またもや接戦の末勝利!しかもこの日は終盤でディフェンスから逆転につなげての勝利だったの盛り上がりました!相手は前の晩にダブルオーバータイムで疲れてそうだったので「勝てるはず!」と思いながら観戦してましたが接戦で勝つと嬉しいですね。

今日は終盤またもやルーキーのティーグが安定した活躍をみせてくれました。ディフェンス力がかなり向上してきたのと、パスの判断などがとても良くなってきました。デンの同点ダンクをアシストしてくれたのもティーグ。最後のウィリアムズの同点シュートを外させるディフェンスをしたのもティーグ。重要な局面で良い仕事をしてくれました。目の前でルーキーが成長していくのを見れるのはとても楽しいですね。ティーグといいバトラーといい、若い選手が活躍してくれるのは心強いです。

下の写真にものせましたが、ベリネリが終盤リードを奪うレイアップを決めネッツがタイムアウトをとった後にタージ・ギブソンとベンチからネイトが走り寄ってきて抱き合って喜んでいたのがとても印象的でした。去年のベンチがとてもケミストリーが良かったので、今年はどうなんだろうと心配しながらのシーズンをおくっていたのですが、ああいうシーンを見れるととても嬉しくなります。なぜか少しうるっとしてしまいました(笑)。選手同士の連携がシーズンが進むにつれ明らかに良くなっていっているのがわかります。

今年好調なネッツを倒せたのはとても大きいですね。次もまた今シーズン好調なメンフィスとの試合なので、この勢いを維持していってほしいところです!

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Brooklyn Nets (13-10) 24 17 21 20 82
Chicago Bulls (13-9) 23 23 21 16 83
Game Stats

AP Photo/Nam Y. Huh
以下Associated Press記事翻訳
CHICAGO – スターガードのデリック・ローズが膝の怪我のリハビリをしている中、シカゴ・ブルズは常にディフェンスに頼ってきた。

この日もそれは有効だった。

ジョアキム・ノアが重要な局面でターンオーバーを誘発し、試合終盤ルーキーPGのマーキス・ティーグがデロン・ウィリアムズ相手に厳しいディフェンスを見せシカゴはブルックリン・ネッツ相手に83-82で競り勝った。

ノアは12得点10リバウンドの活躍でシカゴ(13勝9敗)はこれで6戦5勝だ。

ブルックリンは最後に同点にするチャンスがあったが、ティーグの厳しい守備におおわれたウィリアムズがジャンプシュートを外した。

トム・シボドー監督「マーキスはプレイする準備を怠らなかった。マーキスはディフェンス面で大幅に進歩を遂げているね。」

19歳のティーグはここ2試合カーク・ハインリックが膝の怪我で欠場するなか、それぞれキャリアハイとなる20分間の出場。この日8得点4アシストを記録し、ディフェンスでは常にウィリアムズを追いかけ回した。

ティーグ「とにかく食い止めようとしてたんだ、常に自分の前にいさせるようにしてた。ああいう選手に得点させないってのは大変だからね。」

試合終盤ノアとルオル・デンがジョー・ジョンソンをトラップしターンオーバーを誘った。ブルックリンはこの日18回ターンオーバーを犯した。デンが相手のミスを自身のレイアップにつなげ79-79で同点とした。

エイブリー・ジョンソン監督「何度かダブルチームをしかけられ驚かされた。特に終盤に、もう少しボールをしっかり運んでいれば勝てた試合だったかもしれない。」

5日間で4戦目のブルックリンはブルック・ロペスが18得点10リバウンド。ネッツは前の番にデトロイト相手に2度延長戦にもつれこみながら107-105で勝利をあげたばかりだった。

シカゴはマルコ・ネリネリが19得点で得点リーダーとなった。終盤の8-0ランでレイアップと2本のフリースローを決めた。

この試合ブルズで唯一スリーを決めたのもベリネリだった。シカゴはスリーを10本中わずか2本しか決められなかったが、またもや接戦をものにした。シカゴの勝利の内2試合以外は全て10点以内での勝利だ。

ベリネリ「最後の3,4分間うちは良いディフェンスが出来た。だから今日勝てたんだ。」

デンは17得点、カルロス・ブーザーは15得点と貢献した。

前の晩に43分プレイしたウィリアムズはこの日35分間出場し、ブルズにとっても悩みの種となった。

フリースローを13本も獲得し、ティーグとネイト・ロビンソン共にファウルトラブルに苦しんだ。

シボドー監督「デロン・ウィリアムズみたいな選手を止めることはできない。なんとか大変になるよう働かさせないといけない。」

ジョンソンは38分間で16得点。前の晩は52分間出場し最後にブーザービーターを決めネッツに勝利をもたらした。

ロペスは右足の怪我で7試合欠場してから前の試合で復帰し、この日が復帰2試合目で25分間出場した。ブランクの影響は感じさせず、開始から5本続けてシュートを決めブルックリンの最初の6得点をたたき出した。最終的に17本中8本のシュートを決めた。

ロペス「体力的には問題なかった。ただ今夜は沢山シュートをミスしてしまった。タッチを取り戻すように練習しないと。」

ウィリアムズは2本フリースローを決め第1Q13点目でネッツは1点リードした。

ロビンソンは第1Q全力でディフェンスに戻りマーション・ブルックスのレイアップをブロックし観客を沸かせた

ハインリックの代わりに先発したロビンソンは8得点しターンオーバーを1回に抑えた。

Game Notes

  • シボドー曰くは印リックは「良くなってきているが、もう少しかかる」とのこと。その日判断というステータス以外は特に明かさなかった。
  • 前の晩に50分間出場しシーズンハイとなる25得点を記録したネッツのジェラルド・ワレスはこの日38分間で6得点に終わった。

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