AP Photo/Andrew A. Nelles
マクダの同点シュートで94-94となったときいけるかな!と思ったのですがそこで止まってしまいました。ローズのタッチが少し戻ってきたのが良かったんでづけどね、残念。
オフェンスは徐々に改善されてきているのかなと感じるような内容だったと思います。ただイージーのミスが何本もあったのがものすごく目立ちました。あのへんを決めていればある程度リードしながら終盤を迎えられていたはずです。ただローズとジミーがオフェンスでチームを牽引する試合が見れたのはこれまでの「あーあ」っていう敗戦に比べてはだいぶ前向きになれる感じでした。
終盤はバトゥームにやられてしまいましたね。何ですかねバトゥームのこのブルズ戦で活躍する感じは(苦笑)。何気に今季もう3度目の対戦なんですよねホーネッツ。だいぶ偏ったスケジュールだな。
マクダがいいですね。ディフェンスも本人やる気出しまくってるのがわかりますし、オフェンスは昨季に比べて自信が全然違います。
東がだいぶ混み合ってますね今季は。東1位から10位までが2ゲーム差という接戦。なんとか頭一つ抜けたいところです。次戦は日本時間8日午前10時にホームでサンズ戦です。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Charlotte Hornets (11-8) | 26 | 26 | 20 | 30 | 102 |
Chicago Bulls (11-6) | 22 | 28 | 25 | 21 | 96 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ニコラ・バトゥームが自身の24得点中12点を第4Qに獲得し、シャーロットはシカゴ・ブルズに102-96で勝利した。
「多くはアプローチにかかっている。今朝バスに乗った時には今日勝つかどうかはわからなかったが、いいプレイをするだろうという確信はあった。そういう雰囲気だった。気迫が違った。」
スティーブ・クリフォードHC
11月17日にニューヨークでプレイして以来のアウェイ戦となったホーネッツは他にコディ・ゼラーとケンバ・ウォーカーがそれぞれ17得点。スペンサー・ホーズが14得点し、バトゥームは得点の他に11リバウンドした。
シャーロットは現地水曜にホームでリーグトップのウォリアーズに116-99で敗戦してからの試合だった。
「とにかく積極的に、フィジカルに行こうと決めていた。ゴールデンステイト相手にはそのフィジカルさが欠けていたんだ。チーム全体がフォーカスしていることだった。全員がエネルギー溢れるプレイで始められた。」
コディ・ゼラー
ブルズはジミー・バトラーが25得点、デリック・ローズが19得点したがこの敗戦でユナイテッド・センターでの成績を7勝2敗に落とした。
「ディフェンス面でチームがやりたいことができていなかった。しかし直せないことではないよ。」
デリック・ローズ
バトゥームが試合残り5分で同点を打ち破るスリーをファウルされながらも決めるも、フリースローを外した。その後バトラーがスリーを放つ際にファウルを受け3本フリースローを決めたが、バトゥームが再びスリーを決めホーネッツが94-91とリードした。
「いいパスといいスクリーンを受けてシュートを吸うrことができた。毎回ガラ空きだった。」
ニコラ・バトゥーム
94-94の同点の中、ゼラーが2本フリースローを決め、ウォーカーが残り28.9秒でジャンプシュートを決めた。残り24.9秒でバトラーのパスミスでターンオーバーし、ウォーカーとバトゥームが合わせて4本フリースローを決め試合を決めた。
バトゥームを筆頭に、ホーネッツは第4Qにブルズを30-21と圧倒した。
「しっかりチームとして結束する必要がある、特にアルが欠場しているからね。東にはいいチームがたくさんいる。今日はシカゴを相手に我々がいいチームであることを証明できた。」
ニコラ・バトゥーム
両チームともシュート率は41.6%。シャーロットは25本中18本のフリースローを決める一方、シカゴは19本中13本だった。
「かなりいいシュートを何本か外していた。ダグ(マクダーモット)とジミーも終盤かなりいいシュートを打ちリムのあらゆる箇所にあたりながら落ちた。動きは良くなってきているからそこを持続する必要がある。」
フレッド・ホイバーグHC
シカゴのセンター、パウ・ガソルがこの日1,000試合目の出場となり史上116人目となった。この日は13得点11リバウンドで今季9度目のダブルダブルを記録した。
TIP-INS
ホーネッツ
- ジェファーソン(左ふくらはぎの張り)とマイケル・キッド=ギルクリスト(右肩手術)が欠場した。ジェファーソンは2から3週間の離脱予定。
- アソシエート・ヘッドコーチのパトリック・ユーイングが膝の手術の影響で2試合目の不在となった。
ブルズ
- ニコラ・ミロティッチはリーグが課している脳震とうの検査に合格し先発出場した。現地水曜のデンバー戦で顔に肘を受け顔面裂創と脳震とうを起こしていた。
- カーク・ハインリック(腸骨稜の打撲傷)が2試合欠場から復帰した。
- ローズはこの試合までに今季6本しかスリーを決めていなかった。今季はシーズンハイとなる3本のスリーを決めた。ここまでシュート率34.3%ながらもこの試合では17本中8本シュートを決めた。
- マクダーモットが13得点した。
次戦
- ホーネッツ:日本時間火曜にホームでピストンズ戦。
- ブルズ:日本時間火曜にホームでサンズ戦