Dennis Wierzbicki-USA TODAY Sports
ジミーがお休み、キャブスはレギュラー陣がほぼお休みとなったこの試合。ブルズは前半ディフェンスがザルザルで、キャブスの2軍チーム相手に苦戦。しかし後半に巻き返し逆転。
全体的にはまたもやターンオーバーまみれな試合展開。レギュラーシーズン中にキャブス相手に22ターンオーバーとかしてたら絶対勝てませんよね。その内の6がロンド。ロンドとはどうしてもまだタイミングが合わない選手も多く、その辺のお互いの調整が当面の課題となりそうです。ホイバーグも前半は「酷かった」と述べながらも、第3Qのロンドの活躍は褒めていました。
「俺がポイントガードだからね、俺から始まる。もっと自分がボールをケアするよう心がけないといけない。ちょっとホームランを狙いすぎたね。通せないようなパスも多かった」ラジョン・ロンド
と本人も話しているようなので、全体的な自覚はあるようです。その辺しっかりと改善して行ってもらいたいです。
タージがまたもや安定したパフォーマンス。素晴らしい。他にフォワード陣で目立ったのは今年の2巡目指名でドイツ出身のポール・ジプサー。この日は2本のスリーを決め、25分間で18得点5リバウンドと活躍。タージ、ニコ、ポーティス、マクダと選手はいるのですが、この辺りが不調なときにジプサーをポンと投入して活躍してもらえると大助かりですね。次のバックス戦では先発するようなので楽しみです。
次戦は日本時間16日午前9時半からアウェイでバックス戦です。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Cleveland Cavaliers (2-3) | 35 | 28 | 21 | 24 | 108 |
Chicago Bulls (2-2) | 26 | 28 | 36 | 28 | 118 |
Game Stats |