Nate Robinson
AP Photo/Charles Rex Arbogast
勝利!ここ2試合と負けていたのでやはり久しぶりの勝利は嬉しいです。今日の試合はなんといってもネイト・ロビンソン。親指の怪我(大した怪我じゃないといいですけど)で急遽欠場となったカークに代わって先発に抜擢されたネイトがしっかりとシボドー監督の期待にこたえてくれました。24得点13アシスト2リバウンドと大活躍。だいぶネイトがチームにとけ込んで来たなという感じがしました。特にノアとの連携が良さそうです。

昨年は割と先発とベンチをごっそりと入れ替えて使っていました。5人全員控えメンバーという時間帯も多かったです。ただ今年は今の所ベンチ陣だけになるとあまり流れが良くなく(今日はなかなか良いときもありました)、今年は他のチームのように先発とベンチメンバーを混ぜ合わせるローテーションを組む可能性もあるではないかと思います。いまいち調子のあがらないベリネッリなんかも、先発メンバーと出場するとまた色々と変わってくるかもしれません。

ネイト以外ではRipが久々に昔の姿を見せてくれた感じでした。ローズという得点源の無い中、こういった活躍を見せてくれると非常に助かります。ナジー・モハメッドも相変わらず堅実なプレイを続けているので、このまま続くとかなり頼もしいです。

以下Associated Press記事翻訳
(CHICAGO)- ネイト・ロビンソンが24得点、リチャード・ハミルトンが23得点しシカゴ・ブルズは100-94でミルウォーキー・バックスにプレシーズン戦で勝利した。

更にブルズ(2勝2敗)はジョアキム・ノアが16得点した。ロビンソンは右親指を痛め欠場したカーク・ハインリックの代わりに先発出場となった。

バックス(2勝1敗)はブランドン・ジェニングス、サミュエル・ダレンベア、マイク・ダンリービーがそれぞれ13得点した。チームとしては41.9%のFG成功率だった。ルーキーのジョン・ヘンソンは試合途中に左ひざの怪我を負い欠場、戻ることは無かった。

ナジー・モハメッドは第2Qにブルズの17-2ラン中に8得点し、シカゴはリードを49-32に広げた。

第3Qにミルウォーキーは6点差まで詰め寄ったが、ブルズが13-3のランを決め79-63と大きくリードした。

バックスは試合残り3:02でベノ・ウドリーがフリースローを2本決め14-4のランで一時94-91まで詰め寄った。

しかしその後ロビンソンがジャンプシュートを、ハミルトンとカルロス・ブーザーがそれぞれ2本フリースローを2本決め試合を決めた。

ブルズは第1Q終盤30-29と負けていたが、ロビンソンが35フィートからブザービーターを決め、その後リードされることはなかった。

Game Stats

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.