ずたずたにやられてしまいました。どうもクリッパーズが苦手ですね最近のブルズは。まだ全部見れていないのですが、とにかくスリーを決められまくりやられてしまいました。ブルズの代名詞であるはずの堅いディフェンスがあまり見られませんでした。シボドーも明らかに激怒していましたね。
そしてジミーのシュートスランプも続く!早く脱してくれい。
連戦で次にシャーロット戦が控えていますのでここはさくっと切り替えてまた勝利を重ねていきましょう。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Los Angeles Clippers (30-15) | 41 | 27 | 24 | 20 | 112 |
Chicago Bulls (21-21) | 26 | 29 | 25 | 15 | 95 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
彼はその要求にプレイのレベルを上げる事で応えている。
グリッフィンが26得点13リバウンド7アシストの活躍でロサンゼルス・クリッパーズがシカゴ・ブルズに112-95で勝利した。クリッパーズは平均19.6得点11.2アシストのポールが怪我をしてから7勝3敗だ。
ジャマール・クロフォード「ブレイクはチャレンジから逃げたりしない。今まで見て来た中で最もハードワークする選手の内の1人だよ。」
クリッパーズは外からのシュートが多く決まり、その分グリッフィンが中で仕事がしやすくなり27度目のダブルダブルを達成した。
グリッフィン「リーダーになりたい、シュートを決め、中にいくべきとこはそこを攻めて、外に出るべきときはそっちにいくように混ぜながらプレイをしたいんだ。」
クロフォードが19得点したクリッパーズは6選手が二桁得点し21本中13本のスリーを含むシュート率54%を誇った。デアンドレ・ジョーダンは10得点12リバウンド。
ドック・リバーズHC「オープンだし、打つべき人が打っていた、我々のスリーポイントシューター全員ね。彼らが決めてくれる事でブレイクがプレイしやすくなっていた。」
カルロス・ブーザーが22得点したブルズは連勝が3で止まってしまった。
トム・シボドーHC「我々のディフェンスは全てにおいて何もよくなかった。」
クリッパーズはブルズ相手にこれで4連勝となり、アウェイ7連戦のなか3勝2敗まであげた。
ブルズは第3Qに点差を8点にまで削ったが、ダレン・コリソンが2本連続で素早くシュートを決めクリッパーズは最終Qを92-80のリードで迎えた。
ロサンゼルスは序盤から飛ばしていた。前半に14本中10本のスリーを決めシュート率64.1%で、68-55のリードでハーフタイムを迎えた。
前半残り3:52でジョーダンがダンクを決めクリッパーズは60-39としてこの日最大のリードをつけた。
ロサンゼルスは第1Qに8本中7本のスリーを決め1Qのスリー成功数のチーム記録を作った。クリッパーズは同Qを終えたシュート率73.7%で41-26とリードしていた。
グリッフィン「(立ち上がりについて)特にディフェンス面なんだけど、我々が話し合っていた事だった。それでも第1Qはあまりうまくできなかった。ただシュートが決まっていたからね。大きなリードを作り守る事ができた。特にアウェイでは序盤でつまづいてはいけないんだ。」
両チームの前回の試合では、11月24日にクリッパーズがブルズに121-82と圧勝。ブルズはデリック・ローズを膝の怪我で失ってからの初戦で今シーズン最悪の敗戦となっていた。
クリッパーズは平均105.4得点でリーグ5位。一方ブルズはここまで平均92.5失点とリーグ屈指のディフェンスシブなチームだ。
タージ・ギブソン「スリーを決められすぎた、いつもは5本以下を目指しているんだ。クレイジーだったね。戦い続けた。しかし相手のようなチームに自信を与えてしまうと止めるのはなかなか難しい。」
J.J.レディックは7本中4本のスリーを決め18得点した。
足親指を捻挫していながらもプレイしていたコリソンは17得点。
ふくらはぎ痛で1試合欠場からの復帰戦だったブーザーは第1Qに16得点。
ブルズは他にギブソンが18得点、マイク・ダンリービーが17得点、ジョアキム・ノアが12得点し、19本中6本のスリーを決めシュート率43%だった。
ブルズはカーク・ハインリックが右ハムストリングの張りで2試合連続欠場となった。
ジミー・バトラー「全体的にうちは消極的だったと思う。’ソフト’って言葉はあんまり好きじゃないけど、それも少しあったと思う。相手は打ちたいシュートを打てていた。相手にとってタフな状況を作る事が全くできなかった。」
Game Notes
- リバーズHCはブルズがシボドーHCを手放すのは得策ではないと語った。シボドーは2007-10までリバーズのアシスタントとしてボストン・セルティックスに在籍していた。
リバーズHC「彼を手放すなんてとんでもない事だと思うよ。彼は最高のコーチで、リーグ屈指のコーチだ。そんなコーチがいるっていうのは大きな強みだ。しっかりとした考えのあるチームならそんな強みを手放す事なんて許さないと思うよ。怪我とかこれだけ沢山の逆境を迎えているチームから彼のような存在が去ってしまったらバラバラになってしまうよ。保証するね。」
シボドーHCは自信の去就の噂についてコメントする事を避けた。 - シボドーHCによると、ハインリックは恐らく次のシャーロット戦も欠場し治療を続けるようだ。
- もしローズが健康なら米代表チームでプレイするのは彼にとって貴重な経験になるだろうとシボドーHCが語った。ローズは先日発表された2014-16までの代表チーム候補28選手に名を連ねた。FIBAバスケットボールW杯は8月30日から9月14日までスペインで行われる。ローズは11月25日に膝の手術を受け、今シーズンの全休が決まっている。
- 第3Q残り2:10でブルズが86-74とビハインドの中、シボドーHCが今シーズン7つ目のテクニカルファウルを取られた。
もう寝るので、スタジアムで感じた細かな事気づいた事は少しずつお伝えしようと思いますが、ざっとまとめると、
1. とにかく相手のオフェンス特に前半が凄まじすぎた。途中まで3P10/11とかですもん。ガード陣に好き勝手やられ、隙が出来るとグリフィンがアタック。そしてスタメンを休ませようって、替わりに出てくるのがジャマール・クロフォード。もうやだ、って感じ。これでCP3がいたらと思うと背筋が寒くなる。
2. ブルズディフェンスが具体的に何が悪かったかというとよくわからない。ただ、個ではなくチームとしてのディフェンスに圧が無かったようだった。
3. ブルズオフェンスも実はそこまで悪くなかったように思う。なんだかんだ95点取ってるし、ターンオーバーも少なめ。
4. 個々の選手に関していうと、DJが機能していなかった。特にディフェンス。相手の#2のPGは意図的にボールキャリーを早くしていて、そういうリズムについていけず得点としてもゲームコントロールとしても相手の気持ち良いリズムでかき回されていた。そして後半は殆ど出番なし。ジミーは重症。ミドルどころかフィンガーティップまで入らなくなった。観客からも「ジミー…」とため息、本人も下向いちゃった。スネルも良いところどころか出番自体が殆どなし?
私もこれから録画を改めて観ますので、もしかしたら会場で観たのと俯瞰カメラで観たのとで印象が変わってくるかもしれませんので、実際のデータとかと違っていてもあくまでも会場での雰囲気という事でご容赦ください。1階席だったので選手達の動きとかはよく見れたのですが、フォーメーションとかはあんまりつかめなかったんです。
MJ32さん、コメントありがとうございます。
現地の雰囲気伝えてくださってありがとうございます!!
ブルズのオフェンス確かにそこまで酷くなかったですよね。ただ追い上げ始めて更にこの一本を決めれば!というところのシュートが外れていたような印象でした。あれが入ってれば5点差とかまでいけたのになーっていうシュートが何本かありましたね。
ディフェンスは、シボドーがかんかんだった通りいつもの気迫が足りていなかったように見えましたね。ジミーも「ソフト」だったとコメントしていました。結果的に詰めが甘くオープンな状態のスリーを何本か痛い所で献上してしまっていました。まあそれ以上に相手のシュートが当たりすぎていたってのもありますけどね。
ビデオで改めて試合を見直したので、加筆・修正を。
グリフィン: 正直、彼のことをあんまり評価してなかったんです。今まで表われては特に名を残さずに消えていった数多のスラムダンカーと似たようなものなんだろうと。ケニー・ウォーカーとか。でも試合後のコメントのとおり、彼はCP3がいない中でゲームコントロールを自分に課していたし、この試合に限っては達成できていました。そんな器用な選手だとは全く想像していなかったので、かなり見直しました。
ドク・リバース: 教え子?のティボドー相手にリラックスしてた、と言ったら言い過ぎでしょうか?相手の手の内を全て把握した上で必勝の手を打ってきた、そんな印象を受けました。1Qがあまりにもシュートが当たり過ぎただけに、豊富な選手層をコートに送り出せばあとは何とかするだろう、程度のコーチングに見えましたが、幾つかのプレイを何度も巻き戻して確認すると
かなり複雑なアライメントを幾つも行ってるんですね。あの、専門用語とかはわからないんですけど。あの攻撃力でこんなことやられたらたまったもんじゃありません。これに比べたらブルズオフェンスは2-3のピック&ロールからあとはなんとかして、みたいなとても淡白なオフェンスに見えます。ティボドーはこの辺もやってくれないかなーと思いました。せっかくローズが戻ってきても、苦しい時のローズ頼みオフェンスのままだったら優勝できませんし。
その他: せっかくスタジアムにいるという事で、あまりカメラに映らない部分も注目してみました。ノアはベンチにいる時も必ず試合を見続け、声を出していました。ジミーが速攻から強引にレイアップに持ち込んでファウルをもらったプレイを立ち上がって誉めてました。本当にこの人は支柱だなーと思いました。一方、ナジー。ティボドーから一番遠いベンチの端に座っていて、隣のアシスタントトレイナー(確か日本人?)の人とずっと喋ってました。あんまり試合に集中していない感じでノアと正反対。チーム内の関係性とか立場とか存在意義とか現場の状況が色々あると思うので勘繰る事はしませんが、現場のことなんか関係ない一ファンには「感じ悪」って思ってしまいました。
あ、一応写真とか色々撮ってきましたが、別にいらないですか?
更新お疲れ様です。
悔しいけど完敗でしたね。
私が見てて感じた事も、DJのディフェンスですね。コリソンに良い様にオフェンスを展開されてしまいました。これで本来はCP3の控えメンバーですからね。やっぱりLACは層が厚い。
レディック、ジャマクロのSGコンビでフロア広げて、グリフィン大暴れという向こうがやりたいオフェンスをやられてしまいました。
グリフィン、Dジョーダンというガチムチインサイドコンビを相手でもノアは負けては居ませんでした。オフェンスリバウンド9がその証明でしょう。
次は明日のボブキャッツ戦。連戦ですが、今季連勝している相手ですのでここで立て直したい。
今日メロにやられまくっているので、きっと疲れている…と思いたい。
蛍石さん、コメントありがとうございます。
オーガスティンはだいぶ活躍してくれていますが、トラップに弱かったりいらないTOを結構貴重なとこでやってしまったりとまだまだ課題は沢山ありますね。修正できたらもっといい感じになるのか!っていう前向きな姿勢で見ています。
ノアはしっかりとブレイクとデアンドレ相手にやれていましたね。もうリーグを代表するセンターの一人になってるなー!って感じでした。
カーメロ前半で40点くらい稼いでましたねー、たまにでもスタープレイヤーが大活躍してくれればファンはたまらないでしょう。
うちのチームはこれでもかってくらい地味専なので若干羨ましいですw
ローズ頑張れー
ポラリスさん、コメントありがとうございます。
カーメロ凄かったですね。0アシストってのはちょっと笑っちゃいましたけどw
僕は割とブルズに多い地味ながらもコツコツと選手が好きなんですけどね。
ブーザーがいるとこうなる。
スカラブリ煮さん、コメントありがとうございます。
そんな単純な話ではないと思いますよー。
今季はゲーム毎に浮き沈みの激しい展開になるのは仕方がない。
ただクリス・ポールのいないクリッパーズにこうもヤラレちゃうと・・・
グリフィンにヤラレ過ぎだ。 特定の選手に集中して得点されてしまう傾向があるかな。
逆ににDJを止められちゃうとスコアが伸びないのが今のチーム状態。
今やDJがブルズのエース・スコアラーでありゲームメーカー。
チームの浮沈が加入して間もないDJに懸かっていると言っても過言ではないですね・・・
奮起して欲しい選手、復帰して欲しい選手を待っている間にDJがパンクしない事を
願うのみです。
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
確かにクリス・ポールのいないクリッパーズではありますが、それでもクリッパーズは調子を落とさずだいぶ良いチームですからねー。強敵でした。
DJは得点も多く活躍がとても目立ちますが、僕はチームの浮き沈みはノアにかかっていると思っています。ノアがいる時といない時でオフェンスの周りかたが全然違います。
どちらにせよカークの怪我があまり長期化しないといいですねー。オーガスティン一人まかせな今の状況はやはり辛い。
この試合はグリフィン、デアンドレにインサイドを攻守共にやられた印象です。オフェンスでは中のグリフィンを止めらず、外も簡単に得点できていたと思います。またディフェンスはデアンドレが効いててドライブしづらそうでした。そのため外が全くのバトラーは今ドライブでなんとかファールか得点しているのにそのドライブでもダメだったという感じかなと…。
DJ頼りなんで彼がダメな時は厳しいですね。SG、SFのとこで1人スコアラーがいたら全然違うんですけどね。ここはオフに補給を楽しみにしています!
jtさん、コメントありがとうございます。
インサイドやられましたねー。序盤に相手のスリーがかなり決まったのが大きかったです。それに対するガードを強いられはじめてからインサイドがぐっと広がり、ブレイクとデアントレが中で暴れやすくなるという、クリッパーズ理想の形になっていましたね。