逆転勝利!!
もうこのチームをどう表現すればいいのかわからなくなってきました(苦笑)。第1Qはとにかく酷く、ロペスにやられほうだいでした。しかしそこからじわじわと詰めより、第3Q終盤についに同点に。第4Q逆転してからはシーソーゲームで、最後の最後で勝利。という追い上げゲームでしたが、よくやってくれました本当に。ブーザーが終盤ジャンプシュート決めまくってくれたのがでかかったですね。
とにかくどんな状況でも諦めないチームだなっていうのは誇らしいですね。ローズ、ノア、ギブソン、リップ、ベリネリが欠場。余裕でスタメン組めちゃう様な戦力ですよ。それでも代わりの選手達がステップアップしてくれています。大したものです。
そういえば今日はマルコム・トーマス見れるかなっと期待していたのですが、結局出場する事はありませんでした。代わりにラドマノビッチが珍しく11分プレイしていたんですが、いまいちでしたね。彼はスポットアップさせるシューターとしては多少機能するとは思うのですが、ブルズのように守備のローテーションやオフェンスのセットが全員走り回って1人をフリーにするみたいな中だと、プレイが追いつかないと思うんですよね。トーマス頑張って練習でアピールしてくれい。とは言え、この時期の練習は疲労面も考慮してあまりハードなものを行わないので難しいのかもしれません。
次は連戦でオーランド戦です。勝てる試合だと思うので、連勝していきましょう!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (41-33) | 13 | 23 | 29 | 27 | 92 |
Brooklyn Nets (43-32) | 26 | 21 | 20 | 23 | 90 |
Game Stats |
以下Associated Press記事翻訳
NEW YORK – 主力が5名欠場。16点ビハインド。どんなチームにとっても乗り越えるのは苦しい状況だ。
しかしシカゴ・ブルズはもうそれに慣れている。
カルロス・ブーザー「最後まで戦うんだ。ここには歯ごたえのあるやつらが沢山いる。」
ブーザーが29得点18リバウンド、ネイト・ロビンソンが残り22秒で決勝シュートを決めブルズはプレイオフで激突する可能性のあるブルックリン・ネッツに92-90と逆転勝利を納めた。
ブルズは他にジミー・バトラーが16得点10リバウンド、ルオル・デンが18得点、ロビンソンが12得点し、負傷者続出ながらもインディアナのセントラル・ディヴィジョン優勝を延期した。ここ2年はブルズがセントラル・ディヴィジョン1位だった。
シカゴはこの勝利でアトランタと同率5位になり、第4シードとホームコート・アドバンテージを握るネッツとのゲーム差を1.5にまで詰めた。
ブルズはそれをデリック・ローズ、ジョアキム・ノア、タージ・ギブソン、リチャード・ハミルトン、マルコ・ベリネリ抜きで行ったのだ。どの選手も先発か重要な控えメンバーだ。更には試合のこり3:38でこの日先発PGのカーク・ハインリックをファウルアウトで失っていた。
しかし終盤クラッチプレイを連続して決め、第4Qまで一度もリード出来なかった試合をものにした。
ロビンソン「うちらにとってはでかいね。カークがファウルアウト。マルコがいない。リップがいない。D-Roseがいない。タージがいない。選手達がステップアップしている、それがを出来るのがチームだ。ジョーがいない中ナジーがステップアップしてくれている。全員立ち上がってまるでオールドスクールなレスリングみたいだよ。タッグチームでね。誰かが駄目になるとタッチして次の選手が出てくるんだ。交互にね。とにかく今はプレイし続けそれをやり続けていれば大丈夫だ。」
ネッツはデロン・ウィリアムズが30得点10アシストしたが、8連続アウェイ戦あけのホーム戦で敗戦してしまった。ブルック・ロペスは28得点したものの、最後の1分でターンオーバーと2本のシュートミスをしてしまった。最後のシュートはコーナーからのジャンプシュートで、決まっていれば延長戦にもつれこませることが出来ていた。
ロペス「厳しいよ、試合のほとんどで我々のチームは良いプレイが出来ていたのに、最後に自分のプレイがこの結果に影響してしまい、全く嬉しいことではないね。」
第3Qのこり0.3秒でハインリックがウィリアムズのスリーをファウルしてしまい、許されない形で5ファウルをとられてしまい、ウィリアムズが3本中2本のフリースローを決めネッツは第4Qを67-65のリードで迎えた。
しかしシカゴは最終Q開始から1:16でデンがシュートを決め69-67と逆転。そこからは競り合いで常に点差は4点以内だった。試合残り52秒でウィリアムズがスリーを決めネッツは3点リードしたが、デンがコーナーからロングシュートを決め、ロペスのパスミスがロビンソンのフローターにつながりシカゴは残り22秒で91-90と再逆転。
ロペスがシュートを外し、デイクワン・クックが残り5.5秒でフリースローを決め92-90。ネッツ最後のポゼッションでウィリアムズがドライブからフリーのロペスにパスを出したが、シューットはリムに弾かれた。
左踵痛で5試合欠場していたジョー・ジョンソンはこの日先発復帰し、3月17日以来のネッツのホーム戦で12得点した。連続アウェイ戦を5勝3敗で終え、久々のホームで簡単な勝利をおさめるかのように思われていた。
ジョンソン「厳しいね。今の順位とかを考慮すると、これは絶対勝ちたい試合だった。特に前半が良かったのあるしね。後半は前半ほどボールをプッシュすることが出来なくて、前半ほど自由なプレイが出来ずそれが痛かった。」
ネッツは試合開始から最初の8得点を決め、その内ロペスが6得点。シカゴは最初の12本中10本のシュートを外し18-4と大きくリードされた。ロペスは自信最初の6本のシュートを決め、第1Qは9本中8本決め18得点し、ブルックリンは26-13とリード。第2Qにブルズの守備が厳しくなり、ロペスは4本中1本しかシュートを決める事が出来なかったがそれでもネッツは47-36でハーフタイムを迎えた。
シカゴは第3Qも徐々にリードを削り、残り3.6秒でバトラーがスリーを決めやっと65-65の同点にした。
常に怪我と戦っているブルズにとって、ワシントン戦でのギブソン左膝の負傷は軽い捻挫と診断されたのはちょっとした良いニュースとなった。ギブソンは最近左膝の靭帯を捻挫し10試合欠場していたばかりで、ワシントン戦でも同様の痛みを感じたと述べていた。シボドー曰くギブソンのステータスはその日判断。
シボドーは更にローズがだいぶ良くなってきており、コート上にいる事に違和感を感じなくなって来たと述べ、元MVPが準備出来たと感じるのを待つだけだと述べた。
しかし彼がいないブルズでも、倒すのは決して容易ではない。
Game Notes
- シカゴは今シーズンのネッツ戦を3勝1敗で終えた。
- 左足痛で1試合欠場したネッツのジェラルド・ワレスはこの試合復帰し4得点した。
いやー嬉しいですね!ジミーは安定して活躍してくれるようになったし、ナジーも使えるようになってきて嬉しいです!試合は普段あまり見れませんが、ブルズのベンチはいつも大学のチームのような熱気があって見てて楽しいです。
ジョーダさん、コメントありがとうございます。
ジミーはとてもいいですね。そして最近ナジーが使えるようになってきたのがいいですね。ノア欠場唯一の利点かもしれません。
1Qは散々でしたが4Qは見応えがありましたね。
それにしてもデロンとブーザーがジャズ時代に組んでいた頃を思い出しました。今考えると恐ろしいコンビですね。
ローズの復帰そろそろ期待してます。
soutaさん、コメントありがとうございます。
4Qは見てて楽しかったですね。気迫にあふれていました。
デロンとブーザーはジャズ時代相性よかったですよねーー。
ブルズにコーバーがまだいたらと考えるのも面白いですね。そして試合前にふざけてデロンとドッチボール対決とかしてたらある意味笑ってしまいそうですwこんな大事な時期に君たちは何をしてるんだみたいな感じで( ̄^ ̄)ゞ
とりあえず勝ってよかった!ブーザーこの調子でプレイオフもお願いします。
ドッグさん、コメントありがとうございます。
そういえばコーバーもジャズ組でしたねw すっかりブルズのイメージに慣れてしまっていました。
ブーザーはこの調子でプレイオフいってほしいです!
モハメド後半は頑張ってましたね!
ロペスはリバウンド全然ダメだったので、
まだまだって感じですね。
でも、ジョー・ジョンソンがはじめから本調子だったら、
ちょっと危なかったかもしれないですね^^;
デロンには良いようにやられてしまいましたが、
ロペスは1Qのタイムアウトで対応できていたので、
さすがティボドーですね^^
角砂糖さん、コメントありがとうございます。
ロペスはもともとあんまりリバウンド強くないんですよね。だからブルズとしてはそこにつけこんでいけるので良い相手かもしれません。ノアとかタージがいたらの話ではありますが。プレイオフでもあたる可能性があるので勝利のイメージで追われるのはよかったです。