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いやー熱い試合でした!!ボストン戦はいつも終始拮抗しているので興奮しますね。カークの同点シュートで延長に突入し、ベリネリの決勝シュートで逆転勝利!!(動画はこちらで見れます)めっちゃ盛り上がりました。

第3Q途中にデンさんが先日痛めたハムストリング筋を痛めてしまい途中退場したのがとても気掛かりですが、その穴をバトラーが見事に埋めてくれました。延長ではバトラーが6連続得点で牽引するほどに。本当に与えられた時間を有効に使ってくれるとても良い若手ですね。

ブーザーがこの日も19得点20リバウンドと好調を維持しているのもとても嬉しいです。ノアも14得点13リバウンドといつもの活躍で、オールスター控え選考人を悩ませる2人の活躍となりました。

明日またすぐにメンフィス戦です。おそらくデンさん抜きになると思いますので厳しい試合になりそうです。とにかく重症でないことを祈ります…!

1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
Chicago Bulls (23-15) 23 22 23 20 12 100
Boston Celtics (20-19) 19 20 23 26 11 99
Game Stats

ESPN
ESPN
以下Associated Press記事翻訳
BOSTON – にぎやかなブルズのロッカールームで、選手達はとんでもない試合だった事を話し合っていた。そんな試合の決勝シュートがとてもタフで型破りなシュートだったのはふさわしいのかもしれない。

延長戦でジミー・バトラーが6得点、そして残り3.1秒でマルコ・ベリネリがバランスを崩しながらもフェーダウェイシュートを決めシカゴはボストン・セルティックスに100-99で勝利した。

ベリネリ「自然な流れだ。確かにあのフォールアウェイはクレイジーなシュートだった。でもボールは入ったね。」

ベリネリは試合後チームメートのタージ・ギブソンに氷の入ったバケツを頭からかぶせられる手洗い祝福を受けた。

最近金曜のアウェイ戦で勝利続きだったシカゴだが、ついにこの試合では負けそうだった。しかし第4Q終盤にジャンプボールでポゼッションを奪い、残り2秒でカーク・ハインリックが同点シュートを決めた。

延長ではバトラーが6連続得点とブルズを率いた。ジェイソン・テリーのジャンプシュートでボストンは99-98とリードを奪ったが、その後ベリネリがファウルラインのすぐ左から決勝をシュートを決めた。

リチャード・ハミルトンが後ろで「よくやったジムボー!」と叫ぶ中バトラーはこう語った。

バトラー「仲間達とあの場でプレイしているのがとても楽しかった。自分があの状況でプレイしていることが信じられないよ。でも皆僕を信頼してくれていたんだ。得点を決める度に”そのまま行けジミー!”って言ってくれていたんだ。」

バトラーはこの試合13得点した。

ブルズはカルロス・ブーザーが19得点20リバウンド、ジョアキム・ノアが14得点13リバウンドで金曜のアウェイ戦でなんと14連勝。2011年4月以来負けていない。

ハミルトン「クレイジーな試合だった。ローラーコースターだったね。うちはうまくプレイし勝てる試合だと思っていた。そして相手もうまくプレイし勝てる試合だと思っていた。」

ボストンはレイジョン・ロンドがシーズンハイとなる30得点を記録しながら、延長残り1:16でファウルアウトした。

ケヴィン・ガーネットは16得点し、ポール・ピアースは13得点でNBA歴代得点ランキングで元セルティックスのスター選手であるロバート・パリッシュを抜き去り22位となった。この試合でピアースの総得点は23,342得点、パリッシュは23,334得点となった。

ピアース「2回ほど試合を手に納めたはずだったんだけど、どちらとも指の間をすり抜けさせてしまった。細かいことなんだ。このリーグでは試合中常にいい状態じゃないと、細かいところをミスするだけで負けてしまうことがよくわかる試合だったと思う。やられたよ。」

Jared Wickerham/Getty Images
Jared Wickerham/Getty Images
ボストンは他にブランドン・バスが13得点。セルティックスはここ8試合で2敗目だ。

ここ5戦中4勝あげてるブルズはハミルトンが20得点と貢献。

延長戦開始から3分間で4度もリードが代わる接戦。残り1:57でテリーがスリーを決めボストンは93-92とリードを奪った。バトラーがその後得点しブルズが再度逆転。次のポゼッションでボストンがシュートを外しロンドがルーズボールファウルを取られ、バトラーが2本フリースローを決めブルズのリードは残り1:16で96-93となった。

残り51秒でベリネリが2本フリースローを決めブルズは98-95と再度リードを3点にした。しかしピアースが2本フリースローを決め追い上げた後、ブルズは追いつめられベリネリのコーナーからの苦し紛れのシュートが大きく外れ24秒バイオレーションを取られる。残り12.5秒でテリーがジャンプシュートを決めセルティックスが逆転した。

しかしベリネリがオフバランスシュートを決め、コートニー・リーのブザービーターがバックボードに跳ね返され試合終了。

第4Q終盤、ロンドが右ウィングからのロングジャンパーを決めボストンが86-84とリードしたが、残り23秒でブーザーがドライブをしかえピアースのファウルを誘う。フリースローを1本決め1点差とした。

残り20.1秒でガーネットが2本フリースローを決め、その後ハインリックが1本フリースローを返しスコアは88-86。

残り9.4秒でブルズがディフェンスでジャンプボールを獲得し、ハインリックの同点シュートにつなげた。

第4Q州領事にガーネットが長距離からのシュートを外し延長突入。

ドック・リバース監督「あれについては話し合っていたんだ。相手がトラップを仕掛けてくることはわかっていたからね。ああいう状況ではなんとしてでも、くぎ付けにされないようにしないといけないんだ。」

第4Qのこり4分半でボストンは6-0のランを決め80-79とこの日初めてリードを奪った。ロンドはその間5得点していた。

次のポゼッションでハミルトンがレイアップを決めブルズが81-80とすかさず逆転。その後3分間料チームともファウルラインからの得点がメインとなり、残り2:20で84-84の同点に。

第3Q終盤、ブルズのルオル・デンが先日のトロントでの勝利で痛めた右ハムストリング筋を速攻でしかけたドライブで更に痛めてしまい、次に試合が止まった際に退場した。

試合後デンは患部がかなり腫れているため現地土曜の試合に出場できるかはわからないとコメントした。

ボストンのエイブリー・ブラッドリーは現地水曜のニューオリンズへの敗戦で肋骨に怪我を負いこの試合欠場した。

ノアは3Q終了時点で12得点10リバウンドと早々にダブルダブルを記録した。ブーザーも第3Q終了時にダブルダブルとなる17得点15リバウンドを獲得した。

Game Notes

  • 2月末に膝手術からの復帰が噂されるデリック・ローズがチームのシュート練習に参加した。デンは参加しなかったが試合では先発した。
  • ブルズは現地土曜のメンフィス戦を皮切りに4戦連続ホームでの試合が続く。
  • リバースと彼のもとアシスタントであるいトム・シボドーは前夜にディナーでシボドーの55歳の誕生日を祝った。リバース「昨夜一緒に夜ごはんを食べたんだが、まず彼に伝えたのは、No.1プレイヤーであるデリックがいないのに彼のチームはかなり強いなって事だ。」
  • 第4Q終盤にガーネットとノアがそれぞれテクニカルを与えられた。

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