連勝!!なんだか調子良いときのブルズに少し戻って来たような感じがします。って試合中につぶやいたら一気に追い上げられましたが(苦笑)、その後またしっかりと勝利で終わらせてくれました。昨日の試合でクックとハインリックが太ももを打撲していたので出場できるか心配していましたが、2人ともプレイしていました。代わりにベリネリが腹部の張りで欠場。最近ずっと違和感を感じながらもプレイしていたそうです。ノアも2試合連続で欠場しました。しかしそれでもしっかりとリバウンドを取りに行き、積極的なプレイで勝利を収めてくれました。いいですね。
今日は良い方のネイトが試合にきてくれたので助かりました。欲しい所で起爆剤の役割となってくれ、得点だけでなくアシストも量産。やはり彼はベンチから爆発してくれるのが一番良いですね。そしてベリネリの代わりに先発したバトラーもとても良かったですね。20得点はキャリアハイタイ。
ブルズはシュートに相変わらず波があるのですが、今日は20オフェンスリバウンドを奪いそれが決めてとなったように思います。終盤追い上げられている中、デンさんのオフェンスリバウンドからのネイトスリーがこの試合のキーポイントになったと思います。デンさんは得点していようがいまいが、こういったプレイで常に貢献してくれるので本当に助かります。元々リバウンドはブルズの強みなので、タージが復帰してからそこがまた安定したのが大きいのかもしれません。
さて次は2日ほど休養してからの憎きヒート戦です。ただいま連勝街道爆走中のヒートですが、是非うちで止めてやりたいですね。ブルズとの試合前にまだマジックとの試合があるので、ブルズ戦まで連勝が続いているかわかりませんが今の調子なら続いているようでしょう。是非シカゴで止めてやりたい気持ちでいっぱいです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Chicago Bulls (38-31) | 23 | 33 | 22 | 26 | 104 |
Minnesota Timberwolves (24-44) | 16 | 27 | 25 | 29 | 97 |
Game Stats |
以下Associated Press記事翻訳
MINNEAPOLIS – シカゴ・ブルズは2試合連続でジョアキム・ノアが欠場、デリック・ローズも今シーズンずっと欠場している。
しかし「やってやるぜ」というアイデンティティーは一度も失っておらず、それはミネソタ・ティンバーウルブスが今シーズンずっと探し求めているものでもある。
ネイト・ロビンソンが22得点10アシスト、カルロス・ブーザーが19得点12リバウンドしブルズはティンバーウルブスに104-97で勝利した。
ルオル・デンが17得点、タージ・ギブソンが12得点11リバウンドしたブルズは東5位のアトランタを0.5ゲーム差で追っている。足底筋膜炎でまたもや欠場したノアだが、シカゴはそれでもミネソタを20オフェンスリバウンドを含む52-32でリバウンド戦を圧倒した。
ジミー・バトラー「(トム・シボドー監督から)常にどんな日でも戦力は充分にあるって言われ続けているんだ。全力でプレイし、守備をし、お互いの為にプレイをすればどれだけ選手が欠けていいようと勝てるはずさ。」
バトラーはこの日20得点9リバウンドの活躍。
ティンバーウルブスはデリック・ウィリアムズが28得点、リッキー・ルビオが15得点8アシストした。
第4Qにミネソタは5点差まで詰め寄ったものの、ブルズが終盤相手をねじふせ1月16-18日以来のアウェイ戦連勝を決めた。
ルビオ「彼らはどれだけ選手が怪我をしているか文句を言ってもいいのにそれをしない。ただ積極的にプレイをするんだ。そこから学ばないといけない。彼らに出来るなら我々にも出来るはずだ。」
残り5分でダンテ・カニングハムがジャンプシュートを決め、一時16点差あったリードを90-85まで削った。しかし次のポゼッションでデンがオフェンスリバウンドを掴み、ロビンソンのスリーへとつなげた。ボールはリムに当たらずそのままネットに吸い込まれ、ブルズファンが歓声をあげるなかロビンソンはガッツボーズを決めた。
リック・アデルマン監督「最初に攻撃をしかけることを間花糸いけない。試合冒頭から相手に圧倒されてから試合がどんな風に展開するか待っていては駄目なんだ。」
シカゴはノアの他にリチャード・ハミルトン(背中下部・腰)、マルコ・ベリネリ(腹部の張り)、そしてもちろんローズが欠場した。
いつもゴール下にいるはずのノアがいなくても、ブルズは力強いプレイを見せた。ベテランのナジー・モハメッドが2試合連続で先発し、ニコラ・ペコビッチ相手に良い仕事をした。ギブソンはウルブスをリバウンドで圧倒し、ロビンソンはオフェンスでいつものように攻め続けた。
デン「ネイトは昨日退場させられたからね、休養になったんだ(冗談)。今夜エネルギー溢れるプレイをしてくれた。とても良かったよ。」
ペイサーズのランス・スティーブンソンをなぎ倒し退場させられた試合の翌日、ロビンソンは序盤に停滞気味だったブルズに必要だったエネルギーを注入した。第2Qに11得点6アシスト獲得し、ギブソンにアリウープパスを出しハーフタイム直前にリードを16点まで広げた。
ロビンソン「俺はベンチから出てくるエネルギーガイなんだ。選手達に火をつける。それはしっかりと出来ていると思う。」
第3Qにルビオもウルブスに火をつけようと、ブルズ選手の足の間を通すバウンスパスからレイアップを演出したり、昨年3月に断裂した左前十字靭帯を気にする事無くゴールに向かった。12月に復帰してから、時より相手選手と交錯した後に足を引きずる事があるものの、先月当たりから今までのようなプレイを見せるようになってきた。
ブルズはそれを見ながら、自分達のスターガードが同様の怪我から復帰しようとしていることへの好材料と思っているだろう。ローズはルビオよりも長期間離脱しているが、ルビオよりも遥かに多くの爆発力や運動能力を必要とするプレイスタイルである。
ローズの復帰時期は未だに未定とされており、今シーズンは復帰しないではないかという声も上がり始めている。
Game Notes
- ティンバーウルブスのケヴィン・ラブはロンドン五輪で金メダルを獲得した記念品となる指輪を試合前に受け取った。
ラブ「50,60歳くらいに太ってるかもしれない指のために少し大きめのサイズで注文したんだ。」 - ラブは今シーズン右手の骨折で18試合しかプレイしていない。今週終わりくらいにCTスキャンを受け、接触プレイの許可が出ることを望んでいる。
こんばんわ。久々の連勝ですね!
今日の勝因はなんと言ってもリバウンドですよ!20本も差をつけたんですから、負けるわけないですね。ナジーが二桁リバウンドは今シーズン初めて見た様な気がします。
ネイトもフリーになるとスパスパ決めてましたね!しかし、カークがPGで、チームでボールを回してフィニッシュがネイトの形ならいいんですが、ネイトがPGだと、ボールを保持する時間が長いし、相変わらず早打ちはするし、いい流れのオフィスのリズムを壊してしまいます。この辺改善されればと願ってるんですが、ダメですね。
今日は起爆剤になったのは間違いないですが…
いつも、”おいおい、またかよ”って愚痴りながら観てます(笑)
Hide-Miさん、コメントありがとうございます。
いやーほんと久々な感じがしますね。嬉しいです。そしてリバウンド力で勝てたことも嬉しいです。最近リバウンドで圧倒!みたいな展開が少なかったですからね。ナジーは最近いいですね。
ネイトの早撃ちはもう諦めるしかないんですかね(苦笑)
こんばんは。先ほどまで、観戦していました。
全体的に機能して、試合の流れをつかんでいたと感じました。
次はヒートですね―!楽しみですよ!!勝負には絶対はありません。
komohisaさん、コメントありがとうございます。
今日はチームとして機能していましたね。個ではなくチームとしてプレイするとやはり強さが出るので、今後もこういう試合が見たいですね。
ヒート戦は全力でいきます(応援を)!
この試合は良いネイトでしたねw
やっぱり、ブルズの場合、良くも悪くもオフェンスの調子のバロメーターはオフェンスリバウンドだと思いました。
シュートが入らないのはデフォルトで、それを補って余りあるオフェンスリバウンド力が武器ですね。
だから、ネイトにも変にコントロールしようと思わないで、
打って良いから、そのかわりみんなでオフェンスリバウンド頑張ろう!で良い気がします。
しかし、バトラーはやっぱりFTの率の高さは今後も武器になりそうですね!
あとはターンオーバーの少なさ!
私はいつもターンオーバーの数気にするんですが、
40分以上出て0は褒めるしかありません^^
この調子で成長して欲しいです。
ノアがどうかわかりませんが、
とりあえずヒートと戦う準備はできてそうですね!
角砂糖さん、コメントありがとうございます。
Good Nateでしたw
しかし本当に、オフェンスリバウンドが強力な武器ですね。ぜひこれをヒート戦でも発揮したいです。ネイトはもう打っちゃってもいいんですが、せめてリバウンダーと意志の疎通をしてからにして欲しいですね。たまに誰も用意できてない時に打っちゃったりするので、そこが改善されるだけでも違うと思います。
今シーズンのバトラーは本当にいいですね!