待望のローズ、ユナイテッド・センター復帰戦!!やはりホームだと格別ですね。もう大歓声でした。良いプレイをしていたので余計盛り上がっていましたね。動きは相変わらずきれっきれで、ドライブでバスケットをアタックする姿は怪我する前のものそのものでした。やはり彼のプレイは見ていて「うおおお」って言いたくなるものがありますね。昨シーズン見れなかった分、これが今シーズンたっぷり見れるのかと思うとヨダレが出ます。
ノアもこの日プレシーズン初出場。わずか2得点でしたが、8リバウンド3アシストといい感じに動けていました。怪我明けで慎重にプレイしていたところもあると思うのでここから調子を上げて行くと思います。ノアが復帰した代わりに、今度はジミーが膝の打撲で欠場してしまいました。あまり騒がれている様子はないので重症ではなさそうです。全員揃うのはレギュラーシーズンになるんですかねえ。まあプレシーズンなので焦って出る必要もないかと思います。
ジミーの代わりにダンリービーが先発したのですが、彼はやっぱり良いですね。ブルズのプレイにぴったりとフィットしています。ディフェンスもしっかりしている。ダンリービー、デンさん、ブーザーのデューク大トリオで速攻をしかけて得点するシーンなんかもありました。契約した時もよっしゃ!と思いましたがプレイを見て改めて良い補強ができたなと思いました。
他にはルーキーのスネルがここまででベストゲームを披露!2本のスリーを含む10得点。おまけにローズのスリーをお膳立てするスティールとアシストで観客を喜ばせていました。4アシスト3スティールとシュートだけでなくオールラウンドに活躍していましたね。頑張ってレギュラーシーズンでの出場時間を勝ち取ってもらいたいです。
当ブログ大プッシュ中のタージですが、11得点12リバウンドのダブルダブル達成で活躍し続けております。ジャンプシュートが本当によくなった。これは今シーズンもしかするともしかするかもしれません。嬉しいです、僕は嬉しいです。
さてプレシーズン4連勝!お次はまたもやペイサーズ。次もユナイテッド・センターですので、シカゴのファンの前で今年のセントラル・ディビジョンの覇者は我々だってことをみせつけてもらいたいですね!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Detroit Pistons (2-2) | 16 | 18 | 19 | 28 | 81 |
Chicago Bulls (4-0) | 24 | 31 | 21 | 20 | 96 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳

CHICAGO – デリック・ローズが持つ度に歓声が沸き起こっていた。彼に「MVP! MVP!」のチャントを浴びせた。
色んな意味で、彼が離脱している時期なんて無かったのではないかの様だった。
待望のユナイテッド・センターへの復帰戦でローズは22得点し、シカゴ・ブルズはデトロイト・ピストンズとのプレシーズン戦を96-81の勝利で飾った。
この日のローズの圧倒的なプレイを見ていると、このアリーナで最後にプレイしてから18ヶ月近くもたっているとはまるで信じ難かった。昨シーズンを膝の怪我のリハビリに費やした元MVPの爆発力は戻っており、ドライブをフィニッシュ出来なかった時はフリースローをしっかりと決めていた。
感情的になったか?ローズは否定した。
ローズ「それは無かったよ。そのステージはもう過ぎたね、神経質になったり緊張するのは。今はとにかくコートに出て競い合い、チームメイトとして、そしてリーダーとして常にもっと良いプレイをする事だ。」
試合前の紹介で雷のようなオベーションで出迎えられ、そのまま前半だけで18得点する活躍を見せた。第2Q終了直前にやばいクロスオーバーでペイトン・シヴァの動きを止め、倒れ込みながらアンドレ・ドラモンドの上からシュートを決めた時点で観客から「MVP! MVP!」チャントが巻き起こった。そのままフリースローも沈めスリーポイントプレイを完成させた。
先日リオ・デ・ジャネイロで行われたワシントン戦を治療した左膝の痛みで欠場したローズは22分間の出場で9本中6本のシュートと10本中9本のフリースローを決めた。
ピストンズのモーリス・チークスHC「彼が一歩遅くなったようには見えなかったね。これまで通りの素早さだったよ。」
カルロス・ブーザーは10得点11リバウンドし、右股関節の張りでここまでプレシーズンを3試合欠場していたジョアキム・ノアは2得点8リバウンドに終わった。
デトロイトはケンタヴィウス・カルドウェル-ホープが18得点したが、この日はローズの話題で持ち切りだった。
トム・シボドーHC「彼はリズムを取り戻し始めているね。動き、爆発力、パワー、方向転換、そういった物は元々持っていたものだ。今はバランス感覚がもっと良くなっていてリズムに乗ってプレイできている。」
ローズがユナイテッド・センターでプレイするのは2012年4月28日、ブルズがフィラデルフィアとのプレイオフ初戦で勝利した日に起きた悪夢以来となる。勝負のついた試合の残り1:20でローズがジャンプストップから床に倒れ込んだあの試合だ。前十字靭帯断裂でローズのシーズンは途絶え、第1シードだったシカゴはプレイオフ第1ラウンドで姿を消す事となった。
昨シーズン彼の復帰は連続ドラマのように取り扱いされ、シーズン途中に練習に復帰した時点で更に取り上げられるようになった。
復帰すべきか?全休すべきか?
ローズもブルズも復帰を否定する事はなかったため、議論は続いた。ブルズの選手達が怪我や病気をおしながらも45勝しプレイオフ第2ラウンドまで進んだ事でローズのイメージも多少なりとも打撃を受けた。しかしこの夜、そんな事はどうでも良いようだった。
PAアナウンサーが試合前に「From Chicago! No. 1, Derrick Rose!」とアナウンスした瞬間アリーナには耳をつんざくような大歓声が巻き起こった。デトロイトのドラモンドがこの試合最初のシュートを外した後に、ブーザーからのアウトレットパスをローズを受けた時点でまたもや大きな歓声。そしてそのすぐ後にノアのアシストでローズが得点すると更なる大歓声がわき上がった。人を魅了するようなレイアップを決め観客から感嘆の声もあがっていた。第1Q残り3:59の時点で8得点していたローズはベンチへと引き下がった。
順調なスタートで始まり前半終了間際の素晴らしいプレイで更に強調された形となった。まだシーズンを通してどれくらい膝が状態を維持できるかは不明で、開幕戦のマイアミのような相手にどういったプレイが出来るかは見てみないとわからない。しかし今の所良い兆候と言える。
前半終了間際のプレイについてローズは語った。
ローズ「とにかく積極的にいこうとしていたんだ。あれが僕の通常のプレイだよ。あれがこれからの見通しだとすれば、それは嬉しいことだね。自分はただなんとしてでもバスケットに向かうんだと決めていただけだ。」
ローズホーム復帰戦…あの悪夢を見た日から思い起こせば長かったです。彼を待ってる時は辛かっですが、今日の彼のプレーを見て全休してよかったんだと思うことができました。まさにこれがローズだと言うプレーを何度も見せてくれて会社の昼休みに何度も声あげそうになりました。
チームもダンリービ、タージ、そしてスネルまでも素晴らしかったですね。早くスタートのメンバーで見てみたいですがプレシーズンとはいえ4連勝 素直に嬉しいです。戦力が充実してきたのを感じとれますね。これは本当にもしかしたらもしかするかも…
ローズファンさん、コメントありがとうございます。
長かったですねー。しかし待ったかいがあった、というシーズンになりそうで本当にわくわくしています。もちろんローズの存在もでかいのですが、オフに補強したダンリービーや各選手の成長がとても良さそうなのが何よりも嬉しいです。
観てきましたが、ローズがボールを持つ度に応援が凄かったです。今年はかなり強そうですね。
Chicago001さん、コメントありがとうございます。
毎度のことながら現地で見れていることが羨ましいです!!
リーグパスで見ていただけでも応援が凄かったのがわかったので、会場だとなおさらでしょうね。今年はもっともっと盛り上がりそうなので楽しみです。
お疲れ様です。
久しぶりにコメントさせて頂きます。
Roseが帰ってきた!というプレーと、それに対する会場の盛り上がりが最高でしたね。
見てる側としてはまだハラハラしてしまいますが、シーズンを通して元気にプレーしてくれるだけで嬉しいです。
皆様が仰る通りTajのミドルとSnellがいい感じで期待できます。あと意外だったのがDunleavyのディフェンスですね。彼に対しての勉強不足ですが、運動量が無い代わりに良い嗅覚を持っているように見えました。
楽しみなシーズンになりそうで何よりです。
Ason Kiddさん、コメントありがとうございます。
お久しぶりです!会場大盛り上がりでしたね。まだたまにドライブでつっこんで倒れると大丈夫かな?って覗いてしまいますが、元気そうですね。本人も以前より爆発力が増したと言っていますし、非常に楽しみです。
タージの成長がほんとに嬉しいんですよねー。今年こそは批判的な人達を黙らせるプレイをしてもらいたいです。
ダンリービーはIQが高いので、シボドーのシステムの理解度がはやそうですね。
まだ全部見れてないんですが、
何の心配もいらないくらい絶好調でしたね^^
ま、ジェニングスもビラップスも出ていなかったので、
「こんなもんかな」という感じかもしれませんが、
ファストブレイクのスピード感は段違いでしたね。
気になったのはやっぱりティーグですね。
やっぱりあからさまにティーグ、ハインリックのコンビになった途端に点差が詰まってしまって、
ティーグは放出が既定路線になってきてると見ていいんですかね?
ダンリービー、デン、ブーザーのコンビネーションは見事でしたね。
シーズンでもこういう場面がたくさん見れるといいです^^
Rockさん、コメントありがとうございます。
ファストブレイクほんとに速いですよね。相手がまったく追いつけてなく、そのまま点をとるかファウルを貰えるかという昨シーズンには無い得点力が見れて余計楽しいです。
セカンドユニットになるとがたっと戦力が落ちるのが少しきになりますが、レギュラーシーズンになるとまたローテーションも変わってくると思うので、その辺は注目したい所です。
デューク大トリオいいですねー。あの速攻は今年何度も見れそうです!