やっと連勝!なんと1ヶ月ぶりです。20得点10リバウンド5アシスト4ブロックと昨日に引き続きノアが大暴れしてくれました。13本中10本シュート決めてるのもすごいですね。なんとここ2試合で25本中18本、FG率72%です。頼もしい。
序盤はネッツに良いようにやられ第1Q中盤ですでに12点差つけられていましたが、そこからオフェンスとディフェンス共に改善され一気に主導権を奪えました。相手から大量ターンオーバー誘発できたのが良かったです。
ブーザーが割と安定したプレイをしてくれていたのと、右肘の怪我から復帰後ずっと良い活躍をしてくれているカークも大きかったですね。カークのディフェンスでデロンはすっかり持ち味を封じられていました。デンさんはシュートがなかなか決まらず不調でしたが、オフェンス以外のところでしっかり貢献してくれるので良いですね。
この日契約したルー・アムンドソンはベンチ入りしていましたがプレイすることはありませんでした。
次は連戦で対ペイサーズです。この連勝の勢いを持ち込んでいただきたい!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Brooklyn Nets (34-26) | 27 | 12 | 20 | 26 | 85 |
Chicago Bulls (34-25) | 27 | 26 | 24 | 19 | 96 |
Game Stats |
以下Associated Press記事翻訳
CHICAGO – 自身のキャリアの中でもベストゲームの一つだった前試合から、ジョアキム・ノアはこの試合でも同様の活躍が出来るようにプレイしていた。
前回ほどではなかったが、それでも十分な活躍だった。
ノアが21得点10リバウンド、カルロス・ブーザーが20得点しシカゴ・ブルズはブルックリン・ネッツに96-85で勝利した。
ブルズは第2Q途中から第3Qにかけて19-0のランを決め18点差のリードを奪った。2月を5勝8敗で終えたブルズは3月を勝利で始める事ができた。トム・シボドーが監督に就任してから2シーズン半、月を負け越すのはわずか2度目だった。
ノア「アップダウンの激しい年だね。でも全力を出せている時は多くの相手を倒せると感じている。だからポテンシャルは確実にあるんだ。」
ブルズのスーパースターPGはいまだプレイしておらず、多くのファンはデリック・ローズが復帰し相手を圧倒し始めない限り優勝レースには参加できないと感じている。
ノアもそれは理解している。
ノア「関係ないよ。それでもこの会場はいつも満員で愛に溢れている。」
嫌いになるはずもない。
ノアはキャリア3度目のトリプルダブルに続き、この試合でも4ブロックを含む素晴らしい活躍を見せた。5ターンオーバー犯したのもあるが、先日のフィラでリフィア戦での23得点21リバウンドとキャリアハイの11ブロックと比べても見劣りしない内容だった。
ブーザーは更に8リバウンドとキャリアハイタイの5スティールを決めた。ジミー・バトラーが13得点、ネイト・ロビンソンとカーク・ハインリックがそれぞれ12得点し、ここ10戦で7敗していたブルズは2連勝。
ブルックリンはブルック・ロペスが第1Qの14得点を含む22得点したが、ネッツはここ5試合で4敗目。ここ3試合で平均27得点あげていたデロン・ウィリアムズは調子があがらず14得点で終わった。
3試合欠場させられた足の怪我から復帰して2戦目のジョー・ジョンソンは11得点、ブルックリンの21ターンオーバー中5個を犯した。
ジョンソン「エネルギー、努力、それが無かった。相手を止めることが出来ず、オフェンスでも自分たちで墓穴を掘っている漢字だった。」
それに対してノアは全力プレイで得点やリバウンドの為にハッスルし、全てに関して圧倒していた。バトラーは笑みを浮かべながら羨望のまなざしでただ首を降っていた。
バトラー「彼のような選手があらゆる面で相手を圧倒するのを見るのは凄いよ。得点をし、パスを出し、守備もする。どのカテゴリでもいつも2,3個は絶対記録する。そして20得点20リバウンドしたりもする。オフェンス、ディフェンスどちらでも全力のエネルギーを出しているのを見てると凄いよね。」
ノアは前半に15得点し、ブルズは序盤に11点リードされながらもハーフタイムまでに53-39のリードで迎えた。
前半最後の15得点をブルズが決め、第3Qか石からブーザーがジャンプシュートとドライブからのレイアップを決め1点ビハインドから一気に57-39とリードした。
前半残り4:16でデイクワン・クックが決めたスリーから全てが始まり、残り1分あたりでロビンソンとハインリックが続けざまにスリーを決めた。
その間バトラーも4得点、残り18.8秒で20フィートからのジャンプシュートも決めた。前半終了のブザーとともに放たれたC.J.ワトソンのシュートは外れリードは14点。
P.J.カーリシモ代理監督「3,4試合安定したプレイが出来るまで、アウェイでも安定したプレイが出来るまで、特に今、3月という時期に、それが出来るまでは我々はこういう感じになってしまうだろう。もっと厳しきしていかないといけない。もっと良いプレイをしないといけない。すぐにだ。」
Game Notes
- 先日のフィラデルフィア戦でスペンサー・ホーズに肘を当てられたルオル・デンはこの日わずか8得点に終わった。現地金曜に歯医者に見てもらい、何本かの歯で歯根管が必要になりそうだ。肘があたり顎回りで内出血が発生した。
デン「少し日を置いてみて、どれだけ歯が安定しているかと、回復具合を見てみないといけない。それから歯根管が必要か判断するみたいだ。」
デンはこの怪我のため食事を取るのも難儀とのこと。 - ガードのリチャード・ハミルトンが背中の痙攣で2試合連続で欠場した。シボドー監督曰く、次のインディアナ戦へはおそらく帯同しないだろうとのこと。
- この試合はネッツにとってこれから15戦中12試合がアウェイとなる初戦で、カーリシモはその事について不満があるようだった。バークレイ・センターでサーカスが行われる間ネッツは8試合連続アウェイ戦が待ち構えている。
カーリシモ「嫌だよ。スケジュールがもっとバランスとれていて、サーカスなんて無ければ良いと思っている。多くのチームが似たようなことをシーズン中に経験する。いくつかのチームはそれがプレイオフ近くにならないようにスケジュールし、それがかなり助けになっている。我々だけではなく、多くのチームがこれを経験する。ただ我々のはタイミングが悪い。3月にこういうのはあって欲しくない。」
こんばんは。「ナイスゲーム!」でしたね。最初、どうなるかと思いましたが、すぐに取り返して、追いついたので、今日は行けるぞ!と思いました。
ブルックリンで対戦した時に、ネッツを見て、ウィリアムスとロペスがこのチームの中心だとは思いましたが、ウィリアムスを抑えることが出来たのが勝因ですね(有名な選手は知っていましたが、ブランクが、かなりありましたので、他のチームのことは、只今、勉強中です)。
明日のペイサーズ戦も期待したいところです。
komohisaさん、コメントありがとうございます。
序盤うわーって思いながら見てましたがみるみる内に大差にしてくれましたね。ほんとにナイスゲームでした。この勢いでペイサーズ戦に挑んでほしいです。
ネッツのようなバランスのとれたチームからの勝利は素直に嬉しいです!ペイサーズとの試合はフロントコート陣のディフェンス次第だと思うのでこの調子でいけば勝てると思います!
ジョーダさん、コメントありがとうございます。
ペイサーズ今年良いですからねー、調子にのらず前試合と今日の試合みたいにしっかりと挑んでもらえれば勝てると思います!
ノアはホントいい選手ですね。
ペイサーズ相手にどこまで暴れてくれるか楽しみです。
でも怪我だけが心配・・・。
BJAさん、コメントありがとうございます。
いやーノアは今シーズンすっかり華咲きましたね。素晴らしいです。
怪我だけは怖いですね、今年はなんだか常につきまとわれています。今はデンさんの歯回りがとても心配です。
こんばんわ。久々の連勝ですね!
ノアが素晴らしい!
全体的に今日の試合もディフェンスが良かったですね。最後、気が緩んだのか立て続けに得点されたことは納得出来ませんが…
今シーズン特に、クォーターの終わりにバンバン得点されるケースが多いです。この辺も改善点ですね。
今日の試合、ネイトとハインリックが2人出てた時があったんですが、ネイトがPGするより、この場合ハインリックがPGの方が、オフェンスのリズムが良かったです。
今日のネイトも、自分の調子が良いのはわかるんですが、早打ちが多く、流れを止める事が多々あるのでPGは向いてないですね。たまに、ハインリックもそういう時がありますが…W
今日の試合、4Qにネイトが3P打った後、ジボドーは、セルフィッシュなプレーは好まないので、調子が良いのに交代させられてましたね。個人的に好きな選手なんですが、この辺り改善してくれたらなーと思います。
明日も勝って3連勝といきましょう!
Hide-Miさん、コメントありがとうございます。
連勝嬉しいですね!ディフェンスがやっと通常レベルに戻ってきた感じがしますね。一時期ひどくて心配していました。
ネイトは、シボドー監督がだいぶ彼の出すタイミングと引っこ抜くタイミングが上手くなってきたのでカークと出ている時は多少無茶してくれてもいいのですが、自分がPG任せられている時はしっかりやって欲しいですよね。早撃ちが本当にイライラを誘います…。嫌いではないんですけどねー。