最後まで競ったのですが届かず敗戦…。これで3勝3敗となり第7戦の勝者がシリーズ勝者となります。なんとかホームで決めたかったのですが、逆王手されてしまいました。なかなか厳しいですね。
この試合も前回に続きハインリックが左ふくらはぎの怪我で欠場。そして更にはデンさんがインフルで欠場。これまでにないくらい体が弱っているとツイッターでつぶやいていたくらい厳しいようです。そしてそのインフルはチーム内にも蔓延していて、ネイトとタージにも影響。ネイトに至ってはベンチでバケツに吐きながらプレイしていました…。
この満身創痍感、今シリーズは今シーズンの縮図みたいになっていますね。非常につらそうです。しかし今シーズンは怪我人がいながらもなんとか勝ち上がってきてるんです。シーズンの縮図ならば、この状況でなんとか勝ってみせましょう!
第7戦は日本時間で5月5日午前9:00からです。勝つか負けるか、シーズンがかかった試合となります。全力でいきましょう!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Brooklyn Nets (3-3) | 33 | 27 | 15 | 20 | 95 |
Chicago Bulls (3-3) | 27 | 27 | 17 | 21 | 92 |
Game Stats |
以下Associated Press記事翻訳
CHICAGO – 背水の陣からブルックリン・ネッツは突然好調だ。
もしかしたらそのまま次ラウンドにいけるかもしれない。
デロン・ウィリアムズ、ブルック・ロペス、ジョー・ジョンソンがそれぞれ17得点し、ネッツはまたもや敗退を逃れ、シカゴ・ブルズに95-92で勝利し第1ラウンドを3勝3敗の同点に持ち込んだ。
第7戦は現地土曜にブルックリンで行われ、勝者は第2ラウンドに進み前回王者のマイアミと対戦する。
ジョンソン「信じていた。お互いを信じ合っていた。水曜の練習で色々復習したんだ。何よりも、どちらがより欲しているかだった。」
ブルズはルオル・デンとカーク・ハインリックを欠きながらも終盤まで競り合った。しかしブルックリンは2連勝でまたもや敗退を逃れた。
残り25.2秒でナジー・モハメッドのレイアップでネッツのリードは93-92まで削られた。
その後ネイト・ロビンソンがその直前にフリースローを外していたアンドレイ・ブラッチをファウル。しかし今回はブラッチが残り19.2秒で2本とも決めた。
ブルズは同点にするチャンスがあったが、マルコ・ベリネリがスリーを外し、残り6秒でジョアキム・ノアが外に出てしまいターンオーバー。
それでもシカゴにはもう一度チャンスがあった。
インバウンド後にノアがウィリアムズと残り3.6秒でジャンプボールに。
しかしジャンプボールはジョンソンの手に渡りネッツはなんとか逃げ切った。
ブルックリンは他にジェラルド・ワレスが15得点。
7戦シリーズで3勝1敗から勝ち上がったチームは過去にも8つしかいないが、ネッツは後1勝でそれをやり遂げる。
ブラッチ「1勝3敗になってからほとんどの人達がもう終わりだと思っていたはずだ。しかし我々は戦い続けた。我々はハート溢れていることを見せた。これで同点になった、これまでと同じハングリーさ、同じ気持ちで挑んで終わらせないといけない。」
そしてブルズは?
ノア「我々は戦士だ。何度顔を殴られても戦い続ける。このチームが誇らしい。」
ブルズはハインリックが左ふくらはぎの打撲で2試合連続欠場、デンがインフルエンザで欠場しトム・シボドーHCがラインナップをいじる必要があったものの、最後まで競り続けた。
ジミー・バトラーがスモール・フォワードになり、ベリネリがシューティング・ガードとして先発し22得点とキャリアハイタイとなる7アシストを記録。ロビンソンは2試合連続の先発で18得点したが、ハインリックがいたほうがオフェンスの回りがよくウィリアムズをうまく抑えられる事は明らかだ。
P.J.カーリシモ「ああ、でかいよ。彼はブルズのベストプレイヤーの一人だ、ディフェンスだけじゃない。だから試合に大きく影響する。」
バトラーが17得点7リバウンド6アシスト、ノアが14得点15リバウンド5ブロック、カルロス・ブーザーが14得点13リバウンドした。
第4Q序盤にワレスとC.J.ワトソンのスリーで81-73とリードしていた。
ロビンソンはドリブルを止めてジャンプシュートを打つフェイクをいれとんだクリス・ハンフリーズをよけ観客が沸くなかレイアップを決め残り7:30で83-79とした。
残り4分でノアがティップインを決め87-85。ロペスのダンク後、次のネッツポゼッションでロペスをブロックし観客を喜ばせた。
残り2:19でベリネリがスリーを決め90-88となった時点で観客は大声援を送っていた。
残り1:15でブラッチがフェイダウェイシュートをバンクして入れたが、ロビンソンが残り1分ですぐ反撃。
残り32秒でロビンソンがドライブからのレイアップを外し、ブーザーがルーズボールファウルを取られた。ブラッチが2本目のフリースローを決め93-90。
カーリシモ「このリーグで彼ら(ブルズ)ほど全力でプレイするチームはいない。しかしレイアップやフリースローを終盤もっとしっかり決めていれば、ここまでてこずる事は無かったはずだ。」
Game Notes
- ネッツ対ブルズが第7戦までもつれたことで、現地土曜にバークレイズ・センターで予定されていたリアーナのコンサートは火曜日に変更された。ネッツはリアーナをゲームに招待した。
- 人手不足のブルズと対戦することについてカーリシモHC「デリックを始めとして、フランチャイズ・プレイヤーがプレイしていないんだ。ブルズと試合する度に違うロスターとプレイしている気がするよ。」
- シボドーHC曰くハインリックは順調に回復しており、次戦準備が出来ていることに期待しているとのこと。
こんにちは。もどかしいゲームでした。勝機はあったとは思いますが、、、。メンバー不足ですね。デン欠場、ハインリック欠場は、ここにきて大きいと思います。
「逆王手」でアウェー。6戦から観て、勝つためには、ハインリックの復帰か、思いきってティーグ(かなり緊張してプレーしていましたが)の起用、大穴でローズ、ここで復帰、とにかくPGがキーポイントです。ロビンソンも頑張っているのですが、ウィリアムス相手だと分が悪いと思います。
あとは、シボト―監督の手腕に期待するしかないですね。もちろん、全力で私は「応援」しますよ!
komohisaさん、コメントありがとうございます。
メンバー不足厳しいですね。逆王手されメンバーも足りず厳しい戦いですが、今シーズンずっとそうでした。なんとか戦い抜いてほしいです!
あとは、ブルズを信じるしかないです!!
ピペンさん、コメントありがとうございます。
です!信じてます!
デン不在は予想外で痛すぎましたね。
今日のGAME7もローズ、ハインリック、デンはみんな出ないみたいなので、
もうこうなったら意地を見せて欲しいですね!
どんな展開でもどんな勝ち方でもなんでもいいから勝ってもらいたいです。
今年ステップアップしたネイト、ベリネリ、バトラー、ナジーに、
今年の集大成だと思って頑張ってもらいたいです!
角砂糖さん、コメントありがとうございます。
デンさん欠場はかなりの痛手ですね。カークも。
おっしゃる通り、ネイト、ベリネリ、バトラー、ナジーとそれぞれシーズン中に穴埋めでステップアップしてくれた選手達の活躍に期待したいですね!