Russ Isabella-USA TODAY Sports
サーカストリップ2戦目はユタで勝利!前半は両チームともにシュートがまるで入らないブリックパーティーで散々でした、後半になってようやくブルズがシュートスランプを抜け出しました。
シュートがひどいなか頑張っていたのがロビン・ロペス。オフェンスリバウンド(7!)を取りまくり、なんとかオフェンスをつないでいました。取った結果次のシュートが入っていた訳でもありませんが(苦笑)。この日もダブルダブルと活躍。
一時は17点差までリードを広げましたが、終盤になって再びシュートスランプに陥り接戦に。しかしジミーが重要な所でしっかりとシュートを決めてくれました。なんか強い!
この日はとにかくボールがうまく回ってなかったですね。アイソレーションからの1オン1がやたら多く、それが入らないと何も生まれないみたいな時間帯が多すぎました。なんと試合を通してわずか8アシスト!逆に後半頭や第4Q頭はしっかり回しながら走れていた印象でした。試合を通してこれができていればもう少し楽に勝てていたような気もしますが、ユタはディフェンスが固く、かなりペースを落とさせてプレイしてくるのでその影響もあったのだと思います。
次戦は日本時間20日(日)午後12時半からアウェイでクリッパーズ戦、翌日もレイカーズ戦とLA連戦です。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (8-4) | 25 | 16 | 25 | 19 | 85 |
Utah Jazz (7-6) | 26 | 17 | 15 | 19 | 77 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
バトラーが20得点12リバウンドしたブルズがジャズに85-77で勝利。
「勝つ方法を見つけた。しがみついた。オフェンスでは82試合あるスケジュールでこういう日もあるだろう。しかしブレていけないのはディフェンスとリバウンドだ。試合を通してそこをしっかりとやることで勝つチャンスを得た」フレッド・ホイバーグHC
ブルズはこれでアウェイでの3勝を含む4連勝だ。
シカゴは第3Qと第4Qをともに9-0のランで開始し、ユタはそこから立ち直ることができなかった。ニコラ・ミロティッチは第4Qのランの間にダンク、スティール、アシストを記録しブルズは75-58とリードを広げた。
ジャズは終盤までに80-75と追い上げたが、ウェイドとバトラーがジャンプシュートを沈め試合を決めた。
ブルズはウェイドが18得点、ロビン・ロペスが10得点12リバウンドで今季2度目のダブルダブルを達成した。
「今のチーム状態、とても楽しいよ」ジミー・バトラー
ジャズはルディ・ゴベアが16得点13リバウンド3ブロック、ゴードン・ヘイワードが8得点12リバウンドした。
ブルズが前半シュート率28.8%ながらも、ジャズはハーフタイムをわずか43-41のリードでしか迎えられなかった。ブルズはシュートの正確性を本数で凌駕し、前半ユタのシュート数38本に対してブルズは52本放った。ジャズは9ターンオーバーしたのも響いた。
「(オフェンスについて)1試合だけのものなのかはわからない。良くはなかった、それだけは確かだ。以前にもオフェンスが良くない試合はあった。オープンなシュートを結構外していた。シュートが入っていないと他のことにまで影響してしまうことがある。流れが作れないんだ。
今夜のプレイがこうだったからといって、我々のオフェンスが非常事態だという訳ではない。落胆はしていない。今夜はいいプレイができず、とてもいいチームに敗けたのだ」クイン・スナイダーHC
ブルズ
- ダグ・マクダーモットが脳震盪で2試合連続欠場
- ラジョン・ロンドが左足首の捻挫で2試合連続欠場
- バトラーは5試合連続で20+得点5+アシスト記録していたが、この日あ3アシストに終わった。
ジャズ
- 体調不良で前試合を欠場したロドニー・フッドが先発復帰し12得点した。
- ボーリス・ディアウが怪我で欠場したデリック・フェイヴァーズの代わりに先発した。
- ジョージ・ヒルが右親指の捻挫で6試合連続で欠場。
フェイヴァーズ欠場
フェイヴァーズは現地水曜にMRIを受け、左膝の骨座礁で復帰時期は未定だ。プレシーズンの段階から膝の状態が良くなく、プレシーズンは1試合しか出場していなかった。
今日の発言
「ペースをプッシュすることができなかった。ディフェンスは悪くなかったと思う。相手はいいチームで、今とても状態がいい。しかし我々はオフェンス面でエネルギーが足りていなかった」ロドニー・フッド
次戦
- ブルズ:日本時間日曜にアウェイでレイカーズ戦、翌日クリッパーズ戦
- ジャズ:日本時間日曜にアウェイでロケッツ戦
ニコパンプフェイクからのダンク
↓
ニコスティール
↓
ニコアシストからバレンタインスリー
↓
クイン・スナイダーダークサイド pic.twitter.com/Ei98CPx0np— Bulls Fan in Japan (@BullsFiJ) 2016年11月18日
スコア的にも苦しかったのが見て取れますが、勝ちは勝ち。自信に繋げてほしいですね!手負いの中でもロードで勝ててるのはいいですね!
良い競争環境がそうさせるのか、チーム全体がハングリーな印象があります!勝ちに慢心しないで各々がステップアップしてほしいですね!!
こさん、コメントありがとうございます。
こういった苦しい展開の試合を勝てるのは長いシーズンで重要なので良かったです!
はじめましてこんにちは。
英語がからっきしなので現地記事の翻訳記事等いつも楽しく拝見しています。
自分的には残り2分で5点差にされその日一番の盛り上がりを見せる客を黙らせたウェイドのジャンパーが一番印象的なプレイでした。
やっぱり管理人様的にはウェイドは外様であんまりという感じなんですかね(^_^;)
私はジミーとウェイドのマーケット大コンビは仲よさげで好きです。笑顔も多い気がします。
大変だと思いますが更新頑張ってください。失礼します。
お豆さん、コメントありがとうございます。
そんなことないですよ!今季のウェイドにはとても感謝しています。なんなら「外様」のロペスとかも大好きです。
マーケット大コンビ良いですよね。ジミーにとってかなり支えになっているようです。
苦しみながらもなんとか勝利しましたね、遠征中で欠場者もいる中、大事な場面でウェイドとジミーが本当に頼りになりますね、まだまだロードでの試合が続きますが総力戦で乗り切ってもらいたいです。
接戦をしっかり勝つことができよかったです!グラントは今日は前回と比べて消極的というか周りを活かすことを意識し過ぎてる感じがしたのでもう少し若さを活かしてガンガンいってもらいたかったです。ディフェンスはよかった。終盤バトラーにウェイドによく入れてくれました!頼もしい。また、ロペスの加入が何気にデカイ。あとはロンドがもう少しなんとかなれば…MCWにカナンに株急上昇のグラントでPG飽和気味に対してインサイドは逆に駒足らずなんでそこを補強しときたいとこかなと。ロンド…もう少し様子見ですね
リバウンドが強い!勝って何よりです。
MCWが戻ってきたら、
ガードが良い事なんですが、
飽和状態ですね。
インサイドが手薄なんで、補強したいところですが、ギブソン、ミロ、ロペス残しつつシクサーズのオカファーとか
獲得出来るとバランス良い布陣になるんだけどな。
シクサーズの飽和してるインサイドのオカフォーかノエルをロンドと交換してくれないですかねー
試合の感想
タージがいい。好き。
以上です。
大事な場面でウェイド、バトラーが奮起できたのは良かったけど格上のチーム相手だと負けるなーってイメージ。なんだかんだニックスに行ったローズの動きが良くなってきて地元のニックスファンが喜んでる現状…。
この前ユーチューブライブで向こうのファンがローズは今のブラズにいるいらないの喧嘩が勃発してたくらいですからねー笑
ロンドには本当に頑張ってもらいたい…