負けましたが、ローズ24分の出場で30得点!特に第2Q終盤から第3Q序盤にかけての活躍が凄まじかったです。試合序盤から積極的にドライブしてくなーと思っていたら、出場中はノンストップでそんな感じでした。FG 12/18、3P 4/5とシュート大当たり。そして0ターンオーバーってのも素晴らしいですね。
今日はジミーが欠場だったのでカークが代わりに先発。それによってローテーションがだいぶ変更されていました。スネルが割と早い段階から登場。積極的なのは良かったのですがシュートはさっぱりだったのが残念。オープンスリーとかは決めてくれないとローテーション入り厳しいと思うので頑張ってもらいたい。そしてカークが先発するとセカンドユニットのディフェンスががくっと落ちちゃいますね。実際ローズが下がってブルックスがアーヴィングに着くと得点量産されるみたいなシーンが目立ちました。こういった所でスネルがステップアップしてくれると良いんだけどなー。何度も言うけど頑張れ。
リバウンド力の低下も気になるところ。今日はヴァレジャオに好き勝手やられてしまいました。ヒートはリバウンドの全くできないチームだったのでそこをつけましたが、キャブスはヴァレジャオもいるしラヴもいるし、リバウンドでしっかりとガチガチバトルしないといけないので厄介ですね。でもそこは負けじと頑張ってもらいたいです。
ミロティッチが今日はFG 1/6と数字だけ見るといまいちですが、動き自体は悪くなかったです。むしろ今シュートの数字見てこんなに入ってなかったのかとびっくりしました。シーズン前に予想していた以上にミロティッチはガンガンドライブを仕掛けるのがいいですね。現に今日はそこから6本のフリースローを獲得しています。途中、スリーを決めて、戻ってラヴにナイスDを展開し止めてそこから生まれた速攻でスネルのダンクをアシストという良い流れがありました。予想以上にマルチな選手として活躍できるかもしれません。
敗戦は残念ですが得るものがとても多い試合でした。次戦はちょっと空いて、日本時間25日土曜日の朝9時からミネソタ戦です!プレシーズン最終戦なので引き締めていきましょーう。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (4-3) | 17 | 32 | 26 | 23 | 98 |
Cleveland Cavaliers (5-1) | 21 | 30 | 31 | 25 | 107 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
しかしバスケファンにとってのホームカミングは月曜の夜、キングがクリーブランド・キャブスを率いて戻って来た時だった。
レブロン・ジェームズは試合前の選手紹介で、オハイオ州立大学のキャンパスに集まった19,049人のファンから大歓声を浴びキャブスはシカゴ・ブルズ相手に107-98勝利した。
レブロン「会場に足を踏み入れた時から熱狂していたね。学校のある日で、たくさんの学生が残ってくれていた。そこにサポートを感じるね。そうなったらしっかりとショーを見せてあげなければ。」
東カンファレンスのライバルである両チームは正にそれをやり、ジェームズからスポットライトを奪ったのは二人のガードによる対決だった。
カイリー・アーヴィングは後半に20得点あげこの試合28得点、そしてデリック・ローズは膝の怪我からの復帰は順調であることをみせつけた。
ローズは24分の出場で30得点し、キャバリアーズと戦うチャレンジが好きだと語った。
ローズ「いい選手やいいタレントを持った選手を相手にするのは慣れている。あのチームはほとんどがそんな選手だ。彼らと対戦するときは、最大限のプレイをしないといけないっていう気持ちになるよね。」
足首の怪我から復帰2試合目のアーヴィングは第3Qに主導権を握り、11-0ランの間に9得点を量産し75-65と大きくリードした。
ジェームズは31分の出場で18得点し、試合残り6:29で92-81とリードした所でスタンディングオベーションの中ベンチに下がった。
鳴り物入りのトリオであるジェームズ、アーヴィング、ケヴィン・ラヴ(9得点13リバウンド)はここ6試合で一緒にプレイするのはわずか2試合目だ。
デイヴィッド・ブラットHC「今日良かったのはとにかくケヴィン、カイリー、レブロンが同時にコートに立てた事だ。それをしっかりと見る事が出来た。なかなか良かったんじゃないかな。」
センターのアンダーソン・ヴァレジャオは22得点した。
レブロン「我々はビッグ3ではない。チームだ。」
- アーヴィングは右足首の捻挫で3試合を欠場した。この日は38分プレイし、金曜のダラス・マーベリックス戦では29分プレイした。
- 大学に通ったことのないジェームズだが、オハイオ州立大には親しみをもっており、学校側も彼にチームのロッカールームに彼専用のロッカーを設置した。
- ブルズのジョアキム・ノアは試合中常に激しいブーイングを受けていた。ノアは2006年と2007年にフロリダ大を優勝に導いており、07年には決勝でオハイオ州立大に84-75で勝利している。
次戦
- キャブスはプレシーズン最終戦を現地水曜にメンフィス・グリズリーズと行う。
- ブルズはプレシーズン最終戦を現地金曜にミネソタ・ティンバーウルヴスとセントルイスで行う。
親指事情
シカゴのトム・シボドーHCによると、先発ガードのジミー・バトラーは火曜に捻挫した左手親指のMRIを行うようだ。バトラーは日曜のホーネッツ戦の序盤で捻挫し離脱。ブルズのロスターは現在14人で、レギュラーシーズン最大の15人まで一人余裕がある。
おやすみ
この日5試合目とプレシーズン戦に出場したジェームズは水曜の試合は欠場予定。ブラットHC「選手たちには健康かつハッピーでいてもらいたい。レブロンが休む必要があるなら休ませる。それが優先事項だ。」
コメント
ブラットHC「バスケをやる人間として、彼の復帰はとても嬉しいよ。彼はこのリーグにとってとても意味のある選手だ。NBAにとっていい事だ。我々にとって良い事なのかどうかは別として。」
お久しぶりです。早いものでいよいよプレシーズンも終盤ですね。
よく拝見させてもらってます。
お子さんはすくすく順調に成長してますね。
今回はローズのシュートタッチに驚きました。メチャ嬉しいです。
その分、他のメンバーのショット確率いまひとつでした。
キャブスのヴァレジャオには正直驚きで、やられ過ぎましたね。
それより何よりキャブスの強みはリバウンドにありとみえました。
ラブの加入はリバウンドにとても厚み増してます。
ジミーの怪我は心配です。腱や骨に異常ないこと祈ります。
今シーズンのブルズピースに絶対欠かせない選手ですもんね。
シーズン序盤はいろんな選手起用続きそうですね。
MJ恋しDR待ち人さん、コメントありがとうございます。
子供は最近元気いっぱいで楽しいですよ。はやく見てるもの認識できるようになってくれるのを待ちわびています。
今日のローズのシュートタッチは素晴らしかったですねー。毎回こうとはいかないのはわかっていますが、ここまで出来るというのを見れただけでも良かったです。
周りはオープンシュートとかはなるべく外さずにやってもらいたいですね。
ジミーはおそらく次の試合も欠場すると思いますが、MRIで異常が出ないことを願っています。万全な状態で開幕戦を迎えたい!
プレシーズンとはいえブルズのゲームが連日観れるのは嬉しいですね。そしてローズあんた最高だよ。
ブルックスの単一的なプレイが気になります。ちょこまか速いだけでは。ロングレンジもある、P&Rもある、キックアウトもあるというところを相手に見せて欲しいです。一本タージへの良いパスがありましたがああいうのをもっと。
チームケミストリーでキャバリアーズに負けるとは思いませんが、それでもやはりあのタレント達が揃っているだけでも脅威になるもんですね。ラブとバレジャオは勿論、マリオンも嫌な存在感を示してました。
MJ32さん、コメントありがとうございます。
いやープレシーズンでもなんでも観れると嬉しいものですね。すっかりバスケなしでは生きていけない身体に。。
ブルックスはここまでまだまとまったいいプレイができていませんね。たまにチラホラあるのですが、もう少し安定して頼れるところが嬉しいです。
キャブスは例のごとくいいベテラン選手が集まっているのでどの時間帯でも油断する事が許されませんね。マリオンが厄介なんだよなー。
試合には勝って欲しかったですがローズの3人かわしてのダブルクラッチシュート!
あれカッコ良かったですよね!
まもるさん、コメントありがとうございます。
あれ良かったですねー!カイリーが手前でくるくる回ってるのも良かったです。
キャブスのピック&ロールディフェンスは狙い目になりそうですね。
ラブは相変わらずDF悪いんですけど、誰かがいい位置にいるかカバーしてますね。
1Qスタートにレブロンが飛んできたのから始まって。外から打たせればリバウンドは
レブロン、ラブ、バレジャオで獲れます。”二人の”司令塔というのは厄介です。
アービングが持てば彼に合わせたチームの守り、レブロンが持てば合わせた守りを
しなければならないので。そして落ちないセカンドの質。マリオン、ミラーなどなど。
敵さんの良いとこばかり目立ちました(汗)。ローズの得点能力、ガソルとノアという
ビックマンがいること、ティボドーの経験とか優位に立てるであろう部分を活用して
実力以上のものを出して闘う。そうじゃないと難しいかなと。今はまだ始まった段階、
お互いが試合こなして対決したときにどうなるか。単純に楽しみではありますね。
ジミーさん、コメントありがとうございます。
キャブスは間違いなく手強い敵として立ちはだかりことになりそうですね。HCもNBA未経験ですがキャリアは素晴らしいものを持っているので侮れません。しかしやはりそのディフェンスと経験不足は確実に弱点になってくると思います。
シボドー率いるブルズがどういった戦いを見せてくれるのかとても楽しみです。
卓越したスキルを持ちながら、ディフェンスが脆すぎるアービング。
ネクスト・スターブリーな臭いが半端じゃないウェイターズ。
ガラスのインサイド、ラブ&バレジャオ。
NBA未経験のHCと、決して優秀とはいえないフロント……
手強い相手なのは重々承知しています。しかし4年前のMIAよりも、怖くないと感じているのは私だけでしょうか。
レブロンはアービングがチームのフロアリーダーだと公言していますが、昨年のCLEは
アービング欠場中の方が勝率が高かった、というデータを何処ぞで目にしました。
周囲が期待するほどのリーダーシップを、アービングが発揮出来なかったとしたら……?そしてその時、レブロンがどういう役回りになるのか?
ウェイドという優勝経験のある連れ合いがいたMIAの時よりも、チームのケミストリー維持にはかなり苦労するのではないかな、と。
間違いなく東をリードするチームのひとつであるとは思いますが、ローズの長期離脱が結果としてロスターの強化に繋がったブルズの方が、遥かに優位であると私は思います。
usedさん、コメントありがとうございます。
個人的にブラットHCは非常に高く買っているので、どういった戦術を使ってくるのか今シーズンとても楽しみです。
しかしNo2,3選手がプレイオフ未経験というのは大きいと思います。そこをレブロンがどれくらい補えるのかが注目ですね。
逆にブルズはここ数年で非常に経験豊富なチームになったので、それがもたらす差がどれくらいのものなのかとても興味深いです。