第1Qはカークが絶好調でオフェンスもディフェンスもとても良かったのですが、第2Qからカリーを筆頭に相手のシュートがずばずば入り始め逆転。そのまま点差をあけられ敗戦に。悔しいですが、カリーやっぱり凄いですね。結構がっつりマークできていても決められるというシーンが多かったです。
一時は4点差まで詰め寄ったのですが、スリー攻撃にやられてしまいました。
ふくらはぎの怪我で欠場したブーザーの代わりに先発したタージが26得点13リバウンドと活躍したのは好材料。タージ先発するとだいたい20得点10リバウンドしてくれますね。あとノアが7得点10リバウンド11アシストとあわやトリプルダブル。ダンリービーはテイクチャージを2回したり、必要なところでリバウンドやフリースロー獲得など良いプレイができていただけにシュートが当たらなかったので残念。
しかし試合が進むにつれチームとしてターンオーバーがどんどん増えて行き、そこをがっつりつけこまれる形となてしまいました。17ターンオーバーから23失点しています。FTも決めてたし、リバウンドも勝っているのですが、やはりターンオーバーが痛手となりましたね。あとはスリーですね大きな差は。カリーがとにかく止められなかった。あと痛いところで毎回ハリソン・バーンズにスリーを決められていたのも痛かったです。
次は2日空けてのレイカーズ戦でアウェイ6連戦を締めくくります。相手は満身創痍のレイカーズなので是非勝利して連戦を3勝3敗で終えたい。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (24-25) | 29 | 17 | 22 | 19 | 87 |
Golden State Warriors (30-20) | 16 | 34 | 26 | 26 | 102 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
そして正にその通りとなった。
ステッフェン・カリーが34得点9アシスト、クレイ・トンプソンが22得点したウォリアーズはシカゴ・ブルズに102-87で勝利した。
ジャクソンHC「試練・苦難・逆境は乗り越えられるようにならなければいけない。それも過程の一部なんだ。簡単に言うと、紐を手放すな、戦い続けていればいずれ良い事が起きる。彼らは正にそれをやった。諦めなかったんだ。」
アンドリュー・ボーガットとデイビッド・リーの両ビッグマンが怪我で欠場する中、ゴールデンステイトの勢いに乗ると怖いバックコートコンビは第2Qに34-18と大きくリードされてからシュートタッチを取り戻した。
カリーはこの日19本中13本、トンプソンは16本中8本のシュートを決め、ここ7試合で5敗していたホームで久々に大歓声をうけた。
カリー「とにかくポジティブにい続けようとしていたんだ。落ち込んだり文句言ったりしている暇なんてないからね。試合中そんなことする暇のある選手なんていないと思うよ。お互い声を掛け合い、何が起きてるかを分析し、どう対応すればいいかを考えていたら上手くいったんだ。気迫と最初のゲームプランを意識しフィジカルなプレイをする。逆境を乗り越えるのにメンタル面でのミスはしちゃいけない。そうしていたら後半にそれを徹底する事ができた。」
ウォームアップ中に左ふくらはぎに張りを感じたカルロス・ブーザーの代わりに先発出場したタージ・ギブソンが26得点13リバウンド、カーク・ハインリックが15得点したシカゴはこれでアウェイ連戦で2勝3敗。現地日曜のロサンゼルス・レイカーズ戦でようやく終える。
ウォリアーズはシュート率48.2%、その内スリーは50%で、控えのハリソン・バーンズとジョーダン・クロフォードがそれぞれ11得点した。
ゴールデンステイトは残り4:54で91-77と大きくリードしたが、シカゴは終盤ウォリアーズを少し脅かす。
トニー・スネルとジミー・バトラーが連続スリーを決め、その後バトラーが2本フリースローを決めブルズは91-85まで追い上げた。しかしクロフォードがスリーを決め、バトラーとカリーがそれぞれ得点を決め合いウォリアーズは主導権を渡さなかった。
ジョアキム・ノアはキャリアハイとなる11アシストの他に、10リバウンド7得点、バトラーは14得点した。ブルズはゴールデンステイトに45-39とリバウンドで勝利したものの、17ターンオーバーが響く形となった。シカゴ(24勝25敗)はシュート率41.6%だった。
トム・シボドーHC「終盤勝てるところまでいけていたと思うが、完遂することができなかった。」
ウォリアーズは現地火曜にホームでシャーロットに91-75で敗戦し、シュート率31.2%は2004年11月以来の低さという数字を残してしまい彷徨ってるように見られた。
ジャクソンHCは落ち着いて前向きな姿勢を取ろうとがんばっているが、ブルズ戦の1時間半前にボーガット(肩の張り)とリー(左肩の捻挫と左腰の張り)が欠場する事を述べその前向きさを曇らせた。ジャクソンHCによるとリーは土曜のフェニックス戦も欠場予定だ。
しかしそれでもウォリアーズ(30勝20敗)が昨シーズンの50試合終えた時点での成績と並ぶ事が出来た。昨シーズンは47勝35敗で西カンファレンスの6位シードを手にしている。ブルズが試合開始直前にブーザーがふくらはぎの張りで欠場すると発表した事も追い風となった。ブーザーの怪我はシボドーHCによるとウォームアップ中に起きたものとの事だ。
それでも、ビッグマン無き戦いは当初シカゴが制するかのように見えた。
ブルズは第1Qを29-16で制し、第2Q序盤には圧倒的なディフェンスでゴールデンステイトのシューター達を抑え込みリードを34-18まで広げた。
しかしシカゴの安定しないオフェンスは度々沈黙しウォリアーズに何度も速攻を許してしまった。カリーはその瞬間を逃さず、第2Qに16得点。前半終了前にスリーを決めゴールデンステイトは19,596人で満員となった会場の大歓声を浴びながら50-46のリードでハーフタイムを迎えた。
ギブソン「彼は火が点き始めていた。まるでビデオゲームみたいだったよ、それくらい彼は当たっていた。」
Game Notes
- NBAの新コミッショナーであるアダム・シルバー氏が現地で観戦した。前夜にはサクラメントに訪れていた。メディアの対応は行わなかった。
- ジャクソンHCはウォリアーズで100勝をあげた史上6人目のコーチとなった。2シーズン強で100勝98敗の成績だ。
- 昨シーズン、シカゴはゴールデンステイト戦を両方勝利している。ブルズとウォリアーズは今シーズン2月26日にシカゴでもう一度対戦する。
う~ん・・・ D・リーとボーガットがいないのに・・・
ついこの間のゲームではS・カリーがシュートトラブルに陥っていたのに・・・
1stQのカークのスリーとスティールでかなり良いリズムでボールが回っていたんだけれど
ウォリアーズがディフェンスを頑張りだしてから様相が一変してしまった。
昨季のネイトやDJの様なスコアリングPGにありがちな落とし穴で
ボール離れが悪くなったり、寄せられてパスが雑になってリズムを崩すことが
ままあるけれど、2ndQでリズムが悪くなった時に直ぐカークを戻して、しっかりと
ハーフコート・オフェンスに切り替えた方が良かった気もするんだけれど
ベンチメンバーだとミスが出やすくDJがいないとスコアも伸びないと云う判断も
あったのかなとも思うし、2ndQの展開が勝負の綾になった気がします。
タージはFTを確実に決めていたのが良かった! タージとノアの決して手を抜かない
プレー振りが健在なら心配する必要無しと言う結論。
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
序盤はとても良かったんですよね。しかし向こうが調子よくなってきてからついていけなくなってしまったのが痛かったですね。カリーとの打ち合いはやはり厳しいものがある。
カークはまだ怪我明けで出場時間に制限があるようなのですぐ戻せなかったのかもしれません。
前半だけ観て寝たのですが、この展開で勝つのは難しいだろうな、でももしかしたらと翌日結果を確認しましたが、やっぱりダメだったか、と。
リズムを掴んだカリーとトンプソンのコンビを止められる選手は今のNBAにはいません。
もう勝敗忘れて楽しむしかないです。
加えて言えば、2Qのオンファイアーのきっかけを作ったのは、DJからのパスをスティール→ダンクしたイグオダーラだったと思います。あそこでチームが乗ってしまった。ああいう選手が怖くて仕方が無い。カリーやトンプソンがボールを持っていても、その時イグオダーラが何処にいて何をやっているか目を離すと大変な事になる。
ブルズにもそういう選手がいたんですけどね。9番の…。
MJ32さん、コメントありがとうございます。
カリーとトンプソンが当たり始めると止めるのは困難ですね。これも決めるのかーともはやお手上げ状態でした。
ウォリアーズはイグダラで良い補強ができましたよね。まさにデンさんのようにチームのグルーになってくれるような選手なので、チームにいるとその存在は大きいですよね。
はじめまして!
めちゃめちゃくやしい負けです!
1Q、かなり良かったし、リー・ヴォガットがいなかったので、インサイドきっちり守れて、又、シューターにも、いいプレッシャーを掛けれたと思ったのでいける!と思ってました。…が、ジャクソンHCのもと、どんどん集中力を増していったウォリアーズと、どんどんTOを連発して食らいつけなかったのが、痛いし悔しかったです!
ただ、このチームは、どんなにうまく歯車が噛み合わなくても、歯をくいしばって一丸とかって戦ってくれると信じてるので、僕も負けずに応援し続けたいと思います!長文失礼しました!
汗かきスターさん、コメントありがとうございます。
序盤が良かっただけに悔しい敗戦となってしまいましたね。ジャクソンHCの熱意あるコーチングがチームに伝わった瞬間みたいなものを感じました。
ブルズの常に一丸となって戦ってくれる姿はとても好きなので、今シーズンもどんどんそれを見せていってもらいたいですね。
私が、FBで運営している「JHKスポーツ」のブルズの「評価」です。
人のFBなどを勧めていた手前上、私も、スポーツ全般を批評するFBを立ち上げました。
管理人さん、すみませんが、例外的に「宣伝」させていただきます。よろしくお願いします。下記の文は、今日、投稿したものです。
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*皆さん、JHKスポーツにようこそ。
今日は、NBAのシカゴ・ブルズについて取り上げたいと思います。偉大なるプレーヤー、マイケル・ジョーダン在籍し、通算6度のNBA制覇、しかし、その後の低迷期を経て、D・ローズとシボトーHCの手腕もあり、ここ3年は、レギュラーシーズンでは、上位、プレーオフでも健闘しています。
しかし、今シーズン、ケガから復帰したローズのリアタイヤ、生え抜きのデンのトレードといったことで混乱中です。
私からみれば、昨年活躍した、ベリネリ、ロビンソンといった選手と契約しなかかったのは、今もって疑問です。
サラリーキャップの問題がありますが、メンバー的に、決め手がない、特に、最近の負けた試合を見ると、クリパーズのグリフィンのような、3ポイントも打てる、フィジカルのあるフォワードプレイヤーがいないのは、ウィークポイントの一つです。
それから、パスミスなどでの、ターンオーバーも目立ちます。
若手で飛躍が期待された、バトラーも私の目から見ると、まだNBAレベルでコンスタントに力を発揮するレベルにはありません。ノア、ギブソン、途中から加入した、DJ・オーガスティン活躍がいなければ、今の勝率5割もなかったでしょう。今季、唯一最初の時点で契約した、ダンリービーもそれなりには、うまい選手ですが、ベリネリやロビンソンと比べると、今一歩の感んが否めないところです。
ブルズが属する東地区は、ペーサーズ、ヒートの2チームが抜けている感じで、今季、進んでいます。
チーム力を整えて、この2強に割って入れることができるか?シボトーHCの手腕も問われるシーズンになりそうです。
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komohisaさん、コメントありがとうございます。
サイトの紹介ありがとうございます。ちょこちょこ見させていただきます。
今回、初めて試合内容でコメントさせていただいた汗かきスターと言います。こんにちは。
相談があり、コメント欄にコメントを入れさせていただきました。
時間は経ちましたが、ローズが再度ケガをしてしまい、完全復活を信じているのですが、今回、デンさんのトレードがあり、もしかして、自分がケガを再発してしまった事が、ブルズの方針転換を強いられデンさんのトレードに発展してしまったと考えてるんじゃないか、気落ちしてるんじゃないかと考えると、何か出来ないかと考えています。
そこで私は、千羽鶴を作って送ろうと思っています。
今のところ、自分で作り初めている(まだあまり進んでませんが…)所です。このまま個人で作ってもいいかなっと思っていたのですが、もし他に賛同していただける方がおられるなら、お手伝いしていただき少しでも早く送れるといいかなとも思いました。
ただ、自分にはそのようなコミュニティが無い。又、ローズが来日された時にお会いしてる管理人さんにはお話を通しておいた方がいいかなと思い、コメントに明記しました。
もし、管理人さんやお知り合いの方で、手伝いたいとおっしゃっていただける方がいれば助かりますし、もう他で動いているよ等情報があれば、教えていただけると助かります。鶴折るの苦手っ!とか、気持ちだけでも送るねって事であれば、私が皆の分の気持ちも込めて折りたいと思います!
お忙しいとは思いますが、何かしらご連絡いただけるとありがたいです。
長文失礼しました!
汗かきスターさん、コメントありがとうございます。
僕は別にローズのなにでもないので僕に話を通していただく必要はまったくないですよ(笑)。でもありがとうございます。他で何か動いているかは把握していませんが、僕は怪我が発覚した時に個人的に怪我回復のお守りを送ってみました。
千羽鶴の企画、もしツイッターアカウントか何かお持ちなようでしたら、そちらでつぶやいてもらったものを僕の方でリツイートするなりして拡散とかなら、微力ながら力になれるかもと思いますよー!
管理人さん、こんにちは。
一応、ツィッターのアカウントはあるんですが、どのような方がおられるか解らないので、作ったあとどうするかなど、問題でそうでちょっと心配なんです…
今回、自分で頑張ってみます!
管理人さんの、完全復活への気持ちも一緒に折りますね~(^-^)