勝って負けてで再び5割。ジミーとウェイドが素晴らしかっただけにもったいない敗戦となってしまいました。ベンチ陣からの奮起が欲しかった。ホークスは元ブルズのタボ・セフォローシャが絶好調。最近なかなかホークスに勝てません。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Chicago Bulls (4-4) | 27 | 34 | 27 | 19 | 107 |
Atlanta Hawks (6-2) | 35 | 33 | 26 | 21 | 115 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ホークスの10人中8選手が二桁得点し、ベンチからのディフェンススペシャリストとして起用されているセフォローシャがこの日は得点リーダーとなった。
「このチームは全員がプレイできる。日によって違う選手がステップアップする。それができるのはでかい」タボ・セフォローシャ
セフォローシャが20得点、ドワイト・ハワードが18得点したアトランタがシカゴ・ブルズに115-107で勝利し3連勝。
ホークスは他にポール・ミルサップが16得点11リバウンド、デニス・シュルーダーが13得点、ハワードは10リバウンドも記録しアトランタはリバウンド戦でも49-30で勝利。
ここ5試合で4敗しているブルズはジミー・バトラーが39得点、ドウェイン・ウェイドが25得点。
バトラーにとって昨季1月14日のフィラデルフィア戦で53得点して以来の高得点ゲームとなった。
「相手がやりたいようにやってから、ようやく我々がプレイし始めて、また。ディフェンスは努力が全てなんだ、そこをまず主張したい。しっかりガードして、全員が自分はやられてはいけないという思いを持たなければいけない。大丈夫だとは思うが、まずはしっかり守らないと」ジミー・バトラー
アトランタは前日のクリーブランドでのレアな勝利の勢いを持ち込んだ。昨年覇者のキャバリアーズはアトランタ相手に2度のプレイオフスウィープを含む11連勝中だった。
セフォローシャが第1Q途中に出場するとホークスの起爆剤となり、第2Qにかけて3分44秒間でホークスが得点した21点中16点をあげ45-31とリードした。
セフォローシャはホークスのマイク・ブーデンホルザーHCがバトラーとウェイドを守るためにディフェンスを変えたことを称賛した。
「彼は後半に入って少し変えたんだ。彼らはいい選手だからね、毎回止めることはできないかもしれないが、必要な分は止めるとができオフェンスが良かったので最後勝ちきることができた」タボ・セフォローシャ
ホークスは第2Q序盤にミルサップのジャンプシュートで17点差のリードを作ったが、シカゴは第3Q序盤までに3点差に縮めた。ケント・ベイズモアが速攻でゴールに切り込んでいたバトラーと接触しテクニカル・ファウルを取られ、バトラーは3本フリースローを決めた。
ウェイドのジャンプシュートでブルズは74-73と逆転し、ダグ・マクダーモットの速攻からのダンクで最大5点差のリードを作った。しかし第3Q終盤にティム・ハーダウェイJr.のランニングシュートでアトランタが再び86-85とリードを奪った。
その後ホークスはリードされることなく、ハーダウェイのスリーで11点差まで広げた。残り4:54でマクダーモットのシュートで103-101まで追い上げたが、ブルズはそれ以上詰めることができなかった。
「ロスターの層の厚さにはたくさんの信頼をおいているが、今夜はそれが表に出た」マイク・ブーデンホルザー
ウェイドは現地木曜にマイアミに初めて敵としてプレイしに行く。12度オールスターに輝いたウェイドはヒートでの13シーズンで3度優勝している。この日は最初の3Qで23得点したが、第4Qはシュートが4本中1本に終わった。
レントゲン陰性
ベイズモアはハードファウルした際に右手小指をバックボードに強打。レントゲンの結果は陰性だったが、保護用のスリーブを着用した。テクニカルはマウスピースを床に叩きつけたことで取られたと話した。
チームと共に
マイケル・カーター=ウィリアムズは左膝挫傷で4-6週間離脱中だが、この2連続アウェイ戦に帯同している。フレッド・ホイバーグHCによると、カーター=ウィリアムズはだいぶ動き回れているが復帰への目安は変わっていないようだ。
次戦
- ブルズ:日本時間金曜にアウェイでヒート戦
- ホークス:日本時間日曜にホームでシクサーズ戦