ディフェンスやリバウンドがどうもパッとせずでぐだぐだな感じではありましたが、シュートが当たっていたので助かりました。そしてオーガスティンがキャリアハイ更新となる33得点の活躍で勝利に導いてくれました。ノアの13得点8リバウンド13アシストとまたもやあわやトリプルダブルな活躍も。1996年4月6日から2014年2月18日までの間にセンターが13アシスト以上記録したことはなかったのですが、2014年2月19日以降ノアは3回記録しているという。もはやセンターの枠には収まらない選手ですね。
ちょっと今日仕事で忙しいので残りの記事は遅くなりそうです、すみませんmm
2014.04.01追記:翻訳記事アップいたしました。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (41-32) | 25 | 26 | 27 | 29 | 107 |
Boston Celtics (23-50) | 26 | 24 | 27 | 25 | 102 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
オーガスティンが残り2:01で同点を破るスリーを決め、この日放ったフリースローを全て決め続けキャリアハイとなる33得点でブルズを107-102の勝利へと導いた。
第4Qだけでフリースロー6本を含む15得点をあげたオーガスティンの活躍で、ブルズは停滞するセルティックスを退けた。
オーガスティン「今日は守備があまり良くなかったけど勝つ事ができた。そして何を修正しないといけないかもわかっている。(キャリアハイについて)あまりそういう数字を追ってないんだ。チームメイトが何人か教えてくれたよ。良い成果がでるのは嬉しいけど、勝てた事のほうが嬉しいよ。」
これまでのキャリアハイは2011年1月にシクサーズ戦であげた31得点だった。
ポートランドに大敗した2日後、シカゴはジョアキム・ノアが13得点13アシスト8リバウンドと活躍した。
トム・シボドーHC「こういう勝ち方をしなければならない。我々にはほとんどミスをしている余裕なんてない。毎晩毎試合すさまじい気迫を持ってプレイしなければならないんだ。」
2ヶ月ぶりの連敗を避けたブルズは、翌日シカゴでまたセルティックスと対戦しシーズンスウィープを目指す。
カルロス・ブーザーが14得点、カーク・ハインリックが14得点、マイク・ダンリービーが11得点したシカゴは先発が5人とも二桁得点した。
シカゴはリバウンドでてこずりながらも、フリースローを31本中25本決めなんとかカバーした。第4Qには14本中11本も決めた。
オーガスティン「あれは重要だったね、特に終盤。相手は終盤にかなりスリーを決めて来ていたからあのフリースローをいくつか落としていたら結果がどうなっていたかわからないよ。」
ボストンはラジョン・ロンドが17得点11アシストしたが、4連敗を喫しここ10戦で9敗目。
ジェフ・グリーンとジャレッド・サリンジャーがそれぞれ16得点し、サリンジャーが10リバウンドした。クリス・ハンフリーズは14得点8リバウンドでシカゴにリバウンド戦で39-31と勝利したが、最終Qにオーガスティンを止める事ができなかった。
ロンド「色んな角度から見ることがでいるけど、とにかく負けるのは嫌いだ。こういった試合を勝つ方法をいずれ見つけ出さなければならない。勝てる事はできるはずなんだ。ただ終盤いい形でプレイできていない。」
セルティックスは第4Q序盤、ブルズにランを許さず得点されたら得点仕返しリバウンドも奪い続けた。ボストンは1ポゼッションで2度オフェンスリバウンドしブランドン・バスのプットバックでセルティックスは87-86とリードした。
ノアがファウルを誘い2本フリースローを決め、ハインリックのスリーとオーガスティンのリバースレイアップでブルズは残り4:36で93-87と逆転した。
ロンドのスリーで反撃したボストンは、オーガスティンのレイアップをサリンジャーがブロックしグリーンのスリーへとつなぎ再び1ゴール差に。ノアが1本フリースローを決めた後グリーンがまたもやスリーを決め残り2:13で96-96の同点となった。
オーガスティンがこの日3本目となるスリーでリードし、更にボストンのインバウンドパスをスティールしセルティックスの勝機を潰した。オーガスティンがファウルを誘い2本フリースローを決め、ファウルゲームを強いられたセルティックスはその後オーガスティンに4本フリースローを与えた。
残り22秒でオーガスティンが決めた2本のフリースローでシカゴは105-99とリードし勝利を確実なものとした。
Game Notes
- カルロス・ブーザーは速攻でフリーのハンフリーズを後ろから掴みクリアパスファウルとテクニカルファウルをとられた。ブーザーが手を離した後ハンフリーズは床に倒れ込み、すぐさまテクニカルファウルをとられた。
- 第3Qにリバウンドで競っていたノアをハンフリーズが押した際にテクニカルファウルをとられた。
- シカゴは2月1日と3日の敗戦以来連敗していない。
年度末が忙しすぎてブルズ戦見るだけで精一杯です。。
仰るとおりディフェンス、特にゴール下が緩かった印象ですね。
先日のブレイザーズ戦に比べたら覇気が戻っていたようですが、オフェンスリバウンドをこんなに取られてちゃ駄目ですね。
おそらくシボドーが激おこで修正はするでしょうが。
ボストンはロンドとジェフ・グリーンを中心にチーム作り直せば、割と早く強豪に戻れそうな気がしますね。二人とも嫌なところで良いプレイをされてしまいました。
特にロンドはコートに居るとイージーバスケットが多くなるので、相手にすると厄介極まりないですね。
ベイレスとサリンジャーも良い活躍してましたし、もう少しサポートキャストを整えればって感じでしょうか。
対してブルズは、ノアとDJの日と言わざるを得ないでしょうね。
自己最高得点をマークしたDJ、今日も相手PGよりもアシストを記録したノア。どちらもお見事でした。
DJは再契約必須でしょうなぁ。しっかり複雑なブルズの戦術を理解できていて、先発、ベンチ問わずに得点力を発揮してくれるんですから、下手にFAを狙いに行くよりもずっと良いと思います。
例外はデンさんくらいですね(未練たらたら)
後はブーザー。あのクリアパスファウルはシボドーに絞めてもらうとして(笑)、結構良い確率で得点を取れていますし、リバウンドも悪くは無い。一時の不調からは大分良くなったかな、と感じています。
後はインサイドに突っ込む回数が増えて、FTを平均4本くらい取れるようになれば調子良かった頃に大分戻るんじゃないですかね。というか、戻ってくれw
明日もシカゴに移動してセルティックス。今日駄目だった部分をしっかり修正できるかが鍵でしょうね。
不幸にも2試合続けて100点超えは期待できないチーム事情ですので、まずはディフェンスを締めてしっかりと勝ちを拾って欲しいですね。
蛍石さん、コメントありがとうございます。
オフェンスリバウンドだいぶ取られてしまいましたねー。ディフェンスもぐだぐだでディフェンスとリバウンドどちらもこんなに駄目なのは久しぶりでしたが、逆にそれでも勝つ方法を見いだすことができたのは良かったのかもしれませんね。
ロンドはいるだけでやはり違いますね。確実に相手に良いポゼッションをもたらす機会が多かったです。早く完全復活してまたローズ対ロンドをみたいものです。
接戦でしたがボストン相手に負ける事はなかろうと思いながら観てましたが、最終Qで同点に追いつかれた時は、あれまさかの負けパターン?とちょっと背筋が寒くなりました。結果的に勝ててよかったです。もやもやしましたが、こういう日もあるし、ちゃんと勝てて終わる事、連敗をしない事が大事ですもんね。DJ大当たりでなんだかデタラメなショットも次々と決まってしまったので手放しで喜ぶこともできませんが。
主力選手がボストンから去って以来全くフォーカスしていませんでしたが、セルティクス中々の選手が揃ってますね。ケミストリー次第でオールスターにもDリーグにもなる、というか。チーム再建の方向でロンドもいずれ去るのかみたいな雰囲気でしたが、いっそキッド時代のネッツみたいにスーパー司令塔と運動神経抜群の仲間達、みたいなチームにしたら面白そうです。
MJ32さん、コメントありがとうございます。
もう1ヶ月以上連敗してないんですよねブルズ。連敗しない事が大事だと常々思っているので頼もしい結果です。こういう駄目な展開でもなんとか勝つ方法を見つける事が大事。
セルティックスは今年は完全に再建モードだったので、負けはこんでいますが色々と試していて面白いですね。シーズン序盤からサリンジャーにはスリーをどんどん打つようにゴーサインを出していたのですがすっかり会得してしまいました。来季以降どうなるか楽しみなチームです。
まずは連敗せずに済みました。オーガスティンは大活躍でしたね。キャリアハイをマークして
今や必要な存在になりましたね。FAですが当然残留してほしいですね。
そしてブーザー!!調子を少しずつですが取り戻してくれてますね。あのファウルは残念ですが、最近はギブソンに注目が集まってしまいますがね。何度も言いますけどブルズのPFはブーザーとギブソンで十分いけると思いますよ。とにかく残り僅かなのでしっかり勝ち星を取っていってほしいです。
ブーザー大好きさん、コメントありがとうございます。
ブーザーだいぶ調子あがってきましたね!あのクリアパスファウルはちょっと頭悪いなと思いましたが、他の活躍はとても良かったです!
[…] ブルズ 107-102 セルティックス – キャリアハイ達成 […]