2015年初戦は勝利!あけましておめでとうございます。
年が明けても年末からひきずっていたシュートスランプをひきずっていたブルズ。ハーフタイムを11点ビハインド迎えるなど、またもやナゲッツにやられてしまうのかという展開でしたが、後半からエンジンがかかり始めました。ジミーが第3Qだけで15得点とブルズを牽引し、第4Qにはローズのフローターがようやく入り始め同Qだけでローズは13得点。第4Q終盤のステップバックジャンパーがとどめとなりました。同じく第4Qに飛び出たローズからジミーへのアリウープダンクは思わず声が出てしまいました。記事下部に貼っておきますね。
ジミーが26得点8リバウンド8アシスト、ガソルが17得点9リバウンド9ブロックと二人であわやトリプルダブルという活躍。特にガソルの9ブロックはキャリアハイで、チームとしてもフランチャイズ記録となる18ブロックを記録しました。
離脱中だったカークがこの試合5試合ぶりに復帰し4本すべてのシュートを決め10得点。ブルックスも12得点でローズが得点できていない時間帯を控えガード陣がしっかりと埋めてくれたのも助かりました。
途中ダンリービー足を痛め退場したのが気がかりです。試合後のコメントによるとひねったというよりも、足の指を強くコートに叩きつけてしまった感じらしいです。レントゲンの結果は陰性なので大きな問題はなさそう、様子見となりそうです。
次戦は日本時間4日の朝10時からホームでセルティックス戦です。ホーム連勝を再スタートさせましょう!それでは今年もよろしく御願いいたします。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Denver Nuggets (13-20) | 23 | 30 | 21 | 27 | 101 |
Chicago Bulls (23-10) | 22 | 20 | 35 | 29 | 106 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
かなり手こずっていた。そしてかなりの変身だった。
ローズは自信の17得点中13点を第4Qに獲得し、シカゴ・ブルズはデンバー・ナゲッツに106-101で勝利した。
シカゴは他にジミー・バトラーが26得点、パウ・ガソルが17得点9リバウンド9ブロックの活躍をみせた。ブルズはフランチャイズ記録となる18ブロックを記録し、ここ13戦で11勝目をあげた。しかし最も大きな差となったのはチームのスーパースターポイントガードだった。
ここ2試合とこの試合でてこずり続けていたローズがリズムを取り戻すのがギリギリ間に合った。
ローズ「考え方は変わらないよ。シュートは打ち続ける。僕はスコアリングガードなんだ。」
ここ2試合で35本中7本しかシュートが決まらなかった2011年のMVPはこの試合でも25本中7本と不調。しかし終盤では次から次へと重要なシュートを決め続け、第4Qは11本中5本決めた。この試合最初の8本を外し前半は無得点に終わったことを考えると力強いフィニッシュとなった。
デンバーはウィルソン・チャンドラーが22得点、タイ・ローソンが20得点、アーロン・アフラロが19得点、ケネス・ファリードが18得点19リバウンドと活躍したが、アウェイでの成績を4勝12敗へと落とした。
ファリード「まだチームとしての闘争本能みたいなものが出来上がっていない。たまに現れるのだけど気づくとフェードアウトしている。」
第3Qに13点ビハインドだったシカゴはその後逆転し、試合残り46秒でユーサフ・ナーキッチがプットバックレイアップを決め100-97のリードにくらいついていた。
そこからローズが21フィートからのジャンプシュートを決め、残り22秒でファリードがダンクを決め再び3点差に。アーロン・ブルックスが2本フリースローを決め5点差とし、残り11秒でダンクしようとしたナーキッチがタージ・ギブソンにファウルされフリースローを2本決めた。ローズがもう2本フリースローを決め106-101とし、ブルズは接戦をものにした。
ガソル「彼がスランプから抜け出せたのは大事だった。第4Qの彼はとても効果的で重要な得点を重ね、勝利に大きく貢献してくれた。ああいった試合の終わり方ができるのはとても重要で、次戦への勢いへとつながってくれる。」
ナゲッツ
- ネイト・ロビンソンとブルックスは古い付き合いで、ともに第1Q残り1:35にベンチから出場。2012-13年にブルズで活躍したロビンソンはシカゴの会場から大きな歓声で迎えられた。今季からブルズの一員となった元ナゲッツ選手のブルックスもロビンソンのような活躍ができることを期待している。
ロビンソン「アーロンと彼の家族はもうほとんど生まれた時から知ってるようなものなんだ。彼の事は誇りに思っているよ。」
ブルズ
- トム・シボドーHCは、ニコラ・ミロティッチのスモールフォワード起用は良いところと悪いところ両方でていると話した。208cmあるミロティッチはここ数試合で本来のパワーフォワード以外にスモールフォワードとしての起用がたまにあり、シボドーHCは過去にこの起用法は考えていないと話していた。
シボドーHC「もっと試してみないとだめだ。少し時間がかかるだろう。二つのポジションを会得するのは彼にとってなかなか難しい事だろう。だから実際3番起用する時はやれることが限られるからオフェンス面でもディフェンス面では使えるセットがとても少ない。」 - カーク・ハインリック(左ハムストリング)は5試合の欠場から復帰し27分間の出場で4本全てのシュートを決め10得点した。
- マイク・ダンリービー Jr.は第3Q残り7:42でチャンドラーをガードしている際に右足首を思い切り突いてしまい、その後ゴーサインは出たものの残りの時間を欠場した。レントゲンの結果では構造的な損傷は見られなかった。
ブロック祭り
ブルズのこれまでのブロック記録は2012年1月20日にクリーブランドで記録した16個だった。ガソルはメンフィス時代に2度8ブロックを記録している。1度目は2004年2月20日のフェニックス戦、2度目は2007年1月29日のサクラメント戦。
次戦
- ナゲッツ:日本時間日曜にホームでグリズリーズ戦
- ブルズ:日本時間日曜にホームでセルティックス戦
明けましておめでとうございます。
新年初っ端のゲームはゴール%は低かったですがゴール下の攻防は迫力ありましたね。
ローズがヌルキッチのシュートブロックした場面は爽快でした!
ファリードのリバウンドは強力でしたが、ノアとの鍔迫り合いは迫力満点でしたね!
カークの復帰も心強い限りです。
こういったゲームで勝てたのは自信になりますね!
今月にはダグ君も帰って来る予定だと思うのでブルズのポテンシャルが開花してくれたら
イースタン最強を廻って戦う展開になるはず!
後はローズのゴール%が上がって来る事を願って見守りたいです!
こう云うゲームで逆転勝ち出来たのは自信になりますね!
T-コッチさん、あけましておめでとうございます。
ブロックやダンクの多いガシガシした展開で面白かったですね。
今月のマクダーモットの復帰楽しみです。またゼロからのスタートと思ってしっかりとローテーションにくいこんできてもらえると嬉しいです。
ローズは不調な時も考えずにどんどん打てばいいと思います。ぶれずに打ち続け、パスを出し続けたチームメイトに感謝です。
あけましておめでとうございます!
今年もブログを楽しみにしています。
宜しくお願いします。
今年はブルズファンにとって良い一年になるよう応援頑張りましょう!
ガナーズさん、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします!2015年、最高な一年にしたいですね。
あけましておめでとうございます!
新年一発目はなんとか勝利になりましたね、ほっとしました。
やはり動画のローズからのジミーのアリウープすごかったですよね!鳥肌もののプレイでした!
しかしタージの活躍も最高でした!タージによるプレイでこの試合の流れが変わったように思えます!
まもるさん、あけましておめでとうございます。
新年白星発進できてよかったです!
あのアリウープは凄かったですし、今季はこれが見たかったんだよなって出た時にガッツポーズでした。そしてタージのプレイも素晴らしかった!
あけましておめでとうござきます!!
今年もよろしくおねがいします!!
ね新年一発目勝ててよかったです。後半のローズとジミーは頼りになりますね♪
ローズがこれから復調してくればもっとよくなるとおもうので、がんばってほしいです!
ポケッチ♪さん、あけましておめでとうございます。
ローズにとってこれがいいきっかけになってくれると良いですね。
今年もよろしくおねがいします!
あけましておめでとうございます。
年末の締めくくりはイマイチでしたが、butlerの活躍が光り、roseやgasolだけでなく全員で掴んだ逆転勝利というのは良いお年玉になりましたね。
ほんとエースやでbutlerはん。
今年も楽しみに拝見させていただきます。
全てのBULLSを始め、全てのNBAファンにとって楽しめる一年でありますように。
Ason Kiddさん、あけましておめでとうございます。
最近のバトラーは本当にすごいですね。今年はオールスター出場も見られそうなのでとても楽しみです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
ガソルはショットブロッカーのイメージなかったですが、ここにきて9ブロックはすごいですね。ガソルがオフェンスだけでなく、ディフェンスで存在感を発揮できるようになるとシカゴはますます穴のないチームになりそうです。