今はとにかく勝てれば良いという気持ちで見るが良いのかもしれません(苦笑)。リーグワースト2位のマジック相手ですが、なんとか勝利をもぎとりました。昨日に続きビハインドからの粘り勝ちです。今回はネイトに救われました。ネイトに救われてリードを作り、ネイトの暴走で追いつかれって感じでしたが最終的になんとかなったので良しとしましょう。
連戦、怪我人続出、疲労と色々大変な中よく勝ったなって思います。なにげに7日で5戦目だったんですよね。その間3勝2敗で乗り切れたので良かったです。
そして今日はラドマノさんがスリーを決めるなど活躍してくれました。いつもバカにしてごめんなさいmm ありがとうございます。
ブルズは最近ずっと接戦なんですよね。ペイサーズ3点差勝利、ウルブス7点差勝利、ヒート4点差勝利、マブス2点差敗戦、ピストンズ1点差勝利、ウィザーズ4点差敗戦、ネッツ2点差勝利、マジック1点差勝利。全部一桁台での接戦ですね。がしかしその間6勝2敗。接戦勝てるのは強みになると思います。
次はまたピストンズとの試合です。久しぶりに余裕のある勝利でも見たい所ですが、今の面子ではあまり過度な期待はせず、とにかく勝ってもらえればなんでもいいです!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Orlando Magic (19-58) | 19 | 24 | 27 | 16 | 86 |
Chicago Bulls (42-33) | 14 | 26 | 26 | 21 | 87 |
Game Stats |
CHICAGO – ネイト・ロビンソンが唯一打つのを恐れるショットが医者で受けるものくらいだ。
彼は針が嫌いだ。
クランチタイムは大歓迎。
恐れ知らずのロビンソンは第4Qに自身の19得点中12得点を稼ぎ、序盤もたついていたルオル・デンも最終的に19得点しシカゴ・ブルズをオーランド・マジック相手に87-86の勝利へと導いた。
昨日のブルックリン戦でも決勝シュートを決めたロビンソンは終盤のキーマンとなり、オーランドのビノ・ウドリのシーズンハイとなる27得点をはねのけた。
ブルズは5点ビハインドから18-4のランで87-78とリードし、ロビンソンはその内9得点した。デンもその間2本のスリーを決め、残り3:51でロビンソンが床に倒れながらもロングシュートを決め締めくくった。
ブルズはそこから得点する事が出来なかったが、なんとか勝利をおさめた。マジックはここ13戦で12敗。
ロビンソン「失敗するのは恐くない。このゲームでは何度も失敗しないと成功なんて出来ないんだ。ああいうシュートを打つのを恐がってちゃ駄目なんだ。外すのも決めるのも恐れていては出来ない。」
最後にショットを恐れたのはいつかという質問にロビンソンは笑顔を見せた。
ロビンソン「多分最後に医者に行ったときじゃないかな(笑)。一度もないと思うよ。若い頃に父親に叩き込まれたことなんだ、失敗も成功も恐れるなってね。」
残り1:33でロビンソンのターンオーバーからデイクワン・ジョーンズがダンクにつなぎオーランドは1点差まで詰め寄った。
その後デンがドライブを外し、ニコラ・ヴチェヴィッチからカルロス・ブーザーがボールをスティールしたものの、ロビンソンは残り25秒で17フィートからのシュートを外した。
ヴチェヴィッチがリバウンドを掴み、マジックはタイムアウト。最後のチャンスだったが、マジックはまたもやボールを明け渡してしまった。
ドライブしたウドリがパスミスで、ジミー・バトラーがルーズボールを掴み残り10秒でシカゴのポゼッションとなった。
ウドリ「外でブリッツを仕掛けられていたから反対側にアタックをしかけたんだ。スピンしようとしたら倒れてしまった。そういう事もある。」
マジックはまだペナルティではなかったため、2度ファウルする必要がったが、ブルズはボールを回し続けオーランドは時計を止めることが出来ず、やっと止まったときには残り0.2秒しかなくシカゴの勝利が確定した。
ジャック・ヴォーンHC「我々にとって良い勉強になったんじゃないか。」
これで東5位のシカゴは4位ブルックリンとの差を1ゲームにし、プレイオフでは4位になったほうがホームコートアドバンテージを得る。しかもそれをまたもや5名の主力を欠きながらやりのけているのだ。
リチャード・ハミルトン(背中)、タージ・ギブソン(左膝捻挫)、ジョアキム・ノア(右足の足底筋膜炎)、マルコ・ベリネリ(腹部筋の張り)とデリック・ローズ(左膝)がそれぞれの怪我で欠場した。
それでもブルズはリーグワースト2位のチームになんとか勝利をあげることが出来た。
第3Qにはウドリが18得点し、ブルズは最大8点ビハインドだった。しかし第4Qにバトラーが守備につき、ウドリは1本シュートミスを放つのみに押さえ込まれた。
第3Q終盤にロビンソンに火がついた。
ブザービーターとなるフェーダウェイスリーを決め、第4Q開始から更にスリーを決めシカゴを70-69と1点差まで率いた。
まだ終わっていなかった。そしてデンも。
ブルズが74-69とビハインドの時点で、デンがスリーで追い上げを開始した。ロビンソンが9得点し、デンとウラジミール・ラドマノヴィッチの連続スリーの後にロングシュートを決めランを締めくくった。
バトラー「彼は全てがオフェンスから始まるんだ。他の選手はディフェンスから始まることもある。」
ロビンソンが1本決めると、だいたいその後何本か続くことが多い。
バトラー「彼はスリーを決めた後にスクリーンの間をくぐりぬけてダンクだって出来るんだ。彼に火がつきはじめたら何かが起こると思っていたほうがいいよ。」
Game Notes
- ローズに関して特に新しい情報はなく、トム・シボドーHCは「同じだ。順調に進んでいる」とだけ述べた。ハミルトンについては「まだまだだ」とコメントしたが、ノアとベリネリについては復帰が「とても近い」と述べた。
- オーランドのモーリス・ハークレスは左膝痛のためわずか8:22しか出場しなかった。
- フォワードのヒド・ターコルーは4試合連続で個人的な理由で欠場した。
- マジックはアウェイ戦10連敗。
んーなんかスッキリしない試合でしたね。
序盤は、全くシュートが入らず連戦の疲労からか動きが悪く、今日はダメかな〜と思ったんですが、よく勝ったと思います。
確かに今日は、後半のネイトに救われましたね…けど、最後の3分間は、シュートセレクトが悪く、全てがタフショット!この展開から追い上げられて敗戦する試合を何度も見たんで、”またかよ!”って思いながら観てました。
今日、デンが全然ダメだな〜と思ってたんですが、19点も取ったんですね!ある意味こっちの方がビックリです(笑)
Hide-Miさん、コメントありがとうございます。
まあマジック相手に何やってんだって感じの試合ではありましたね。
でもこのメンバーでよくやったのとも思います。
デンさんは得点できてなくてもなんだかんだ活躍してくれてるのでいいですよね。気づいたら20点とかとってるのも凄いですw
こういう試合は絶対にあるものなので、
これを勝ちで終えれたことは大きいですよね。
また、バトラーの終盤でのナイスディフェンスもありましたし、
最近ずっと40分オーバーで、デンより出場時間長いですよね。
バトラーいなかったら、2番、3番は火の車でしたね^^;
角砂糖さん、コメントありがとうございます。
ほんとバトラーがいるおかげで2,3番のウィングポジションが安定してくれていますよね。よくぞここまで成長してくれたって感じです。