2連勝!今季苦手とされていたホームでの7連戦を5勝2敗で乗り切りました。主力大幅抜きの中でこの結果を出せたのは良かったです。総力での戦いができる事を見せてくれました。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Oklahoma City Thunder (34-28) | 30 | 20 | 29 | 26 | 105 |
Chicago Bulls (39-23) | 18 | 30 | 24 | 36 | 108 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
モアが残り2.1秒で逆転スリーを決め、シカゴ・ブルズはサンダー相手に108-105の逆転劇を演じた共にウェストブルックの連続トリプルダブルを4で止めた。
モアがスリーを決め107-105とブルズが逆転した後、ウェストブルックがインバウンドパスを受けながらも外に出てしまい、サージ・イバカが逆転シュートをオープンで打てるところを見逃してしまった。
ウェストブルック「良いショットを探していたんだ。サージにパスすべきだった。あれは俺の悪い選択だった。彼はオープンだったから彼に回すべきだった。」
ウェストブルックは32本中14本のシュートを決め43得点7アシスト8リバウンドを記録。水曜にはキャリアハイとなる49得点と16リバウンドを記録し、10アシストも追加しフィラデルフィアに延長の末に勝利していた。
ウェストブルックはマイケル・ジョーダンが1989年に7試合連続トリプルダブルを達成して以来の4試合連続トリプルダブルを記録していた。今季のオールスターMVPは3試合連続で40得点以上。ウェストブルックは金曜のポートランド戦で右頬骨を骨折した影響で、2試合連続でフェイスマスクとヘッドバンドを装着した。土曜に手術を受け、日曜のロサンゼルス・レイカーズは欠場した。
オクラホマシティーは他にイバカが25得点9リバウンドと活躍。
スコット・ブルックスHC「彼は沢山点を取ってリバウンドもアシストも沢山しながらも負けてしまった事を喜んでいない。ラッセルは勝つ事のみを考えているんだ。」
ウェストブルックは第3Qに19得点し最終Qを79-72のサンダーリードで迎えた。残り1:07でフリースローを2本中1本決め、ミスをエネス・キャンターがリバウンドから得点しオクラホマシティーは103-99とリードした。
ミロティッチがスリーを決めた後、ウェストブルックが残り37.1病でジャンプシュートを決めた。残り28.9秒でミロティッチが2本フリースローを決めシカゴは1点差まで追い上げた。ウェストブルックがショットクロックいっぱいでエアーボールをし、モアがスリーを決めブルズがついに逆転した。
トム・シボドーHC「イートゥアンは全てのプレイで競い合っていた。何人もの選手がステップアップしてくれた。」
パウ・ガソルにボールが入った時点でディフェンスが彼に寄ったため、モアがスリーを打つチャンスが生まれた。ガソルは無理にシュートを打つのではなく、モアを見つけ逆転シュートのお膳立てをした。
モア「残り時間は把握できていた。(プレイが始まった時点で)4秒しかない事はわかっていたので、もし彼がキックアウトしてきたらあまり時間は無いだろうと考えていたんだ。自信をもってシュートしただけだよ。」
ブルズはミロティッチが26得点、ガソルが21得点12リバウンド、マイク・ダンリービーが21得点、モアがキャリアハイとなる19得点。ジョアキム・ノアは12リバウンドし、キャリア5,000リバウンド超えを達成した。
元MVPのデリック・ローズ(右膝)とオールスターのジミー・バトラー(左肘)を欠きながらも、シカゴはシーズン最長のホーム7連戦を5勝2敗で終え、ブルズにとってとても重要な試合を勝利することができた。
ノア「とても良かったよ。気持ち良かったね。本当に気持ち良かった。」
ウェストブルックがまたもや活躍したが、前半最大16点差のリードをしながらもオクラホマシティーにとっては良い結果とならなかった。
ウェストブルック「終盤もっといいプレイをしなければならない。それが俺の仕事だ。」
白血病と闘病を続けていたTNTのレポーター、クレッグ・セイガー氏が11ヶ月ぶりにサイドラインに復帰した。「ティーより60ヤードほど前から打ってるような状態だけど、気分は良いよ。」とユナイテッド・センターに到着したセイガー氏は話した。セイガー氏は赤・黒・グレー色の格子縞ジャケットを身にまとい、暗い所でキラキラと光るナイキの靴を履いて登場した。ノースウェスタン大卒のセイガー氏は「ブルズ色だよ」と説明した。セイガー氏は第1Q残り5:56のタイムアウト中にブルズのマスコット、ベニーから赤黒の格子縞ジャケットをプレゼントされた。
TIP-INS
サンダー
- スティーブン・アダムズ(右手)は欠場した。ブルックスHC曰く「復帰間近」とのことだ。アダムズは2月8日以来プレイしていない。
- ウェストブルックは自身のトリプルダブル記録がジョーダンの名前と繋げられている事を喜んでいた。
ウェストブルック「間違いなく光栄な事だよ。マイケルが達成したような事にはまだまだ程遠いけどね、彼はこのゲームをプレイした史上最高の選手だから。」
ブルズ
- シボドーHCはローズがちょっとしたシュート練習を開始し、右膝半月版断裂からのリハビリを徐々に始めていると話した。
シボドーHC「来週あたりから少し段階をあげるだろう。」 - カーク・ハインリックはブルズの選手として697試合目の出場となり、ジェリー・スローンを抜き単独3位となった。
ああ、ダンリービー
前半残り1:49でダンリービーはダンクを外してしまい、自身のキャリアでは割と恥ずかしい部類に入るプレイとなってしまった。しかしいつも通り、ダンリービーはジョークでかわした。
ダンリービー「ショットクロックをリセットしようと思っていたんだ。それは達成できた気がする。」
次戦
- ブルズ:日本時間月曜にホームでラプターズ戦
- ブルズ:日本時間土曜にアウェイでペイサーズ戦
今回の試合は、今シーズンのベストゲームBEST10に入るだろう。ムーアァァァ!!
すんげえ試合を見てしまいました…(゜o゜)
今日のムーアにはバスケの神様がついてたんじゃないですか!?
ずっとガベージ要員だった選手がラストショット任されるなんて、初めて見ましたよ!!
ウェストブルックにさんざんやられた試合を、最後にウェストブルックのミス(ライン踏み)で閉じることが出来たのも最高でしたね(^^)
今日の試合はすごかったですね。ウエストブルックはやはりノリに乗ってるといった感じでしたが個人技で最後まできたのがブルズにとっては助かりましたね。チーム全体の勝利です。今シーズンベストゲームといってもいいくらいの面白い試合でした。
ミロティッチも外からのシュートはイマイチでしたがフリースローを大事な部分でもらい得点を重ねていましたね。なんと言ってもラストプレイ。ムーア最高です。パソコンの前で飛び跳ねてしまいました。怪我人が復帰するまで全員バスケで勝ちを重ねてもらいたいです。
いやー、しびれました!!
何と言っても相手は今絶好調のウエストブルックだったので心配していましたけど、やはり彼は化け物ですね笑
スタッツ的には14/32のFGでしたが4Qの大事な場面ではほぼ守れていたので全然OKかなと思ってます。
そして、残り4秒で1回ポストにあずけてムーアの3にはめちゃくちゃ興奮しました!
やはり、ガソルの獲得によってポストで自分で得点を作り出せる選手ができたことであそこでウエストブルックがガソルによってしまってそこでムーアのビックショットが生まれたし、そのオフェンスを指示できるシボドーの采配によってあのビックショット生まれたとするとこのチームはまだまだ終わってないと感じました!!
バスケ好きにはたまらん試合でした。
ダンリービー選手とノア選手が勝利の影の立役者です。
自分の草バスケでも参考になるプレーが満載でした。