【プレシーズン】キャブス 108-118 ブルズ

Dennis Wierzbicki-USA TODAY Sports

ジミーがお休み、キャブスはレギュラー陣がほぼお休みとなったこの試合。ブルズは前半ディフェンスがザルザルで、キャブスの2軍チーム相手に苦戦。しかし後半に巻き返し逆転。

全体的にはまたもやターンオーバーまみれな試合展開。レギュラーシーズン中にキャブス相手に22ターンオーバーとかしてたら絶対勝てませんよね。その内の6がロンド。ロンドとはどうしてもまだタイミングが合わない選手も多く、その辺のお互いの調整が当面の課題となりそうです。ホイバーグも前半は「酷かった」と述べながらも、第3Qのロンドの活躍は褒めていました。

「俺がポイントガードだからね、俺から始まる。もっと自分がボールをケアするよう心がけないといけない。ちょっとホームランを狙いすぎたね。通せないようなパスも多かった」ラジョン・ロンド

と本人も話しているようなので、全体的な自覚はあるようです。その辺しっかりと改善して行ってもらいたいです。

タージがまたもや安定したパフォーマンス。素晴らしい。他にフォワード陣で目立ったのは今年の2巡目指名でドイツ出身のポール・ジプサー。この日は2本のスリーを決め、25分間で18得点5リバウンドと活躍。タージ、ニコ、ポーティス、マクダと選手はいるのですが、この辺りが不調なときにジプサーをポンと投入して活躍してもらえると大助かりですね。次のバックス戦では先発するようなので楽しみです。

次戦は日本時間16日午前9時半からアウェイでバックス戦です。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Cleveland Cavaliers (2-3) 35 28 21 24 108
Chicago Bulls (2-2) 26 28 36 28 118
Game Stats

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