問に残ることがたまにある。
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8位 シェイ・ギルジャス-アレクサンダー Shai Gilgeous-Alexander
クリーブランド・キャバリアーズ
BKN経由
Kentucky 1年|19.9歳|198cm|78kg|G積極的にプレイするコンボガード。得点能力が高いわけではないが、攻守ともにプレイ感覚がとても良い。ガードとしては身体能力は標準で、ジャンプシュートは要改善。レブロンと共存できるし、いなくなったとしても活躍できるタイプ。
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9位 ケビン・ノックス Kevin Knox
ニューヨーク・ニックス
Kentucky 1年|18.7歳|206cm|97kg|Fワークアウトで名をあげているようで、順位が上昇中。NBAで需要の高いオープンシュートを決め、複数のポジションを守れるコンボフォワードになれる。まだ若く荒削りだが、得点能力は高い。中途半端なミッドレンジからのシュートに落ち着いてしまうことも度々。
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10位 ミケル・ブリッジス Mikal Bridges
フィラデルフィア・76ers
Villanova 3年|21.8歳|201cm|91kg|SF3&Dプレイヤー。ボールをしっかりと回すことができるアンセルフィッシュなチームプレイヤー。スリーだけでなく、ドライブからのフィニッシュもできる。自らクリエイトする能力に欠けているが、76ersでシモンズやエンビードと一緒にプレイできれば最高のロールプレイヤーになれるのでは。
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11位 コリン・セクストン Collin Sexton
シャーロット・ホーネッツ
Alabama 1年|19.3歳|187cm|83kg|PGコーチもフロントも変わって、ケンバ・ウォーカーの後釜を探すか。積極的なドライブやドリブルからのジャンプシュートが得意。横の動きも速く、長さもあるのでディフェンダーとしても期待できる。退場者続出した試合で3対5という不利な状況で40得点している。シュートセレクションがたまに怪しい。もう少しコントロールしたプレイができることを証明する必要有り。
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12位 トレイ・ヤング Trae Young
ロサンゼルス・クリッパーズ
DET経由
Oklahoma 1年|19.6歳|187cm|81kg|PG大学1年生として、どこからでもシュートが打てるステフィン・カリータイプとして大活躍。ハンドリングもとても良く、ドリブルからのシュートも生み出せる。パスセンスも有り。リリースの位置が低く、きついディフェンス相手に苦戦しがち。ディフェンスであまり努力しないので、スウィッチされると厳しい。
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13位 ジェローム・ロビンソン Jerome Robinson
ロサンゼルス・クリッパーズ
Boston College 3年|21.2歳|195cm|73kg|PGIQの高いコンボガード。ハンドリングも安定していて、両手でフィニッシュできる。オフボールからもキャッチ&シュートで活躍可能。アイソレーションからの得点能力はそこまでない。
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14位 マイルズ・ブリッジス Miles Bridges
デンバー・ナゲッツ
Michigan St 2年|20.1歳|200cm|100kg|F身体能力が高く、フォワード両ポジションを守れる。万能型ロールプレイヤー。ボールハンドリングの質をあげることができれば、NBAで必要とされているポジションなだけにさらなる活躍も期待できる。
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15位 ロニー・ウォーカー4世 Lonnie Walker IV
ワシントン・ウィザーズ
Miami 1年|19.4歳|194cm|89kg|SGシュート力があり、サイズとウィングスパンがあるのでディフェンスも良い。まだ若く荒削りなところもあるが、ポテンシャルは高い。ボールハンドラーとしては成長する必要有り。2017年6月に右ひざ半月板断裂の手術を受けている。
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16位 アーロン・ホリデー Aaron Holiday
フェニックス・サンズ
MIA経由
UCLA 3年|21.6歳|185cm|85kg|PGNBAレンジからスリーがしっかりと打てる爆発力のあるスコアラー。ウィングスパンもありディフェンスも良い。ドリューとジャスティンの弟、ホリデー家3人目の刺客。一歩目がそこまで速くないのと、身長がないことでリーグのエリートガード相手にどこまで守れるか。
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17位 ザイール・スミス Zhaire Smith
ミルウォーキー・バックス
Texas Tech 1年|18.9歳|195cm|88kg|SF来年のドラフト候補と思われていたが、テキサス工科大学をエリート8まで導き評価が爆上がり。身体能力抜群で、ガードについていくスピード、でかい相手に対抗する力を持ち合わせた良いディフェンダー。4ポジション守るには小さすぎる。NBAでスリーが打てるかどうかは証明する必要がある。
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18位 ロバート・ウィリアムズ Robert Williams
サンアントニオ・スパーズ
Texas A&M 2年|20.6歳|208cm|108kg|PF/Cリムランとピック&ロールからのフィニッシュができるカペラタイプ。身体能力も高い。パスセンス、ブロックセンスも有る。素早さがあるので、ガードにスウィッチも対応可能。ジャンプシュートが見るたびにフォームが違うので怪しい。自制心を持つ必要がある。
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19位 ケヴィン・ハーター Kevin Huerter
アトランタ・ホークス
MIN経由
Maryland 2年|19.7歳|201cm|83kg|SGコンバインでの活躍が評価され、順位が上がっているウィング選手。シュート力があり、IQも高くプレイメイクができる。フィジカルが少し弱く、素早いわけでもないのでディフェンスを強化する必要がある。右手靭帯を手術しており、2か月ほど休養が必要。
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20位 ドンテ・ディヴィンチェンゾ Donte DiVincenzo
ミネソタ・ティンバーウルヴズ
Villanova 2年|21.3歳|195cm|91kg|GNCAAトーナメント決勝で名を挙げ、コンバインでも高評価。オフェンス力が高く、スリーも打てればコンタクトを吸収しながらフィニッシュもできる。ディフェンスは頑張るマンで、圧倒的なディフェンダーではないがチームバスケができる。ボールを持ってなくても輝ける。カーク・ハインリックの弟子。
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21位 トロイ・ブラウンJr. Troy Brown Jr.
ユタ・ジャズ
Oregon 1年|18.8歳|201cm|95kg|SG素晴らしいチームメイト、でチームプレイヤー。高いIQをもつディフェンシブウィング。複数ポジションが守れる。爆発力はない。シュート力が伸びれば良いピースになれる。
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22位 エリー・オコボ Elie Okobo
シカゴ・ブルズ
NOP経由
Pau-Orthez|20.5歳|191cm|82kg|PGフランスでプレイ、チームをプレイオフに導き評価が上がっている。得点力のあるガードで、今ドラフトのナンバーワンガードになれるポテンシャルも。サイズもあるので他のガードと一緒にプレイもできる。まだPGは勉強中なのが度々見られるプレイからもわかる。
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23位 ディアンソニー・メルトン De’Anthony Melton
インディアナ・ペイサーズ
USC 2年|20.0歳|191cm|88kg|G高いバスケIQ、複数ポジションを守れるのが魅力的。リバウンド力もあり、速攻へと繋げられる。身体能力が特別高いわけではない。オフェンス能力はそこまで高くはない。NCAAの汚職捜査で2年目はプレイすることができず。
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24位 ジョシュ・オコギー Josh Okogie
ポートランド・トレイルブレイザーズ
Georgia Tech 2年|19.7歳|193cm|88kg|SG長さ、タフさを持ち合わせたディフェンダー。シュート力を向上させれば3&Dプレイヤーになれる。大学ではクリエイトを求められたが、オフボールでプレイする方が効果的か。
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25位 グレイソン・アレン Grayson Allen
ロサンゼルス・レイカーズ
CLE経由
Duke 4年|22.5歳|193cm|84kg|SGビッグショットが決められるコンボガード。かなり気迫溢れるプレイをする。ディフェンスも頑張るが難あり。ピークは2年生のときで、そこからはあまり変わっていない。たまに頑張りが行き過ぎることも。
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26位 ジャナン・ムサ Dzanan Musa
フィラデルフィア・76ers
Cedevita|19.0歳|206cm|88kg|SFボスニア出身、クロアチアでプレイ。若いがヨーロッパですでに結果を出している。オンフェンス能力が高く、シュートも速い。フローターも綺麗。アイソにすぐ陥ってしまうくせがあるので、チームボールをもう少しやる必要がある。
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27位 ケイタ・ベイツ-ディアップ Keita Bates-Diop
ボストン・セルティックス
Ohio St 4年|22.3歳|201cm|107kg|F大学ではフロントコート全ポジションをこなし、現代NBAに適していることを証明。ガードもしっかり守れるコンボフォワード。NBAレベルでそれが通用するか証明する必要はある。ポストプレイが上手い。プレイが不安定なことも多々あり。
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28位 モーリッツ・ヴァグナー Moritz Wagner
ゴールデンステイト・ウォリアーズ
Michigan 3年|21.1歳|211cm|105kg|PF/Cコートを広げることができるシュート力と、ハイエナジーなプレイができる。NCAAトーナメント決勝までチームを導き評価を上げた。チームオフェンスをしっかり組んだパスを出すことができる。ペリメーターを守るのに苦労する。リムプロテクターではない。
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29位 チャンドラー・ハッチソン Chandler Hutchison
ブルックリン・ネッツ
TOR経由
Boise St 4年|22.0歳|201cm|88kg|SG/SF4年生として躍進を見せ、身体能力とサイズの良さから良い3&Dプレイヤーになれる。両手でフィニッシュ、フットワークも良い。ドリブルからのシュートがそこまで得意ではない。ハンドリングも普通。
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30位 ジェイレン・ブランソン Jalen Brunson
アトランタ・ホークス
HOU経由
Villanova 3年|21.7歳|188cm|91kg|PGキャッチ&シュートがしっかりできる効率の良いオフェンス型選手。無理をしないので安定したゲーム運びができる。身体能力は普通なので、高い相手にどう対処できるか。父は元NBA選手のリック・ブランソン