またホームで不甲斐ない試合となってしまいました。今シーズンなぜかホームで苦戦続き、ついに10勝10敗とホームでの勝率が5割になってしまいました。ちなみに2010-11と2011-12シーズンあわせてもホームでは12敗しかしていません。今シーズン中盤で既にその数字に追いつきそうな勢い。今までブルズはホームで強いイメージがあったので、選手も監督もみんな不思議がっているようです。

ただ序盤から見ていて明らかに気迫のないプレイでした。先日のニックス戦の勢いはどこへやら。。見ていてとてもぼんやりする試合でしたね。実況と解説のニール・ファンクとステイシー・キングまで凄い覇気のない感じになっていました。確かに審判の笛がまったく安定しない試合でそれも敗戦の要因かもしれませんが、それ以上に気の抜けたプレイをしていたことのほうが気になりました。普段入るシュートも全く入らず。

どうも連敗中のチームに弱いですね今シーズンは。「○○の連敗を●で止めた」って何度も訳している記憶があります。あとニックス戦では3勝0敗なんですが、その次の試合は3試合全てで負けています。ニックス戦で出し切りすぎなんでしょうか。それはそれでどうなんだって話ですが。

次は一日空いて前回ボコボコにされたアトランタです。前回のリベンジと今日からの立ち直りも含めて絶対勝利してほしいです。次もホーム戦なのでシカゴファンに良い所を見せてほしい!

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Phoenix Suns (13-26) 20 29 28 20 97
Chicago Bulls (20-15) 21 21 21 18 81
Game Stats

Dennis Wierzbicki-USA TODAY Sports
以下Associated Press記事翻訳
CHICAGO – ユナイテッド・センターがアウェイ有利な会場になってきている。

ルイス・スコラが22得点しフェニックス・サンズはシカゴ・ブルズに97-81で勝利し連敗を5で止めた。更にマイケル・ビーズリーが20得点し、フェニックスはアウェイ戦12連敗も止めることになり11月27日に行われたキャブス戦以来の敵地での勝利をあげた。

サンズはこれでチーム史上2000勝目。3599試合での達成は史上4位のペースだ。

アルヴィン・ジェントリー監督「我々にとっては必要な勝利だった。2000勝目をブルズのようなリーグにとって大事で歴史的チーム相手にあげられるっていうのは、チームにとってとても大きな功績だ。」

シカゴはカルロス・ブーザーが15得点10リバウンド、ジョアキム・ノアが10得点13リバウンドしたが、ホーム戦ここ6試合で4敗と安定いない。今シーズンホームで10勝10敗のブルズは、ブーザーとノアが共にダブルダブルを記録した試合で負けるのは13回中わずか2度目だ。

フェニックスはシカゴで勝利をあげた低迷中のチームに名を連ねた。ブルズは12月31日にそれまで18連敗中だったシャーロットに負け、先日の水曜日には5戦中4敗中で監督が代わったばかりのミルウォーキー相手にも負けたばかりだった。

アウェイでは15試合中10勝あげており、最近ではニューヨークやマイアミ相手に勝利をあげているシカゴにとってホームでの苦戦は多くが首をかしげている。

ノア「敵地ではリーグ屈指のチームを倒しているのに、ホームに帰ってきて下位チーム相手にとりこぼしている。問題が何なのかわかっていれば皆もうそれを解決しているはずだよ。」

フェニックスはシュート率50%でターンオーバーの多さとオフェンスリバウンドで圧倒されるのをカバーした。サンズはここ4試合中3度40%以下のシュート率で、ここ2試合では共に80点以下に抑えられていた。

ジェントリー監督「かなり久しぶりに4Q全てで良いプレイをすることが出来た。」

サンズは前の晩ブルックリンで後半わずかチーム史上ワースト2位となる26得点しかあげられていなかった。

しかしリーグ屈指のディフェンスを誇るチーム相手にフェニックスは前の晩とは全く違うチームのようだった。しかもネッツ戦で怪我をした主力メンバーであるジャレッド・ダッドリーを欠きながらだ。

第1Qにスコラが10得点、第2Qにはビーズリーが8本中7本のシュートを決め14得点しサンズは49-42のリードでハーフタイムを迎えtあ。

ビーズリーの20得点は12月8日のクリッパーズ戦での21得点以来の高得点。

ビーズリー「今日は本当に決めたいんだっていう気持ちでシュートしていた。こういう気持ちと自信でシュートできたのは相当久しぶりだよ。」

シカゴはテクニカル・ファウルを4つ取られた。第3Qにブーザーとルオル・デンが1つづつ、最終Q中盤にネイト・ロビンソンが取られ、試合残り3:57でトム・シボドー監督までもが取られた。

ブーザー「イライラしてしまったんだ。審判のせいではない、自分たちのせいだ。普段はあんな風に取り乱さないんだけどね。」

ブーザーは開始から22分間シュートを決めることが出来ず、シカゴは前半放った4本のスリーを全て外した。

ブルズはこの日のシュート率が36.4%、スリーはわずか18.2%。スリーは2本しか決められず、今シーズン2度目の最低記録だ。

シボドー監督「もっと気迫と鋭さを持ったプレイをしないといけない。それが出来ていない。修正しなければならない。」

Game Notes

  • ジェントリー監督によると、ダッドリーは怪我の深刻さを図るのに右手のレントゲンが必要とのこと。
  • シカゴ出身のシャノン・ブラウンがダッドリーの代わりに先発し11得点あげた。
  • 満身創痍のカーク・ハインリックは23分間の出場で1得点3アシスト。試合前にシボドー監督はハインリクはその日判断になるだろうと述べていた。

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