予想より接戦になってしまいましたが、ジミーがキャリアハイとなる35得点の活躍でなんとか勝利!今日はローズが朝から吐いてたようで体調不良で欠場。タージも右足首の怪我で欠場ということで人手不足で心配されましたがなんとかなりました。
第1Qは悪くなかったのですが、最終Qになるまでなんだかエネルギー量の薄い気の抜けた感じに見えるプレイが続いていました。そんな中ジミーが一人活躍しまくっていて、前半だけで17得点3リバウンド6アシスト2スティール1ブロック。
ガソルが20得点と調子を戻してくれたのも良かったです。明日また連戦なのでもう少し休ませたいところもありましたが。。ノアは5得点とシュート周りは散々でしたが13リバウンドとチームがまるでリバウンドできない中で唯一の二桁リバウンド。最後に非常に重要なオフェンスリバウンドで試合を決定的にしてくれたのもありました。これでタージが揃えばインサイドは万全なんですがなかなか揃わないなー。
次戦はいま絶好調のメンフィスとの試合です。タージがチームと帯同してメンフィス入りするようなのでもしかしたらプレイするかもしれません。ローズは帯同していませんが、明日の調子次第では遅れて合流の可能性も一応あるようですが、どうでしょうね。とにかく明日はガソル対決が楽しみです。日本時間20日の朝10時から!今季強いアウェイでの戦いなので勝ちにいきましょう!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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New York Knicks (5-23) | 20 | 25 | 29 | 23 | 97 |
Chicago Bulls (16-9) | 30 | 22 | 21 | 30 | 103 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
バトラーはキャリアハイとなる35得点の活躍でシカゴ・ブルズはニューヨーク・ニックスに103-97で勝利した。
「とにかく神様ジミー・バトラーをありがとうとしか言えないね。」とブルズのトム・シボドーHCが絶賛した。「彼については言い尽くせないよ。」
ローズが体調不良で欠場した中、ブルズはまたもやバトラーが大活躍。4本のスリーを含む21本中11本のシュートを決め、5リバウンド7アシスト4スティールも記録し、今季のオールスター選出へとまた一歩近づいた。
「素晴らしいプレイをしている、自信にも溢れていてとても積極的だ。」とこの日20得点したパウ・ガソルがバトラーについて話した。「全試合で攻守ともに自分の存在を主張している。」
それでもブルズは3連敗中でここ14試合で13杯している人手不足なニューヨークをなかなか振り払うことができなかった。ニックスはティム・ハーダウェイ Jr.が5本のスリーを含む23得点と活躍した。
第3Q残り2秒でサミュエル・ダレンベアが得点しニックスは74-73のリードで最終Qを迎えた。ニューヨークは第3Qにブルズを29-21と得点で上回り、シカゴをわずか6FGに抑えた。
しかしブルズは第4Qに反撃、12-0のランを利用し87-77と逆転した。ラン中にバトラーが残り8:43でダンクを決め、最後にニコラ・ミロティッチがスリーを沈めた。
ニューヨークは残り4:13にアマレ・スタウダマイヤーの得点と残り1:06にまたもスタウダマイヤーのジャンプシュートで1点差まで詰め寄った。しかしガソルがレイアップを決め、残り37.9秒でハーダウェイがスリーを外し、アーロン・ブルックスがフリースローを決め、2本目のフリースローでガソルがリバウンドを掴み試合が決まった。
「シカゴはいいチームだ。状況をしっかりと把握できている。」とニックスのデレック・フィッシャーHCは語った。「終盤我々よりもプレイをうまく遂行できていた。」
アンソニーは左膝の痛みで欠場、その日判断とされている。今季は24試合で平均23.4得点しているが、膝の怪我を抱えておりこの夏のFA市場でシカゴに訪れて以来のシカゴでの試合は欠場する形になってしまった。
ニューヨークは他にアンドレア・バルニャーニ(右ハムストリング)、クリアンソニー・アーリー(右膝)、イマン・シャンパート(左肩)、J.R.スミス(左足)が欠場した。スタウダマイヤーも欠場予定だったが、31分プレイし16得点と活躍した。
しかしそれでも勝利には届かず、ニューヨークは成績を5勝23敗へと落とした。
「チームで諦めるような選手が出てこないことを望んでいるよ。」とニックスのホセ・カルデロンが話した。「最後まで一つのチームでいる必要がある。」
2013-14シーズンに受けたMCL断裂から復帰したローズは11試合連続で出場中だった。ここまで平均16.8得点5.1アシスト記録している。シカゴは月曜にアトランタに負けるまで3連勝中だった。
シカゴのタージ・ギブソン(右足首)も欠場したが、翌日のメンフィス戦に向けてチームと帯同する予定だ。ローズが出場できるかはまだ未定だが、この日は彼が不在の中バトラーがステップアップした。
バトラー「スターにはなりたくない。とてもいいチームの良いロールプレイヤーになりたい。」
ニックス
- フィッシャーによると、アンソニーが膝を治すために欠場を続けるかどうかの判断は本人にまかせるとのこと。「最終的にはそれは選手の判断であるべきなんだ。本人のために、本人のキャリアのためにベストな選択を本人がする必要がある。そしてチームのためにもベストな選択をね。」
- スタウダマイヤーは今季の28試合中27試合に出場している。唯一欠場したのは11月14日のユタ戦だ。
ブルズ
- 3アシストを記録したカーク・ハインリックはノーム・ヴァン・リアーを抜きチーム歴代アシスト数3位となった。
- ブルズはこの勝利で2000-01シーズンから数えてホームでのニックス戦は23勝4敗。
復帰
右足首の怪我で4試合続けて欠場していたジョアキム・ノアがこの日復帰し4得点13リバウンドした。
ガソル「彼の不在は感じたよ。彼は細かいことを全てやる、人があまりやりたがらないような事を進んでやるようなタイプの選手だからね。」
フィル対チャック
チャールズ・バークリーはこの日TNTの解説員の一人としてサイドラインで解説していた。そして彼の発言がニックスの社長であるフィル・ジャクソンの耳に届き「この試合ミュートで見ないとダメかい?チャック、基本を忘れちゃだめだよ…△への鍵」とツイートし、ニューヨークが使用しているトライアングル・オフェンスについて示唆した。
次戦
- ニックス:日本時間日曜にホームでサンズ戦
- ブルズ:日本時間土曜にアウェイでグリズリーズ戦
ジミーとうとう「二代目神様」襲名?!(笑)
シボドーの気持ち解りますよね~ 攻守のエースだもの!
ジミーはMJの様な神業クラッチとかエアウォークは無いけれど攻守にプレー選択が良く
安定感が出て来て、尚且つアンセルフィッシュな選手なので観ていて清々しい気持ちに
させてくれる選手ですよね! 謙虚で頼れる心優しい神様に成る事請け合い!
ガソルとも凄く良い関係に見えます。 ガソルは意外とコービーよりやり易いんじゃないかと
思えるくらいです。 いつも言っちゃうんですがガソルのリングに吸い込まれる様な
柔らかいシュート・タッチは綺麗だな~
管理人さんと同じくカーメロ、JRの居ないニックスにこれ程、追い上げられるとは正直、
思いませんでした・・・ ってかニックスはトライアングル無視した時の方が強い!(笑)
早く全員揃い踏みして欲しいな。
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
ブルズでSGだとどうしてもMJと比較されてしまいますが、プレイスタイルや影響度は違えど、ジミーはすっかり胸はってブルズでSGやってますって言える選手になりましたね。素晴らしいです。
いやー危なかったですね。
本当にジミー様々でした。
これはもうほぼ間違いなく今季終了後MAX契約ですね。
ほどほどに活躍して、そこそこのサラリーで再契約を・・・なんて思ってましたが
もう観念しました(笑
>T-コッチさん
カーメロ、JRが居ないからこそ強いのでは・・・(笑
Nikkouさん、コメントありがとうございます。
僕はむしろ活躍しまくって良い契約を勝ち取れば良いと思っていたので大満足です(笑)
別にいまの活躍ならMAX契約でも充分な仕事をしてくれていると思いますしね。
Nikkou さん、フィルおじさんが聞いたらひっくり返りそうな辛口コメントですね(笑)
ある面から見ればJRは気分屋のトラブルメーカーの側面がありますし
カーメロはスコアリングしてくれない時はただディフェンスの足を引っ張る存在になりますが
逆にゾーンに入って爆発しちゃったら手が付けられない存在にもなる2人ですからね。
ただ2人ともトライアングル・オフェンスに向くタイプとは思えないですね(笑)