ここ最近で拾いきれていないブルズ関連のニュースがいくつかあったので、ここでまとめてピックアップしたいと思います。

まずは…
ネイト・ロビンソンの契約保証!

Nate Robinson
そもそもなんで記事にしなかったのかって話です(笑)。今オフに契約したネイトですが、1月10日までの未保証契約だったため新年に入ってからシーズンを通して契約保証させるかどうか注目されていました。昨年末には「ネイトは放出されるだろう」なんて記事も出たりして、得点力不足でひーひー言ってるブルズファン界隈はそわそわしていたのですが、無事放出されることもなく今シーズン最後まで彼のプレイを楽しめることになりました。

ローズのいない今シーズン、ブルズのオフェンスは割とパス回しとローテーションを肝としたものです。そんな中、自らシュートチャンスを作り得点することの出来るネイトはシーズン序盤から重宝されていました。しかしディフェンスではどうしてもサイズ差のハンデがあるのと、長時間出ているとターンオーバーがかさんだりとシボドー監督の悩みの種になっていたことも事実。最近はネイトの下げるタイミングがわかってきたのか、ずばずばっと得点を重ねてはベンチに下がり、また出てきて活躍したりといい感じの使われ方になってきました。

すでにこのブログでもネイトの強烈ブロック股下をくぐってのドライブで2度もハイライトをピックアップしてるくらい元気な選手。すっかりユナイテッド・センターの人気者になりました。今後も楽しいプレイを見せてもらいたいですね。

 
ジェリー・ラインズドルフ氏が2013年度の殿堂入り候補に

Jerry Reinsdorf
続いては珍しく選手のネタではなく首脳陣ネタ!1985年からブルズのオーナーをやっているジェリー・ラインズドルフ氏が2013年度の殿堂入り候補に選ばれました!2月に行われるオールスターにあわせて最終候補に絞られ、4月に殿堂入りする人が決まるので、確実に入るという訳でもないのですが候補に選ばれるだけでもなかなか名誉なこと。本人も選ばれたことに対して「びっくりしていると同時にとても恐縮している」とコメントしていました。

シボドー監督「彼はおそらく2つの殿堂に入るべき人だよ(ラインズドルフはMLBのホワイトソックスのチェアマンでもあります)。彼は素晴らしいオーナーだ。リーダーシップの面から見ると、彼はこのフランチャイズの基調を定めている。彼はフェアで正直な人であり、それ以上何も望む必要がない、申し分ない。勝つためには何をしなければならないかという事を理解しているし、勝利への意欲がすごい。どちらもとても大事な事だ。」

もし殿堂入りした場合、2009年のマイケル・ジョーダンジェリー・スローン、2010年のスコッティー・ピッペン、2011年のデニス・ロッドマンアーティス・ギルモアテックス・ウィンター、2012年のチェット・ウォーカーに続いて5年連続でブルズ関係者が入ることになります。

 
延期されたペイサーズ戦の日程決定

現地12月26日に行われるはずがインディアナポリスの雪で延期されたペイサーズ戦ですが、現地2月4日に再スケジュールされたようです。ペイサーズにとっては災難で、4,5,6日と3戦連続で試合を行うことになってしまいました。元々NBAのスケジュールは過密気味なので、そこに更に試合をねじこむということでこういう結果となってしまいました。少しかわいそうです。それに対してブルズは2日と7日に試合があるだけなので連戦にならずに済みそうです。最近調子を上げて来て現在セントラル・ディヴィジョン1位のペイサーズなので対戦が楽しみです。今シーズンプレイオフの順位をずっと争うことになりそうなので大事な1戦となりそうですね。

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