連勝!第1Qがターンオーバー連発で一時は21点ビハインドとぐだぐだだったのですが、第2Q途中から一気にピッチをあげはじめ終わってみれば20点差で勝利。41点のスウィングって凄まじいですね。昨年では考えられません。
第1Qは本当にひどく、第1Qだけで7TO近く犯してしまっていました。そこから生まれる相手のイージーシュート多数で30-19と大差をつけられてしまいました。相手のFG%も上がる一方でどうしたものか、と思っていたのですが第2Q途中からブルズを気を引き締め直して追い上げモードに。きっかけはシボドーのテクニカルファウルだったような気がします。その後はターンオーバーしっかりと抑える事ができ、最終的には11TOと少ない方に落ち着きました。
この日はジミーがやたら調子よく、シュート8本中7本とフリースロー7本全てを決め21得点。昨年開花させた変態スティールからの速攻なんかも見れて満足。ローズと2人の速攻はめちゃくちゃ速いですね。見ていてワクワクします。
マクダーモットとミロティッチは与えられた時間を有効に使えた感じがしました。ミロティッチは途中からこの日はスリー当たらないと判断したのか、インサイドのプレイに切り替え得点を重ねるなど柔軟なプレイスタイルを披露。マクダーモットもひっそりとスリーを4本中3本決めていたりと、シュートセレクションの良さを見せてくれました。第2Qの追い上げ時のラインナップにもいて頼もしかったですね。マクダーモットはシュート入っていようが入っていまいが、いるだけでディフェンスをひきつけてくれるのでコートが広がるという利点がありますね。相手のディフェンスがルーキーとは思えない感じでマークしているのがわかります。
ガソルはこの日インサイドでのシュートがなかなか決まらずFG%は悪かったのですが、4ブロックとプレシーズン中のブロックの嵐を継続。4試合で12ブロックです。
シボドーが「まだ切れのある動きがしっかりと出来ていない選手が多くいる」と試合後コメントしていました。確かにまだイージーミスが目立ったりとちぐはぐ感は拭えていないのでプレシーズン残り数試合でその辺をブラッシュアップしていってもらいたいです。その後シボドーはカーク、タージ、ジミーが良い動きをしていると褒めていました。
そういえばこの試合、途中ネイトが登場した際にユナイテッドセンターが大歓声で彼を迎えていました。愛されていますね。その直後にハーフライン近くからブザービーターを決めてネイトらしさを見せてくれました(笑)。
次戦は日本時間17日午前9時からホームでのホークス戦です!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Denver Nuggets (1-3) | 30 | 28 | 17 | 15 | 90 |
Chicago Bulls (2-2) | 19 | 39 | 25 | 27 | 110 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ナゲッツ(1勝3敗)はケネス・ファリードが19得点、ユーサフ・ナーキッチが15得点、ティモフィー・モズゴフとアーロン・アフラロがそれぞれ10得点とバランスの取れたオフェンスを見せた。
ブルズ(2勝2敗)は他にデリック・ローズとタージ・ギブソンがそれぞれ15得点、ニコラ・ミロティッチが12得点した。
デンバーは第1Qを30-19と制し、第2Q途中には一時21点差までリードを広げたが、シカゴは29-4のランと爆発。前半残り6秒でトニー・スネルが速攻からのダンクで58-58の同点とした。
ブルズは第4Qを83-75のリードで向かえ、ナゲッツはそれ以降リードを8点差より縮める事ができなかった。
マクダーモット良いですねー
フリーなら迷わず、スクリーンかけてもらってセットしてもらったミドルのシュートも自信もって打ってるように見えます。そして落とさない。先発組みでダンリービーに代えて一人大事な場面でも投入されていたので、既にティボドーの構想には入っているんでしょうね
さすがに会場のお客さんも大物予感のルーキーに盛り上がってる様子でした
ゴッドコービーさん、コメントありがとうございます。
解説もマクダーモットにとってミドルはもはやレイアップと同じだと話していましたね。これからどんどん自信もつけていくと思うので楽しみです。
本人もシボドーの構想に入る為にはディフェンスをしっかりと覚えなければならないと自覚しているのでその辺もぬかりないですね。
50対29、21点差だったのでPCのマウスの矢印があらぬ方向へ行きかけました(苦笑)。
そこから3P入って3連続の得点、ローズのドライブが乗っかって・・・。素晴らしかった。
良い試合見れたのは嬉しいことですが、もやもやした部分があった試合でもありました。
一つはブルックスのDFかな。フォイに対して守れない。フォイはブルックスを守れてる。
この積み重ねが点差に現れていきましたので。まだ当たりにいけるならいいのですが
前を開けてる、きれいに(汗)。意図的に攻められてた気はします。彼には起爆剤として
他の選手で補いながらとなりそうです。
後はハインリックが窮屈そうにオフェンスしてる印象があります。彼の頭の中いつもより
ぐるぐるなんじゃないかと(苦笑)。伸び伸びとした彼を見れるのはまだ時間かかりそう。
ガソル君きっちり決めきらないで相手に走られるパターン、これも改善の余地あり。
しばらくは(あー、もう!)とか言いながら徐々に良くなっていくのを願いながら見守ることに
なりそうです。それにしてもこれがシーズンの試合だったらと残念でなりません・・・・・。
ジミーさん、コメントありがとうございます。
いやー序盤はほんと酷かったですね(苦笑)。しっかりと巻き返してくれて良かった。むしろこれが見れて良かったです。
ブルックスはネイト等同様、ディフェンスはあまり求められていないのでインスタントオフェンスとして頑張ってもらいたいです。ある程度のポジショニングは覚えてもらう必要があるので、その辺りをシーズンが進むにつれ覚えて行ってもらえると助かりますね。
カークは基本的にいつみてもドタバタしてるイメージではありますが(笑)、今日の試合もなんだかんだでチーム内でマクダーモットについで2番目となる距離を走ってくれている選手みたいなのでかき回して組み立てるという動きはしてくれているのかなと思っています。今季はPGとSG両方を求められているので、本人も色々試してそうですね。
2勝目いええええええええええええええええええええええええい!!!!
失礼しました。
そういえばここ2年みたいに選手が足らない中でのやり繰りとは違うので
記憶の奥底に封印されていた就任時のシボドーを少し思い出してきました。
観ていて楽しい試合でしたね。ネイトも歓迎されてて良かった。
思わずネイト祭りのハイライトを観直してしまいました。
タージもシボドーの笑顔をアップしたりして疲れてるのかなと思ったんですが、
いつも褒めてる気もしますが、今回も褒めてあげてて一安心です。
<追伸 ブルズファンでTwitterやってる方>
カエルさん不在時、どなたか「Drive Home Safely??」よろしくお願いします。
たけ1979さん、コメントありがとうございます。
いえあああああああ!
これまでにない位、選手層が厚いですからね今季は。いつも人が足りなくて困っていたのが今季は誰を使うかで悩んでいるのでなんだか贅沢な感じもします。アシック等がいた時も選手層は厚かったのですが、なんだかんだで11-12人くらいで平均出場分数二桁くらいいっていたので今季も同様になると思います。
今日は気づきませんでした。カエルさんいないなって思ったらDrive Home Safelyいれようと思いますー。
これまでのプレシーズンゲーム、どれも1試合丸々観れたことはまだないんですが(管理人さん同様小さな子がいるもんで)、こんなに楽しいのかと心配になってしまうくらい楽しいチームに仕上がってますね。早い段階でデンバーに大差をつけられても、なんとかなるだろうって思ってしまいます。人気選手や大物ルーキーが加わってもそのまま純粋な足し算にならないのがチームスポーツの常ですが、今回の補強では、新加入選手達が能力だけではなく精神的に成熟しているので、自分がチームの為に何をすべきかを熟知していて既にチームとして機能していて胸が熱いです。とにかく、シーズン終盤まで誰も怪我が無い様に祈ります。
良い意味で、ローズは自分の役割が多少軽くなって、以前よりもプレイを楽しめるようになるのではないでしょうか。いまやどこからでも点が取れそうですもんね。ジミーは、何かしらの決意を自身の中で済ませた、そんな顔に見えます。
心配があるとしたら、ブルックスはどうなんですかね?まだフィットしていないように見受けられますが。ネイトやDJのようにGo-to-guyとしての起用になるとは思いますが、セルフィッシュなプレイをされたら元も子もないですし、若干浮いているように見えます。
MJ32さん、コメントありがとうございます。
僕も息子をあやしながら観戦という新しいスタイルにまだ慣れません(笑)。
プレシーズン始まってから何人かのNBA好きな方達と飲みながら話す機会があったのですが全員が口を揃えてブルズ全然別のチームじゃん!と言っていました。見ていてワクワクしますよね。おっしゃる通り今回の補強はチームプレイの重要さを充分に理解した選手達が多いので、ブルズのチームの為に自己犠牲というの要素はそのまま活かされていますよね。
ブルックスは他の試合では突然スリーを連続で決めたりと、ネイトやDJのようにベンチからのインスタントオフェンスになってくれそうな気配は見せてくれています。まだチーム全体とのプレイタイムが圧倒的に少ないので浮いている感じになってしまってるのはしょうがないかなと。馴染んでもらえると心強い補強だと思います。
久しぶりに書き込みます!今シーズンもよろしくお願いします!
昨シーズンだったら、第1クォーターのような出来だとひっくり返す力はなかったですが、なにかをきっかけにこういう展開も期待できるのは嬉しいかぎりですね!まぁ、もっとTO減らしてほしかったりディフェンスの連携を高めてほしかったり要修正なとこは浮き彫りになりましたが。
ジミーの好調さ、ニコラ、マグダの出来は書くまでもありませんが、スネルがローテーション入りできていないことに心配しています。サマーリーグで活躍して2番で計算できる選手だと踏んでいたのに意外でした。なにが、あったんでしょうか。そして、今シーズンはないと思いますがベアストゥもっと使ってもいいと思います。しっかり仕事こなすしアシクぐらいに化けるんじゃないかと期待しています。
最後に…ナーキッチいい選手だな〜
Dice-kさん、コメントありがとうございます。
こちらこそ今シーズンもよろしくお願いいたします!
スネルはここは頑張ってくらいついていってもらいたいですね。サマーリーグは良かったですが、その後のトレーニングキャンプでの仕上がりとか周りとの連携とか何かしら我々にはわからない要素があったんだろうなと思っています。
とはいえ最初の試合は第4Qのガーベッジタイムまで出てこなかったのが、この試合では前半終了に登場し同点にするプレイを決めてくれたりと、プレシーズンの4戦中だけでも前進しています。シーズンを通してベンチからの貢献度をどんどんあげてもらいたいですね。
ベアストウはプレシーズンでちょっと見た限り、やはりサマーリーグとは勝手がまったく違うんだなというのを思い知りました。これだけビッグマンが揃っているので練習で得るものは多いと思うので、今シーズンは勉強シーズンとしてめきめきとレベルアップしてもらいたいです。
ナーキッチは奇しくも、マクダーモットを得るためにあげたドラフトピックでナゲッツが指名選手なんですよね。結構頑張っていましたね。今シーズンどれくらい活躍できるか注目です。
去年は今のようにプレシーズンは輝いてましたよね。
ローズ復活、ジミーの成長、チームの連携、、、、でも・・・
不安ですね。
ゴッドコービーさん、コメントありがとうございます。
まだまだ満足するレベルじゃないですよ。
楽しみです。
お久しぶりです。
BFiJさん&MJ32さん同様、チビの可愛い寝顔を見てはニヤニヤし、新生ブルズの躍動を見てはニヤニヤしています(笑)
しかし、あれですね。まだプレシーズンなのに、こんなにも心が踊るとは。序盤は10勝10敗くらいで御の字かなと思ってましたが、つい欲が出てしまいそうです(笑)
LAL在籍時には「ソフト」と叩かれていた柔軟性のあるプレイが、見事にハマりつつあるガソル。
単なるストレッチ4の枠に収まらず、欧州MVPの片鱗を存分に見せてくれているミロティッチ。
ただ、やはり個人的にはマクダーモットに期待せずにはいられません。もう少しモッサリしたタイプかなと思っていましたが、流れを見て動けてますし、戦術理解も早そう。もともと定評のあったバスケIQの高さは本物ですね。父上の英才教育の賜物でしょうか。途方もない魅力をもった選手だと思います。
そしてジミーの上積み、スネルの成長……ノア、タージ、カーク、ダンリービーが頼れる存在なのは言わずもがな。
「自分がブルズに入団して以来、最高のメンバーが集まった」というローズの言葉は間違いではないでしょう。
ユナイテッドセンターに新しいチャンピオンバナーがはためく時が、いよいよ来たのかもしれませんね。
usedさん、コメントありがとうございます。
ニヤニヤする要素が多くていいですね(笑)。
新加入選手が思ったよりも早い段階からはまり始めているのが嬉しいですね。
練習にしっかりと打ち込んでいる証拠だと思います。
このチームがどんどん成熟していくのを見守りたいと思います。
何かと興奮気味になってしまう今シーズンです(笑)。