試合

ブルズ 106-102 ヒート

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Miami Heat 102 – 106 Chicago Bulls

試合スタッツ(ESPN)

Associated Pressを翻訳

ルーカス率いるベンチ陣が奮起、ヒートに勝利!

Lucas gone wild

AP Photo/Nam Y. Huh

シカゴ-(現地:2012年3月14日) ジョン・ルーカス三世はコートに足を踏み入れた時から自分が調子良いのがわかっていた。シュートは決まり続け、試合終了のブザーが鳴り響くまでそれは続いた。

助けられた。なにせデリック・ローズが欠場していたのだから。

ルーカスが24得点し、シカゴ・ブルズはローズ抜きでマイアミ・ヒートを106-102で下し、東の天王山を制した。

ブルズは第2Qまでに16点差のリードを奪い、ハーフタイムを11点リードで迎えた。その後ヒートに追い上げられるも、また引き離し第3Qにはリードは17点まで広がっていた。試合終盤にマイアミが追い上げを見せ2点差まで追い上げたがなんとか振り切り、ここ12戦で11勝目をあげ、またもや選手を怪我で欠きながらの勝利となった。

今回はただの選手ではなくローズだった。しかしブルズはドウェイン・ウェイドとレブロン・ジェームズがそれぞれ36得点と35得点あげたにも関わらず、ヒート相手に勝利した。

「うちはブラザフッド(日本でいうヤクザの組の様なもの)みたいなもんなんだ。兄弟が倒れると、他の兄弟が立ち上がりサポートする」とルーカスは語った。

ローズはこれで今シーズン11試合目の欠場となった。他にもリチャード・ハミルトンが怪我でわずか16試合しか出場できていなかったり、デンが左手首の怪我で欠場したりとブルズは満身創痍だが、勝ち続けている。

ウェイドが最終Qに19得点しマイアミの追い上げモードを率いたが、それでもブルズはやられなかった。残り1:20で決めたウェイドのシュートで100-96と詰めよ打ったが、その後残り17秒でシカゴのカイル・コーバーが2本フリースローを決めるまでスコアは動かなかった。

しかしヒートはまだ諦めてはいなかった。

残り10秒でジェームズ・ジョーンズがスリーを決め、点差に3に。コーバーがもう2本フリースローを決めた後、残り6.8秒でまたもやジョーンズがスリーを決めマイアミは104-102の2点差まで詰め寄った。しかし残り6秒でルーカスが2本貴重なフリースローを決めこれが事実上の決勝点となった。

気持ちいい勝利だったに違いない。前回ホームでヒートを戦った時は、東カンファレンス決勝での敗戦だったのだから。

ウェイドは、ブルズはローズの攻撃性を損なっていたとコメントした。

しかし損なわなかったものもある。

「しかし自信とエネルギーはまったく失っていなかったね」とウェイドは付け加えた。

ルーカスはキャリアハイの25得点には1点及ばなかったもののベンチからの大きな火付け役となった。彼の他にも6名のブルズ先取が二桁得点した。終盤ではルーカスの守備にジェームズがついたが、もはや何も関係なかった。オープンであろうと、ガードされていようと、バランスを崩していようと。とにかくほとんど外すことが無かった。

ルーカスは12本中9本のシュートを決め、そのうち5本中3本がスリー。自身のキャリアの中では確実にベストゲームの内の1つに入るだろう。

「いつもああいう風に彼はプレイしてるよ。インスタント・オフェンス」とローズの代わりに先発したCJ・ワトソンは語った。

Brewer dunk

by Joe Murphy/NBAE via Getty Images

ジョアキム・ノアが14得点4ブロック、コーバーとロニー・ブリュワーがそれぞれ12得点、デンとワトソンがそれぞれ11得点だった。シカゴの控えはマイアミの控えに対して56-15と圧勝。リバウンドでも50-34とシカゴが制した。

終盤ウェイドは活躍したが、ジェームズは最終Qにわずか2点、クリス・ボッシュは試合を通して手こずった。12得点したものの、15本中3本しかシュートを決められず、マイアミは前日のオーランド戦に続く連敗となった。

「どんなに良いディフェンスをしようと向こうはシュートを決めてくる。とにかく今回のうちの戦略は、他の選手が波にのらないようにすることだった」とトム・シボドー監督は語った。

ジョーンズの決めたスリーについてはブルズが「後半思ったようにディフェンスをすることができなかった」とシボドーは振り返った。

しかしそれでもシュートを充分決め、ルーカスが以前自分を放出したチーム相手にブルズを勝利へと導いた。

「彼(ルーカス)のことはよく知っているよ。うちは彼をカットしたチームの内の1つだ。彼はとても意志の強い選手だ。意志の弱い若い選手からしてみると彼は良いお手本だと思う。何度カットされたかわからないくらいなんじゃないかな。それが彼をより強くしている。」とマイアミのエリック・スポールストラ監督は語った。

Game Notes

  • スポールストラは、現地木曜のトレード期限に向けてマイアミは対して動かないだろうと示唆した。「今のチームに集中している。今の面子で充分だと感じている」と語った。
  • ヒートのフォワード、マイク・ミラーが左足首の捻挫で2試合連続欠場。スポールストラによるとまだ復帰の時期は未定。
  • ブルズはベテランガード、マイク・ジェームズと10日間契約を結んだ。

4 Comments

  1. BFiJ

    記事にはあまり書いてませんでしたが、個人的にBrewerとTajの活躍が凄く良かったです。Brewerは影のMVPと呼んでいいくらい良い働きをしていましたね。
    Tajはこないだの試合に続くオフェンスリバウンド奪いまくりのハッスルプレイ。すごいダンクも一発かましてくれました。
    あとAsikも久しぶりに良かった!

  2. アイク

    っしゃ、リベンジ3つめですね!!
    今日は(今日もかな)ベンチが大活躍でしたね。
    確かに、ギブソンがきょうも素晴らしかった。

    あと、後半ルーカスがジェームスにマークされてましたが、
    見事に1on1でシュート決めてましたね。
    前回の試合の、背後から跳び越されてダンクされた時の借りを返したって感じでしょうか。
    良いぞ、ルーカス!!

  3. inthezone

    CHICAGO会心の勝利!!!
    ベンチメンバーの差がでたね
    C・PFのDFのマッチアップを変えてボッシュにJOを当てたのが、
    功を制した
    それにしても、ルーカスすごすぎ、Q4のレブロンごしのフェーダウェーは、
    このゲームのハイライト何度も再生してしまう。

  4. アイク

    まぁ、シカゴ側からの記事なので言い方が悪いのかもしれませんが、
    レブロンは意図的にデンの左手首を狙っちゃぁ叩いてたみたいですね↓↓
    http://www.chicagotribune.com/sports/basketball/bulls/chi-cph-painful-experience-for-bulls-deng-20120315,0,4637593.story
    ゆっぱレブロン、むかつく。

    ローズは今日のポートランド戦も不出場だし、ワトソンの足首も具合が悪いし(また)、
    怪我人だらけのブルズ…
    主力メンバーを外して負けが続いて、第1シードじゃなくなっても良いから、
    取り合えずプレイオフまでには全員きっちりと完治して欲しいですね。

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