今日の先発はカーク、ベリネリ、ジミー、ブーザー、ナジー、ベリネリは2戦目で少しよくなってきた感じもありましたがチームとしては序盤でもたついてしまったので響きましたね。ジミーがキャリアハイ更新となる28得点と大暴れ。48分フル出場でした。12本中10本のシュートを決めスリーを3本全て決めました。とても頼れる選手に成長しましたね。スリーが打てるようになったのもでかいです。「試合中2本スリーを決めたのは初めてです」なんてつぶやいてたのは今シーズン序盤ですよ?めきめきと成長していってます。
あとはこのブログでも散々使え使えとうるさかったマルコム・トーマスがナジーのファウルトラブルもあって第1Qから出場しました。26分出場6得点8リバウンドはどれもキャリアハイ。時よりシステムを理解していなそうだったり、凡ミスをしたりするシーンもありましたが非常にポテンシャルを感じさせるプレイだったと思います。敗戦とはいえジミーとトーマスの活躍は好材料になりましたね。
あとはリップのサプライズ復帰。シュート練習の時はプレイしないっていっていたのにさらっと出場していました、さすがシボドー(苦笑)。出場して早い段階で得点していました。ベテランだからこそですね。やはりオフェンス力はあるんだなということが再確認できました。後はコンスタントにプレイできるかどうかですね。
最近の試合は怪我している選手の休養、新戦力の模索、ラインナップのテストなどがメインになっているような感じがするので、そこまで勝敗は気にしてなさそうですね。とはいえその日の試合に全力スタイルのシボドーなので完全にそうとは言い切れませんが。とりあえずプレイオフにむけてしっかり調整できればと思います。
次戦は現地木曜にニックス戦です。勝敗は気にしないとかいっておきながら、ニックスには勝ちたいです(笑)。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Toronto Raptors (30-48) | 31 | 23 | 27 | 20 | 101 |
Chicago Bulls (42-35) | 22 | 28 | 18 | 30 | 98 |
Game Stats |
CHICAGO – ルディー・ゲイは衝突を振り払い、ぶつかったチームメートの怪我が重症でないことを願うことしか出来なかった。
ジョーナス・ヴァランシューナスが首の怪我の為に担架で運び出された事は勝利に少し影を落とした。
デマー・デローザンが20得点したトロント・ラプターズがシカゴ・ブルズに101-98で勝利した。
ゲイも19得点と貢献したが、試合終盤にヴァランシューナスと接触し、ラプターズのセンターは首に怪我を負いシカゴにもう1夜残りラッシュ大学メディカルセンターで検査を受けることとなった。
ゲイ「たまにあるプレイだ。この仕事をタフなものにする原因を1つだ。だから誰でも出来ることじゃないんだ。ボールを取る為に積極的になるとたまにこういう事が起きてしまう。彼は積極的なプレイヤーだけど、たまたまいる場所が悪かった。皆彼が大丈夫であることを祈っているよ。皆いつ何が起こるかわからない事は理解している。皆理解している。Final Four(大学バスケの決勝トーナメント)を見てみなよ、あそこでもクレイジーな怪我がいくつかあった。これはとてもフィジカルなゲームなんだ。」
この怪我はワイルドな試合のワイルドな終わり方のほんの一部だった。トロントは15点差のリードをみるみる失いハーフタイムを4点リードで迎えた。第3Qに立て直したラプターズは再度リードを最大16点まで広げたが、ブルズは試合終盤に2点差まで追い上げた。
残り1分切ったところでネイト・ロビンソンがスリーを決め、残り16.8秒でカルロス・ブーザーが2本フリースローを決めシカゴは99-97と2点差まで詰め寄った。
デローザンが2本フリースローを決めリードを4点に広げたが、ブルズはまだ終わっていなかった。ロビンソンが残り10.6秒で最初のフリースローを決め、2本が外れた後にジャンプボールからルーズボールの奪い合いとなった。
床からブーザーがロビンソンへパスを出したが、ボールはロビンソンの手をすり抜けバックコートに向かって跳ねて行った。しかしロビンソンがボールをセーブし、バイオレーションは免れたものの最後のシュートはブザーが鳴ると共に外れた。
ロビンソン「ボールから目を離してしまったんだ。カーク(ハインリック)が俺の左のほうでがら空きだったのが見えたんだ。ブーズがボールを投げて来たとき、結構速くて、俺はカークにパスを出すモーションをとっていたからボールから目を離してしまったんだ。」
ジャンプボール直後にヴァランシューナスの頭がゲイの肩に直撃。首の後ろを掴みながら後ろ向きに倒れ込み、サイドラインで起き上がるのに数分見守られてから、首に矯正具をつけてから担架で運び出された。
ラプターズは病院の検査結果がまだ出ていないと発表した。
ゲイ「誰だって自分達の選手が担架で運ばれて行くのなんて見たくないよ、でも彼はタフだしきっと乗り越えてくれると信じているよ。」
東5位のブルズはこの敗戦でアトランタとのゲーム差が残り5試合でわずか0.5に縮まってしまった。ゲーム差3で追っているブルックリンを追い越して4位の座とホームコートアドバンテージを手に入れるチャンスも厳しくなってしまった。ネッツは同日にフィラデルフィアに勝利した。
ベテランガードのリチャード・ハミルトンが役1ヶ月ぶりに背中の怪我から復帰したが、ジョアキム・ノア(右足)、ルオル・デン(腰)、タージ・ギブソン(左膝捻挫)、デリック・ローズ(左膝)が欠場する中ブルズは攻守ともにてこずり、2連敗。
先日のミルウォーキー戦でシーズン最低の4得点からゲイは立て直しに成功。
デローザンは13本中8本のシュートを決めた。ベンチから出場したテレンス・ロスは13得点、カイル・ラウリーは13得点10アシストし、ラプターズはチームとして51%のシュート率だった。
シカゴはジミー・バトラーがキャリアハイとなる28得点、ロビンソンが22得点、ブーザーが19得点11リバウンド。
シュート練習時にトム・シボドーHCはハミルトンはプレイしないとコメントしていたため、ハミルトンの出場は周囲を驚かせた。19試合ぶりの復帰戦で15分間出場し4得点したがシカゴはデトロイト戦に続く連敗。
バトラー「試合序盤に自ら穴に落ちてしまったね。こういう穴から抜け出すのは大変なんだ。」
Game Notes
- シボドーHCはブルズとローズ陣営の間に確執があるという噂を否定し、ジェリー・ラインズドルフ会長は最初からローズを急かさないと言っていたとコメントした。
シボドーHC「彼が心地よいと思えない限りは出場して欲しくないという事はハッキリと言ってきている。彼もそれを理解しているはずだ。彼は自分の役割を果たしている。正しい選択をしないといない。そしてそれは出来ていると思う。」 - これまでのバトラーのキャリアハイは20得点。
- ハミルトン(出場した感触について)
「良い感じだった。ちゃんとした接触プレイをするのは今日は実は始めてだったんだ。それが一番心配だった。」
こんばんは。
ジミーは素晴らしい選手に成長しましたね。
今後もコンスタントに活躍してほしいです。
ローズも今季中の復帰はゼロではないといっていたので期待したいです。
マカダミアさん、コメントありがとうございます。
ジミーの成長を目の当たりに出来たことは本当に嬉しいですね。
ローズ、ジミー、デンさんというスタメンが見てみたいです。
ホントにジミーは日々成長してるなーと感じます。前は、毎試合スタッツに波があったんですが、今は安定してきましたね。でも、ジミーは、もっと活躍できるはずだと思ってます!理想は、ピッペンの様なオールラウンダーなプレーヤーになってくれれば最高です!
トーマスも、長くプレーしてるのは初めて見たんですが、可能性を感じさせる動きしてましたね。
非常に期待が持てました。まだ雑なプレーもありましたが、彼はこれからなんで頑張ってもらいたいです!
Hide-Miさん、コメントありがとうございます。
ジミーの成長は素晴らしいものがありますね。ディフェンスが良いと言われたルーキーシーズンから、オフェンスもしっかりと練習しスキルアップしてくれたのはかなり大きいです。
トーマスはまだシステムを覚えていく過程にあるので、はまってくれればかなり良い動きをしてくれそうな予感のある試合でしたね。
ジミーが覚醒しましたね!
トーマスもしっかり数字を残しましたし、負けはしましたが収穫の多い試合だったのではないかと思います。
来期の理想はローズ、バトラー、デンですよね^^
バトラーとデンでそれぞれ16点、6リバウンド、3アシストくらいの平均が取れると、
ローズの負担はぐっと減りますし、ウィングのストッパーが2枚になるのは何より強みですね!
しかし、ジミーのアリウープは相変わらず飛びますね^^;
角砂糖さん、コメントありがとうございます。
色々と新戦力やラインナップを試せてとても収穫のある試合だったと思います。
ローズ、バトラー、デンの1,2,3はちょっとみていみたいですね。面白そう。
ジミーはブルズにあまりいない身体能力の優れた選手なので、派手なダンクもあって楽しいですよね。
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