4連勝!めちゃくちゃギリギリでしたが4連勝!ノアが復帰しローズが再びお休みで先発はカーク、ジミー、ダンリービー、ノア、ガソル。なかなか揃わない。
前半は点の取り合いになってしまいあまりいい流れではなかったのですが、ハーフタイム明けでまるで別チームに変身。ダンリービーのシュート大当たりもあり一気に二桁リードを作り主導権を握りました。そのまま先発を休ませたかったのですが、セカンドユニットのディフェンスがやられてしまい一桁まで追い上げられてしまい先発が引き戻される事態に。
これでもう勝つだろうと思っていたらそのまま追い上げられる続け一時18点差あったリードが1点差になってるという、おいおいな状態。なんとか勝ちましたが、休ませたかったですねー先発陣。
こういったずるずる試合を制するのも大事ですが、できれば圧倒的な強さで最後セカンドユニットで終わるみたいな試合も増やしたいところです。と、勝ち始めると贅沢な要望が湧いてくるのです(笑)。
次も連戦でホームでセルティックスを迎えます。2勝3敗ではありますが、ロンドが開幕から好調なので侮れない相手です。その次のラプターズ戦も見据えて、ぜひ勝利していい状態で進んでいきたいところです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (5-1) | 33 | 24 | 35 | 26 | 118 |
Philadelphia 76ers (0-6) | 28 | 29 | 19 | 39 | 115 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ダンリービーがシーズンハイとなる27得点中の12点を第3Qに獲得し、シカゴ・ブルズはフィラデルフィア・76ers終盤の猛攻をなんとかしのぎ118-115で勝利した。
他にジミー・バトラーが23得点、パウ・ガソルが17得点12リバウンドしたブルズは、アウェイで4勝0敗スタートとなり、1996-97シーズンのアウェイ6勝0敗スタート以来の好成績だ。デリック・ローズは先日のミルウォーキー戦での95-86の勝利で捻挫していた両足首を少し痛めたため欠場。ここ4試合で3度目の欠場だ。ミルウォーキー戦では31分出場し13得点7アシストを記録した。現在はその日判断扱い(day-to-day)だ。
ダンリービーは第3Qに4本中3本のスリーを含む6本中4本をシュートを決めた。
トム・シボドーHC「チームメイトが彼が好調なのをうまいこと利用してくれた。このチームのそこが好きなんだ。とても利他的なチームだ。」
ダンリービーはこの面子でプレイできる喜びを語った。
ダンリービー「アンセルフィッシュ(利他的)でボールを分け合うことに集中して勝つ為になんでもやろうと考えている選手がたくさんいると凄くいいよね。全ての選手が求める環境だ。」
シクサーズはトニー・ローテンが31得点するなど6選手が二桁得点。フィラデルフィアはこれで0勝6敗となり、1972-73シーズンに開幕15連敗して以来の低スタート。その年シクサーズは未だ破られない9勝73敗という記録を作ってしまった。
ブルズは後半最大18点差でリードしていた。しかしシクサーズが終盤13-3のランを展開。シカゴのカーク・ハインリクが2本フリースローを外した後、クリス・ジョンソンが残り5秒でスリーを決め116-115まで詰め寄った。その後、残り2.1秒でハインリックが再びフリースローを得て今度は2本きっちりと決め3点差とした。ジョンソンが43フィートからブザービーターを試みるも大きく外れて終わった。
ブレット・ブラウンHCはチームが最後まで諦めなかった事を称えた。シクサーズは今勝つことよりも将来的なチーム作りに向けて戦っている印象だ。
ブラウンHC「”他のチームから自分はどういう風に思われたいか”って選手たちによく問うんだ。我々はリスペクトしてもらいたい。ハードワークがしたい。この街の住民や若い人たちのように粘り強さの精神を保ちたい。」
フィラデルフィアのルーキー、ナーレンズ・ノエルは先日のオーランドへの91-89の配線で左足首を捻挫し欠場した。代わりに先発したヘンリー・シムズが16得点8リバウンドと活躍した。ホリス・トンプソンもキャリアハイとなる21得点と活躍、ルーク・ムバ-ア-ムーテは16得点11リバウンドした。
ダンリービーのスリーが第3Q開始から3:53の間展開したブルズの14-5のランを締めくくり、シカゴのリードはこの日最大の71-62となった。シカゴは第3Qを35-19と圧倒し、最終Qを92-76で迎えた。
もう試合は終わったかと思われたが、フィラデルフィアが終盤反撃した。
シボドーHC「勝つ方法をなんとか見つけ出した。結局のところそれが出来るかどうかなんだ、もがきながら勝利を掴み取る事だ。」
ダンリービーは8本中5本のスリーを含む、15本中9本のシュートを決めた。
シクサーズは前半最大9点リードを作ったものの、前半終わってみれば57-57の同点。ローテンが前半14得点でフィラデルフィアを率いた。
ここ2試合をインフルに似た症状で欠場していたジョアキム・ノアがこの試合先発復帰し5得点9リバウンドを記録した。
シクサーズ
- フォワードのマルコム・トーマスは左膝の怪我で欠場した。
- シクサーズの1巡目指名であるジョエル・エンビードは今季足の怪我で全休する予定だ。弟が亡くなった事をうけてアフリカに帰っていたが、チームと合流しこの日はベンチ裏で座っていた。
- フィラデルフィア・イーグルズ(NFL)のワイドレシーバーであるジェレミー・マクリンがコートサイドで観戦した。
ブルズ
- マイク・ダンリービーの弟ベイカーはヴィラノーヴァ大でアシスタントコーチをしている。ベイカー・ダンリービーはチームの事情で観戦に訪れることはできなかった。
次戦
- シクサーズ:日本時間月曜にアウェイでラプターズ戦
- ブルズ:日本時間日曜にホームでセルティックス戦
管理人さん速い!
ジミーが40分、MDJが30分出場でそれそれTO1つずつというのが立派でした。相変わらずオフェンスリバウンド取られてるのが気になります。
MJ32さん、コメントありがとうございます。
その二人は今日安心してみていられましたね。オフェンスリバウンドは、まだお互いのポジションどうしようかみたいになっている感じを受けます。ガソルがいることによってノアがバスケットから遠ざかっているというのもありますよね。
ノアが今シーズン始まってまだ乗り切れてない感じですね…。逆に昨シーズンに比べてカーク、バトラーがいいですねー‼︎そして相変わらずブルックスはベンチから出てきてコンスタントに得点取ってくれてるのが嬉しいです!
ローズまた欠場ですね。
全試合出場できる体を早く作ってもらいたいです(・・;)
アキさん、コメントありがとうございます。
ノアはここ2試合病欠してたのもあるので、なかなか調子があがらないですね。とはいえ、ノアが開幕から調子悪いのは割と毎年のことなのでそこまで気にはしていません。いずれ仕上げてきてくれるのではないかなと思っています。
カークとバトラー調子いいですねー。ぜひこの状態を維持してもらいたいです。ブルックスも早くから役割を全うしてくれていて安心です。
ローズはしばらくの間は休み休みになると思います。急かす理由もあまりないですからね。はやくコンスタントに観れるようになるといいですね。
すっかりバトラーのチームになっちゃいましたね
匿名さん、コメントありがとうございます。
今日はどちらかというとダンリービーだったかなーと思います。
1試合の中で相変わらず波が大きいですね~
やはりノアのコンディション&メンタルが燃え上がらない事にはって部分もあるのかな?
昨季終盤に痛めた膝の状況と病み上がりのコンディションは映像からは分からないですが
戦えるコンディションのノア&ローズが揃い踏みして初めて14-15シーズンのブルズを
本当の意味で考察出来ると思うのですが、まだ暫く掛かりそうですかね。
(今のOKCに比べれば、まだましだとは思いますが)
先日ダンリービー兄貴のスコアが云々とコメントしましたが、「生意気抜かすな!」と
ばかりに一喝された様な気持ちで観させて頂きました(笑) いや~ベテランに意見などと
100年早いと思い知っちゃいました(笑)
ジミーも何か安定感が凄いんですけど! FTも高確率で決めているし急成長し過ぎ!
ただ、カーター・ウィリアムスがお休みのシクサーズにここまで競った展開にされては
イカン! 要反省!
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
ノアはだいたいいつも開幕から調子をあげるまで時間がかかるので、膝や病気も相まってしばらくは待ってみる感じになりますかね。はやく万全の状態のチームが観たいですが、あまり早熟してしまうと後半失速しちゃうんじゃないかみたいな心配もあったりで、こんな心配できるだけでも嬉しいものだと最近思います(笑)。
ダンリービーすごかったですね。スコア一気にあげてくれましたね、T-コッチさんのおかげでしょうか(笑)。