スーパー久しぶりのナイスゲーム!アンソニー・デイヴィスが途中から抜けてしまった結果とはいえ、最近のブルズの体たらくぶりからすると必要な形での勝利となりました。大きなリードを作り、追い上げられる事もなくしっかりと終わらせてくれました。マクダーモットが久しぶりにプレイし4分で9得点と活躍するおまけ付き。
ローズが序盤からシュートも当たっていて積極的、ガソルも相変わらずスタッツモンスターな感じでよかったのですが、今日はスネルが特に良かったですね。スリーが5/6と大当たり。スリーだけでなくドライブからの得点なんかもありキャリアハイに一歩及ばずもシーズンハイの19得点と活躍してくれました。
ミロティッチが出場時間ちょっと限られてしまっていたのですが、出てる時間帯はよかったですね。マクダーモットの久々得点をお膳立てするナイスパスをしたかと思えば、一人でコースト・トゥ・コーストドライブ。そしてETへのアリウープパス(追加:記事下部に動画貼りました)。センスあるんだなっていうのがよくわかるプレイをしてくれていました。これをガーベッジタイムでなく競ってる時に見られると尚更いいので、これを自信に繋げてもらいたい。
デイヴィスの怪我が嫌な落ち方をしていただけに気がかりですね。レントゲンの結果は陰性だったので、しばらくは様子見ということになりそうです。うちのカークも左足親指のターフトウで後半欠場してしまったのも心配です。
次は連戦で日本時間9日の午前8時からアウェイでマジック戦です。アウェイ連戦最終戦ですのでしっかりと連勝して終えたいところです。
そして試合とは関係ないのですが、最近コメントをしっかりと返せていなくて申し訳ございません。私生活と仕事でやたら忙しく試合見て記事アップするのがやっとという状況です。実はコメント返信がこのブログ運営で一番時間がかかるんです(笑)。コメントは全てありがたく読ませていただいています。隙を見て返せるときは返しますので、これからもよろしくお願いしますmm
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Chicago Bulls (31-20) | 18 | 30 | 33 | 26 | 107 |
New Orleans Pelicans (27-24) | 20 | 19 | 17 | 16 | 72 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
アリウープダンクの後に地面に強く落下してしまい右肩を怪我し途中退場したデイヴィスの試合後の振る舞いはニューオリンズとNBAにとっては良いニュースとなっただろう。しかしスリングに収まった右腕は悪いニュースだ。
デイヴィスの途中退場後、パウ・ガソルとデリック・ローズの活躍でブルズは一気にペリカンズを突き放し、107-72と圧勝した。
「アンソニーがいるといないでは大きな差があるからね、彼らにとっては手痛い打撃となってしまった。」と20得点15リバウンドの活躍でシカゴの3連敗を止めるのに貢献したガソルが話した。「とにかく攻守ともに積極的にいかなければならない事はわかっていた。そしてそれをやる事ができた。」
デリック・ローズは20得点し、ブルズはデイヴィスがベンチに下がってから40-11のランを展開した。
ペリカンズのモンティ・ウィリアムズHCによるとデイヴィスの怪我の重さは日曜にしっかりと検査するまではわからないようだ。ペリカンズはオールスターまでに月曜と水曜にホームでの試合が残っている。
ウィリアムズHC「今は少し痛むと彼は言っている。腕を思うように動かす事ができなかったので試合からは出した。彼はずっと大丈夫だ大丈夫だと言っていたが、医師達が彼を試合を戻す事に否定的だったので、より精密な検査をしてからまた判断するよ。」
デイヴィスが怪我を負ったダンクはタイリーク・エヴァンズからのアリウープだった。両手でダンクしリムを掴んだデイヴィスの身体は振り子のように揺れ、リムを手放してしまいそのまま下に落下した。
デイヴィスはその後少しだけ試合に残ったが、前半残り4:16で35-35の同点だった時点で自らベンチに退いた。
シボドーHC「ニューオリンズはアンソニー・デイヴィスが退場した事が痛手となったが、そこで立ち止まるわけにはいかない。パウ・ガソルがとても強く、利他的なプレイをしてくれた。」
シカゴは他にトニー・スネルが19得点、ジミー・バトラーが18得点した。
ニューオリンズはエヴァンズが15得点、アレクシス・アジンサが10得点した。
デイヴィスがロッカーに下がってから、シカゴは前半を13-4のランで終了。ガソルが18フィーとからのジャンプシュートを2本、ローズがスリーを、そしてタージ・ギブソンがプットバックダンクを叩き込み48-39とした。
ブルズは第3Qを27-7のランで開始し試合を一気に大差にした。その間スネルとガソルがそれぞれスリーを決めた。
同Q残り3:56でバトラーがダンクを決め、シカゴは75-46と大きくリード。
ペリカンズはその後20点差以内にする事ができず、第4Qには最大36点ビハインドとなった。前日のデイヴィスの41得点と決勝スリーを含むオクラホマシティーへの劇的な勝利を演じた同じチームとは思えない内容だった。
ガソル「相手は昨日とても感情的な良い勝利をしたばかりで、翌日またすぐ一生懸命性格なプレイをするっていうのはとても難しいんだ。そういう時もある。」
ブルズ
- マイク・ダンリービーが右足首の怪我で1月1日から18試合連続で欠場。
- シカゴはニューオリンズに45-38でリバウンド戦も制した。
ペリカンズ
- これでホーム2連敗となり、ホームでの成績を17勝8敗に落とした。
- この試合では7本しかフリースローを得られず、4本決めた。
- ここまで平均15.1得点を記録していたライアン・アンダーソンは11本中1本しかシュートが決まらず、スリーは5本全て外した。
スロースタート
ペィカンズは試合開始から最初の7本のシュートを外し、第1Q残り8:31でエヴァンズがトランジションからレイアップを決めるまで得点できなかった。しかしそれでも、ブルズがシュート率わずか30.4%(23本中7本)だったため同Qを20-18とペリカンズがリードした。終わってみればブルズはシュート率51.2%(84本中43本)、スリーは22本中10本決めた。ニューオリンズはわずか37.2%(86本中32本)でスリーは17本中4本だった。
次戦
- ブルズ:日本時間月曜にアウェイでマジック戦
- ブルズ:日本時間火曜にホームでジャズ戦
ニコからETへのアリウープ!
ダグく~ん! やっとダグ君のシューティングが観られた~!
今のブルズにはピュア・シューターが絶対に必要!! FG、FT100%!
苦しむブルズの起爆剤になってくれ~~~!
スネルのスリーもお見事! 真冬に夏のスプラッシュ・ブラザースが復活か!
コンディションに苦しむベテランが復活するまでミロティッチを加えた3人の若手に
光明を見出したいですね。 ベアストウも頑張れ!
フレデットも元気に頑張って!
ナイスゲーム!
※すいません先に焦って送信しちゃいました…
Aデイビスが途中離脱とはいえ素晴らしい勝利‼︎ディフェンスもよかったですねー。今のブルズには何かのきっかけが必要だと思うのでこういう勝利は嬉しいですね。MDJも復帰間近ですし後半戦ブルズがエリートチームだと証明しましょう!
カークとタージの怪我?は心配ですね。大丈夫かな。
にしてもニコラからムーアのアリウープは凄かった‼︎
明日は連戦でマジック戦、これを継続することが大事ですねー。
GO BULLS‼︎
本当に久々のナイスゲームでしたね。
NOPはプレイオフ圏外とはいえ、最近の調子もいいし地力も決して低くないチームなので
こういう勝ち方ができたのは大きいと思います。
今日はスネルの3Pが大当たりでしたが、ローズとジミーという外があまり強くないコンビで試合を組み立てるには
3番が外から積極的に打てることが大前提だと思います。
MDJの復帰の目途が中々立たない以上、スネルとダグが今後のシカゴにとって最重要なキーマンになるかもしれませんね。
良い試合でした。
デイビスが心配ですね。
ペリカンズはデイビスが不在のときにウォリアーズと延長戦にいっているのでデイビスがいなくなった後にブルズがこれだけ得点できたのは素直にブルズが誉められるべきだい思います。よく頑張りました。スネルは調子がいいというよりも、バトラーやガソルがスクリーンなどでスネルをフリーにしたのが評価されるべきなのかなと思います。もちろん、スネルはフリーでは決めますからそれがこの結果に繋がったと思います。ガソルがディフェンスを頑張っていたということもちょっと評価できますね。明日は先月悔しい負けかたをしつマジックです。ブチェビッチを止めましょう
相手もシュート入って無かったということもあり、まだ課題はたくさんあると思います。
いつもみたいに次で負けてしまっては勢いに乗れない。そうならないようにして欲しいですね。
でも今日の試合は最後の方の時間帯をルーキーの出場に充てることができたり、しかもその人たちが活躍したり、大事なところでのスネルの連続スリーだったり、とてもいい内容だったと思います。
ミロ→ETのアリウープのあとノアがすごく嬉しそうにしていて、なんかほっこりしちゃいました笑
このまま頑張って欲しいです!
いやぁ、眉毛くんが抜けたとは言え内容は良かったと思います。
動画にもありますがノアの満面の笑みがこの試合最高のハイライトでしたw
勝った~~~~!!!!
僕もノアのスマイルが見れて嬉しいです
ベアストウもライバルに負けんと頑張って欲しいです
fight!!!
よっしゃー!
久々にスカッとしてて安心して見てられたナイスゲームでしたね♪
今年一番圧倒したゲームなんではないでしょうか?
出場した全員が+表示でペリカンズはAD(+2)以外全員が-表示なので
ADが居なかったからのは明白ですね。。。
これだけ得点差があったのにアシスト数は18-16でほぼ同じ。
アシストチームトップが5のジミーってどうなんでしょうか。。。
ほぼ第4Qしか出てないミロティッチとローズが同数ってどうなんでしょうか。。。
TOも11-12でほぼ同じ。
相変わらずTOの多さは治ってません。
ペリカンズのFG%がもう少し良ければアシスト数では負けていたのでは。。。
ペリカンズはチームとしてOFF出来ていたのでは。。。
ADが居たら。。。と思うと素直に喜べません。
まだまだ今後が心配だ。。。
勝ったから良いですが
ローズのボール回しの無さ、カークの劣化が浮き彫りにならないうちに
何か策を練ってもらいたいです。
MDJの復帰が読めない状況なので
今日良かったスネルのPTをもっと増やして
ミロティッチやマクダの長距離砲もどんどん使って欲しい。
スネルは自信さえ付けばもっと出来るはず!
がんばれヤングBULLS!
ADが怪我した後ローズがめちゃくちゃ心配そうだったのが印象的でしたね
やはり怪我の怖さを身をもって知ってる選手としては他人事ではないのでしょう
皆様コメントありがとうございます。
やはりこういった勝利ができるとチームの雰囲気もよくなっていいですよね。最後のほうでミロティッチからのナイスパスが連発してたときのベンチの盛り上がり方がとても好きでした。
アンソニー・デイヴィスは肩の捻挫とのことで、その日判断とされています。リーグの若きスターの一人としてとても楽しみな選手なので長引かないといいですね。