トリプルオーバータイムの末勝利!ジミーなんとチーム記録となる60分出場(苦笑)。これだけやって勝てなかったら辛過ぎるので勝てて本当に良かった。
最初の3Qのブルズはあまりぱっとせず、序盤に作ったリードをあっさり奪われ常に追いかける立場でした。オラディポがこの試合大活躍で一時は15点差つけられる展開に。しかし第4Qに、オーガスティン、スネル、ジミー、タージ、ノアのラインナップで大反撃。オフェンスが動き始めそれぞれがしっかりを役割を果たしている感じでした。
特にスネルがとても良かった。ジャンプシュートだけでなく、途中ドライブからのモンスターダンクも見せてくれた時は興奮しました。ルーキーらしくプレイすればするだけ成長していってくれるので見ていて嬉しいですね。
今シーズン2度目となるトリプルオーバータイム。前回のペリカンズ戦は負けてしまっていたので、今回は勝てて良かったです。グレン・デイビスのスリーとかありえない形で延長突入したりしていたので、絶対負けたくなかったです(笑)。
そういえばティーグがDリーグから呼び戻されましたがプレイはしませんでした。あと杖の取れたローズが初めてチームと帯同、スーツ姿でベンチ入りしていました。やはりいてくれると嬉しいですね。
次は一日あけてまたウィザーズとの試合です。前回のリベンジでまた連勝街道といきましょうー。
そして最近コメント返せていなくてすみません。今週仕事がものすごくて帰れなかったり帰っても仕事してたりでワッショイ状態で。このサイトに時間を割き過ぎたという噂も(笑)。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | 2OT | 3OT | Total | |
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Bulls (18-19) | 26 | 20 | 27 | 28 | 10 | 8 | 9 | 128 |
Magic (10-29) | 20 | 29 | 31 | 21 | 10 | 8 | 6 | 125 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
しかし彼が去ってからブルズが見せているのは、残りの選手達はまだまだやる気に満ちあふれているという事だ。
ジョアキム・ノアがシーズンハイとなる26得点19リバウンド、カルロス・ブーザーが23得点しブルズはオーランド・マジックと3度の延長戦を戦い抜き勝利した。
ノア「要はこれから俺らが飛行機に乗るときは機嫌が良いって事だよ。バスケの試合で勝つことより良いことなんて無い。凄い良い気持ちだ。今夜はとても良いプレイが出来ていなかったことはわかっているが、なんとか勝つ方法を見つけ出した。死人のような状態から蘇り、色んな選手がステップアップしてくれた。」
マジックは残り10秒で勝つチャンスがあったが、グレン・デイビスのジャンプシュートがブロックされ残り1.5秒でブルズがリバウンドをおさえた。
試合は20度のリードチェンジ、14度の同点を含む3時間の長丁場だった。9選手が40分以上出場し、シカゴのジミー・バトラーはチーム記録となる60分出場し21得点に終わった。
ブルズはこれでオーランドのホームで行われたマジック戦で7連勝。デンがトレードされてからは4勝1敗だ。
シカゴのトム・シボドーHCは終止ノアが要となっていたと述べた。
シボドーHC「彼の様な選手はあまり他にいない。全体的な守備力、全てにおいて、リバウンドへの意欲、早い段階からゲームを見てどう発展していくかが見えているんだとてつもない努力だ。」
アウェイ連戦を0勝5敗で終えたオーランドは勝利を欲していた。マジックにとっては今シーズンベストに入る試合内容だったが、勝利には事足りず今シーズン最長となる連敗を9に伸ばしてしまった。
オーランドはビクター・オラディポがキャリアハイとなる35得点、ジャミール・ネルソンが31得点10リバウンド、トバイアス・ハリスが22得点16リバウンドした。
オラディポはチーム最長となる57分出場。
オラディポ「今は疲れた事より怒りのほうが強い。しかしこれを転換期とするためには早く忘れなければならない。」
オーランドの好プレイは先発のアーロン・アフラロとニック・ヴーチェヴィッチが欠場していただけに驚きだった。アフラロは右足の張りで3試合連続欠場、ヴーチェヴィッチは脳しんとうで5試合連続欠場となった。
直近のアウェイ連戦でマジックはこれらの怪我に悩まされた。
しかし連戦中平均20点差で負けていたチームをジャック・ヴォーンHCは成長し続けていると褒め続けていた。この日もそれは変わらない。
ヴォーンHC「なんとか勝利を与えてやりたいよ、選手の気持ちを思うと辛い。しかし今夜もしっかりと成長を見せた。」
最初のオーバータイムではマジックが序盤試合をコントロールし、残り1:22でハリスがフリースローを決め111-108とリードした。
残り1分でノアのパスミスによりブルズがこの17個目となるターンオーバーを犯してしまう。
ネルソンがフリーになるも13フィートからのジャンプシュートを外し再びシカゴボールに。
タイムアウト明けにマイク・ダンリービーが見事に同点スリーを決め残り13.4秒。
ネルソンが最後のシュートをすべく時間を使うもシュートを放つ事ができなかった。
2度目の延長ではノアのティップインでブルズは119-116とリードしていた。
しばらく両チームとも得点出来ずにいた後、残り4.2秒でデイビスがスリーを決め同点とした。
その後ノアがフリーになりドライブをしかけるもファウルで止められ、直後のポゼッションでブルズはシュートを放つ事ができなかった。
延長戦に入ってからどちらのチームも4点差以上のリードをつける事はなく、3度目の延長でマジックはハリスのスリーで125-122とリードした。
しかしシカゴはリードを削り続け、トニー・スネルのジャンプシュートでついに126-125と逆転した。
バトラーはこの勝利はブルズが自らのスタイルを失っていない事を証明していると語った。
バトラー「うちは泥にまみれるようなスタイルで、全員チームとしてプレイしている。全てのプレイを全力で実行しようとしない選手なんていないんだ。そういうプレイをしていると、良い事が起きる。バスケの神様は見ていてくれているからね。」
Game Notes
- マジックはヴーチェヴィッチが欠場した試合で今シーズン0勝11敗。延長戦では0勝4敗。
- ブルズはガードのマーキス・ティーグをDリーグのアイオワ・エナジーから呼び戻した。
良く勝てたと思いますし嬉しかったんですが、
怪我明けのバトラーこんなに出しちゃうかとも思って心配もしてしまいました。
西嶋さん。コメントありがとうございます。
全然大丈夫!って事もないのでしょうけど、プレイタイムに関しては自分が心配するよりもチーム内のほうが事情を把握してるだろうというスタンスでいます。
試合後ジミーもシボドーもその事についてネタにして笑いとってたようなので深刻な問題という程ではないのかもしれません。
とりあえず明日がオフで良かった。
何とも疲れる試合でしたが、とにかく勝てて良かった。
全体的にピリッとしない試合でしたが、第4Qから3OTまではいつものブルズらしさも見る事ができましたね。
シボドーも言っている様に、ノアが今のチームの要ですね。攻守に渡って非常に頼りになりますし、先日のコメントの際にも言っている事を体現するかのようにエネルギッシュにプレイしていました。
欲を言えばもう少しオフェンス面での負担を軽減できれば良いんでしょうが、慢性的な得点不足に陥りやすい今期は難しいですよね。
クラッチタイムでのダンリービーは非常に頼りになります。特に1stOT残り15秒!
以前管理人さんが仰っていたように、シボドーのタイムアウト明けのプレイコールが見事でした。完全にダンリービーをフリーにする事に成功しました。
スネルは要所要所で良いシュートを決めてました。流れがマジックに行きそうな場面など、要所要所で良い得点の取り方をしてくれました。同期のオラディポの活躍に触発されましたかね。
敵ながら、オラディポの活躍は凄かった。第3Qからは完全にゾーンに入っていて、難しいシュートもことごとく沈めてくれやがりました。本格化すると怖い選手になりそうですね。
デンさんは今日も大活躍。今日のポイントリーダーになっています。
そして、プレイタイムも39分となっておりますw
すっかりブラウンHCの信頼を得られたようで何よりです。
チーム変わっても、頼りになる事を証明していますね。頑張れ、デンさん。
蛍石さん、コメントありがとうございます。
見てる側も疲れる試合でしたねw 最初は仕事が忙しくてずっと横目で観戦していたのですが、第4Qらへんからだんだん体の向きがメインモニターから試合を流してるサブモニターの方向に動いていましたw
最近のノアの活躍すごいですよね。本当にもう全てをやってくれている。おっしゃるようにもう少し回りが得点面でカバーしてくれると一番良いバランスになりそうですね。
ダンリービーも良かった!あのシュートまではこの日あまり当たってなかったのですが、決めるべきとこで決めてくれましたね。タイムアウト明けの見事なプレイでどフリーに。これもノアのナイスピックでした。ちょっとケツ出てましたがw
スネルはほんと欲しいところでシュートを入れてくれていましたね。結果的に今日の決勝シュートもスネルのもの。ブルズにとってスネルの急成長は嬉しい誤算となりましたね。
オラディポやっぱり良いですねー。ルーキーとは思えません。プレイがばたついてきた時に周りに落ち着く様に指示だしててすげー新人だなって思いました。
デンさん活躍してますね!こないだの試合とかスリー決めまくってましたもんね。今月のキャブス戦が楽しみです。そして是非オールスターでノアとデンさんの再開がみたいです。
スネル良いですね〜
モンスターダンクほんとピペン御大と見間違えたかと思いました笑
こう えいけつ30さん、コメントありがとうございます。
あのダンク、腕の長さなどもあいまってほんとピッペンみたいでしたね!
ステイシーたちも大騒ぎでしたw
いつもブログ更新ありがとうございます。
試合の度に楽しみにしてます。
個人的にはノアが今シーズン調子いいのが嬉しいです。
ブルズの心臓と言われるだけありますね。
デンのトレードは痛かったと思いますがその分バトラー、スネルの若手に頑張ってもらいたいです。
秋津さん、コメントありがとうございます。
ノアいいですねー。今の好調を確実に支えてくれています。
全員がステップアップするブルズ精神で頑張ってくれていますね!
オラディポやばいですね、ルーキーはMCWにばかり目が行ってましたがとんでもない選手ですね。
来年再来年上位を狙うチームになってたりするかも?ですね。
スネルは面白い選手ではありますが、当たりに弱くまだ体の線が細いので肉体強化がんばってもらいたいですね。
それにしてもここ2年くらいOTまで行って結構負ける試合が多かった記憶がありましたが
なんとか勝ってくれました。ブルズの選手たちおつかれさまです。
まもるさん、コメントありがとうございます。
元々今年のルーキーはオラディポの一人勝ちだろうと言われていたのですが、MCWがいきなりの活躍で面白くなりましたよね。うちのスネルくんも負けじと頑張ってもらいましょう。
今季実際OTでの勝利は初でした。あと100失点以上の試合の勝利も初ですね。
ほんといろんな意味ですごい試合でした!wまずは勝ててほんとよかったですね(^^)正直4Q目まで勝てる気がしなかったですが、さすがブルズ、粘り強い(^^)オラディポ、ネルソンを全然止めれなかったのは反省点ですね、、前の試合のウォールも今日のオラディポみたいにドライブしまくりでしたし(´・_・`)マークマンのミスや、意味不明なTOも減らしたい所です。あと、ジミーのシュートがもうちょい確率が上がるとかなり助かるのですが(^^;;スネルはどんどん成長してるのが分かりますね(^^)あのダンクにはビックリしたしかっこよかったですね(^^)ノアもmdjもdjもよかった!!あとローズも見れて嬉しかったです(^_^)
H-38さん、コメントありがとうございます。
4Qから一気に選手達の雰囲気がかわったのがわかりましたね。最初からやれって話なんですがw 勝てたからよかった。最近ガード陣にずばずばやられる試合が多いですね。意味不明なTOとスリーのカバーが今シーズンずっと課題なのでなんとかしたい所です。