終盤オフェンスリバウンドを許しすぎましたね。終始接戦でリードしながらも後半にもってかれてしまいました。
メンフィスとは非常にプレイスタイルが似ているのですが、いつも自分たちがやるプレイを終盤相手にやられてしまう形になってしまいました。前半おさえられていたオフェンスリバウンドを、終盤ばしばしとられてしまい相手に何度もセカンドチャンスからの得点を許してしまいました。ノアがターンオーバー続きだったことも痛手となってしまいましたね。
マイク・ミラーはどうもブルズ戦は活躍するイメージが強く、この試合でもやられてしまいました。単純に悔しいです。
ホームでの強敵連戦の初戦、勝てる試合だったと思うので落としてしまったのは痛かった。次は一日休んでヒートとの対戦です。絶対負けたくないです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Memphis Grizzlies (35-26) | 15 | 20 | 30 | 20 | 85 |
Chicago Bulls (34-28) | 12 | 27 | 24 | 14 | 77 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
今回はマーク・ガソル率いるグリズリーズがジョアキム・ノアとシカゴ・ブルズを試合終盤にロクダウンした。
ガソルが18得点10リバウンドし、メンフィスはその堅守でシカゴに85-77と勝利した。
デイヴ・イェーガーHC「ディフェンスが安定していた。前半は37失点、後半は38失点。我々にとってとても良かった。相手はオフェンスリバウンドが強いチームだがリバウンドをさせないことに成功した。シュートを守り相手にプレッシャーを与える事ができた。」
マイク・ミラー4本スリーを決め14得点し、グリズリーズはアウェイ3連戦を勝利で終え、ここ4試合で3勝目をあげた。先日のブルックリンへの103-94での敗戦を体調不良で欠場したザック・ランドルフは10得点11リバウンドした。
残り3:15でタージ・ギブソンが決めたシュートがシカゴにとってこの試合最後の5:53に決めた唯一のバスケットだった。マイク・コンリーが残り2:14でフリースローを2本決め83-77とし、ガソルが残り21.9秒にプットバックからの得点で決定的とした。
ギブソン「時には両チームとも得点するのが厳しい時間帯があったが、相手の方がセカンドチャンスとハッスルプレイを上手くやりそれが勝敗を決めるものとなったと思う。」
グリズリーズが12月30日にブルズに95-91で敗戦した時ガソルは左膝の捻挫で欠場していた。この試合では昨年の最優秀守備選手であるガソルが3ブロックしノアとブーザーを押さえ込む活躍を見せた。
ガソル「後半は特にだが、攻守ともにしっかりとプレイし、相手がウィークサイドにボールを回した時も全員しっかりと動いてコートのバランスを保つ事ができた。」
ここ12試合で10勝しているブルズはギブソンが18得点した。右親指を捻挫しながらプレイしたノアは15得点8リバウンド6アシストの活躍をみせたが、ブルズの13ターンオーバー中6個をノアが犯した。
ブルズがシュート率41.3%(75本中31本)だったのに対してグリズリーズは44.9%(78本中35本)だった。ガソルとランドルフの活躍でメンフィスはリバウンド戦も45-38で勝利した。
トム・シボドーHC「リバウンドが試合を決めた。」
メンフィス(35勝26敗)とシカゴ(34勝28敗)は、共に怪我に悩まされながらも似た様なプレイスタイルでプレイオフを目指している。
今週末の時点でブルズは平均92.3失点でリーグ2位の守備を誇っていた。グリズリーズは95.2失点。メンフィスは平均95.7得点でリーグ25位、シカゴは93.3得点で最下位だった。
グリズリーズとブルズは成績まで似た様な成績であったが、カンファレンスが違うためグリズリーズは西で位、ブルズは東で4位という差がでていた。
両者の戦いらしく、オープンなシュートは少なくインサイドでの競り合いはバンパーカーを見ているかのような内容だった。
トニー・アレン「相手がフィジカルだろうという認識で試合に挑んだ。絶対相手とは押し合い、つかみ合い、引っ掻き合いになるだろうって事はわかっていたよ。我々は相手とは似たようなプレイスタイルだ。気迫溢れるプレイで全力に、全員共にっていう考え方でね。」
メンフィスは第1Q終了後15-12でリードし、シカゴをシュート率わずか22%に抑えたがブルズは第2Qに火がつきはじめた。D.J.オーガスティンが同Qニ12得点し、ノアが前半終盤にレイアップを決めシカゴは39-35のリードでハーフタイムを迎えた。
オーガスティンは14得点に終わったが、この試合はメンフィスの控えがシカゴの控えに39-32で得点で上回った。グリズリーズのコスタ・クーフォスが12得点6リバウンドと貢献した。
Game Notes
- 朝のシュート練習で自身がニューヨーク・ニックスのスター選手カーメロ・アンソニーを勧誘したというESPN.comの記事についてコメントを求められたノア。
ノア「それについて話してほしいって?話したくないよ。特にそれについて話すことはない。」 - 試合前にデイビッド・ラインズドルフに黙祷をささげる時間が設けられた。ブルズのオーナーであるジェリー・ラインズドルフ氏nお息子で、月曜に51歳の若さ亡くなっていた。ブルズは今シーズン残りの試合を彼の名前の頭文字が刺繍されたパッチをユニフォームに付けて戦う。
- コンリーは15本中4本のシュートを決め12得点7アシスト2スティール。
後5分、踏ん張り切れなかったな~~
頼みのDJがスリーをエアボール、ノアがトラベリングと何か乗り切れなかったな。
リバウンドとロースコア・ゲームはブルズの十八番なのに・・・
最近、強く思うのだけれどタージをスターターに固定しても良い時期なんじゃないかな。
ローテーション、プレイタイムの配分から見てもタージがスタートの方が勝負所で
上手く回ると思うんだけどな。
結果論ではあるけれど、今日の1stQでもう少し得点出来ていれば・・・ってのはあるし。
ま、自分なんかが名将ティボドーの采配に異を唱えるなんざ100年早いと思うけど(笑)
思うんだけどな。
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
自分たちのプレイスタイルで負けてしまいましたね。終盤ターンオーバーが増えたのが痛かったです。
タージはスタメンの時は確実に結果を残していますよね。まあシボドーも何か策あってのシックスマンなんだとは思いますがー。
終盤のオフェンシブリバウンドとターンオーバーが厳しかったですね。
勝てそうな試合だっただけに悔しい。
みんな外が全然だったのも痛かったです。誰か一人でもフロアを広げてくれると、フロントコートが動きやすくなったのでしょうが……。ディフェンスの良いチームにインサイドを固められると、突破が難しいですね。
逆に、マイクミラーにフロア広げられてしまったのが何とも……。昨年のファイナルでもそうでしたが、まだまだやれますね。
蛍石さん、コメントありがとうございます。
やはり外が入らないとコートが広がらないので厳しいものがありますね。この試合はダンリービーもオーガスティンもスリーが入ってなかったのが響いてしまいました。
マイク・ミラーはどうもブルズに強いイメージがあって嫌ですねー。
ギブソンは今シーズン成長してますね!
ブーザーが来シーズンどうなるかわからない今、来シーズンに向けて飛躍してくれてるのが嬉しいです。
あと、バトラーがもう一皮剥けてくれたらと思いますがね!まだまだオフェンスに関しては成長を期待できると思いますが…
jtさん、コメントありがとうございます。
ギブソンの成長は嬉しいですよね。ジミーもまだまだ成長すると思いますよ。昨年一気に成長したので忘れがちですが、まだ3年目の選手ですからね。タージは5年目です。生え抜きの若手が成長していってくれるのはやはり嬉しいですね。
今日はほんとに外からのシュートがきませんでしたね…( TДT)
これから、強豪と当たるので、なんとかがんばってほしいです!!
最近メロの移籍話チラホラでてますが、ブルズは獲れますかね?(笑)個人的にはきてほしいのですがどうなりますかね?(笑)
ポケッチ♪さん、コメントありがとうございます。
強豪続くのでなんとかもちこたえてもらいたいですね。
メロは獲得するのは金銭的に無謀だと思うんですよね。仮にブーザーをアムネスティしてMDJをトレードしたとしてもNYKがオファーできる半額ちょいくらいしか提示できません。ロスターには13人いないといけないので、獲得した場合他の選手を最低限の契約で揃えないといけなくなります。もしNYKとのオファーと張り合うならタージ辺りも出さないと駄目なんじゃないですかね。そこまで今のチームを壊してまで取る価値はないかなと思っています。得点力がずば抜けた良い選手だとは思うんですけどね。
詳しくありがとうございます!!
タージだしてまで、とってほしくはないですね!やっぱりデンさん戻ってくるのを期待しときます!
ブザー残すからカリメロいらね
ボンクラ峠さん、コメントありがとうございます。
僕もメロは来ないかなと思っています。