おかえりMCW!投入後早速ハッスルプレイをしてくれるなどして貢献。シュートはだいぶ錆びついてますが、今のブルズに必要な「やる気」と「ハッスル」をもたらしてくれた気がします。
試合の方はお互いあんまりシュートが入らないなかなか見苦しい試合でしたが、そんな中ニコがシーズンハイ20得点を叩き出すなど奮闘。ホイバーグに2試合干されてから5試合連続で二桁得点と、いい薬になったようですね。終盤貴重なステップバックを決めてくれました(ひどいポゼッションだったけど)。
今日は第4Qにロンドを下げてジェリンとMCWを交代で起用。ロペスも下げてタージとニコを起用とローテーションを変更していましたが、効果ありましたね。ウェイドは第4Q全出場でしたがそれでもプレイタイムは32分なので調整してたんですかね。
昨日のスパーズ戦でだいぶカモられてしまっていたロペスはこの試合良かったですね。相変わらずのオフェンスリバウンド力が頼もしい。
ジミーはシュート不調ながらも、ディフェンスでポール・ジョージをしっかりと押さえ込んでくれました。終盤までポジョがいることを忘れるくらいでした。それくらいブルックスが目立ってたというのもあるのですが。
最後はウェイド!
後半にオフェンスが詰まるのは相変わらずなので大手を振って喜べませんが、勝利は勝利。なんかとてつもなく久しぶりに感じました。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Indiana Pacers (15-17) | 19 | 22 | 20 | 24 | 85 |
Chicago Bulls (15-16) | 28 | 23 | 12 | 27 | 90 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ドウェイン・ウェイドが21得点、ミロティッチが終盤の重要な得点を含むシーズンハイとなる20得点したシカゴは、シュート不調ながらもインディアナ・ペイサーズ相手に90-85で勝利し連敗を3で止めた。
「勝つのに彼が必要だ。それくらい単純なことだよ。彼がいいプレイをすることは我々にとって必要不可欠で、我々が彼を信頼していることも彼は分かっているよ。
今日はビッグショットをいくつも決めてくれ、最後にとっておきのを決めてくれた」ドウェイン・ウェイド
ジミー・バトラーはシュートが12本中わずか3本だったが16得点した。ここ12試合で9敗していたシカゴは、この試合シュート83本中32本(38.6%)決めた。
ペイサーズはアーロン・ブルックがシーズンハイとなる19得点するも3連敗。
インディアナはこれでアウェイ成績を4勝12敗とし、ユナイテッド・センターでは5連敗、9試合中8敗している。
「アーロンが良かった。セカンドユニットのおかげで接戦に持ち込めた」ネイト・マクミランHC
ミロティッチは前半12分の出場だけで14得点をあげ、ブルズはハーフタイムを51-41のリードで迎えた。3本スリーを決め、シカゴが彼から常に必要としているスパークを提供した。
しかし後半ブルズのオフェンスが再び停滞。第3Qはわずか12得点しかできず、インディアナは63-61まで追い上げた。
最終Q開始から30秒でペイサーズはブルックスのスリーで64-64の同点とした。しかしブルズがそこから10連続得点し74-64と再びリードした。同Q中盤、インディアナが8連続特典し76-74までリードを削り、最後の1分でポール・ジョージのスリーで86-85まで詰め寄った。
しかしミロティッチがディフェンスされながらも残り21.2秒でブザービーターとなる遠目のツーポイントショットを決め88-85とリードを広げた。
「左手でゴールに攻め込もうとしたのだけどサディアス・ヤングがいいディフェンスを下からステップバックしないと駄目だったんだ。あのシュートを打つ自信はあるけど、一番いいシュートではないかもね」ニコラ・ミロティッチ
ウェイドがその後スティールからの得点で試合を決めた。
「あの時はフリーセイフティーみたいなプレイで相手があのパスを出すように少し誘導したんだ」ドウェイン・ウェイド
ペイサーズ
- 2試合欠場していたロドニー・スタッキー(左ハムストリング)が復帰するも、出場6分で再び痛めてしまった。
- モンテ・エリス(右股関節)が5試合連続で欠場し、復帰時期は未定。
マクミランHC「良くはなっているけどまだチームと何も練習とかはしていない」
ブルズ
- ダグ・マクダーモットが日曜のサンアントニオ戦で左すねを痛め欠場した。今季は2度の脳震盪ですでに10試合欠場している。
フレッド・ホイバーグHC「ダグは最近またいい感じでプレイし始めていて、シュートも自信を持って打ち始めていただけに、残念だよ」
ロンドがベンチに
この試合24分プレイしたラジョン・ロンドは第4Qはプレイしなかった。ホイバーグHC「試合の流れに従っただけだよ」
MCW復帰
左膝と左手首の怪我で2ヶ月近く欠場していたマイケル・カーター=ウィリアムズがブルズのラインナップに復帰。19分間の出場で1得点(FG 0/5)に終わった。
フリースローの苦悩
シカゴはフリースロー試投数でも28-10と上回り、インディアナは苦言を呈した。
「(審判は)もっと我々に対して敬意を払って欲しい。今日フリースローを10本しか打っていないんだ。ポールは39分間プレイしたのに1本しかフリースローを打っていない。バトラーは12本も打っている。両サイド同じように拭いてもらわないと困る」ネイト・マクミランHC
次戦
- ペイサーズ:日本時間木曜にアウェイでウィザーズ戦
- ブルズ:日本時間木曜にホームでネッツ戦
MCW復帰&勝利おめでとう。
早くも3チーム目、チームもいまいち勝ちきれない試合が多いということで気合も入るんでしょうか。
MCWはMILではうまくフィットしませんでしたが、CHIで活躍できればいいですね。
彼のシュート力は錆びつくとかそういう程度では済まないのが難点ですけど…
ある程度シュート力と守備を向上できれば、PGとしてはかなり長身で腕も長いのでリビングストンのような控えで光る選手になれるのではないかと。
ちなみに、MILではスネルが来てくれて大変助かってます。
まだムラがありますけどミドルトン離脱の穴を頑張って埋めてくれてます。
今日は負けてしまいましたけど20得点でFG%も中々良いですし。
互いにPO行けるといいですね!
マクダーモットはどうしたのでしょうか?
4Qはウェイドとバトラーの1on1中心なのが否めないので、ハラハラです。今回はミロティッチのびっくりショットに助けられました。
不安定な試合ぶりも改善されるよう願って応援します。m(_ _)m
マクダーモットは左すねの怪我で欠場となりました!
スネルも活躍を期待された選手の一人でしたからね!
あらけずりで波もあらいですが(´・ω・`)
MCWの復帰、目立ったスタッツは残せませんでしたけど、ペリメーターのディフェンスやハッスルプレイなど要所でいい所を見せてくれましたね。やっと全員揃ったかと思ったら今日はマクダーモットが欠場、幸い軽い怪我みたいなのでそんなに長引かないといいなと思います。
POを争う直接対決の割にペイサーズの出来が悪過ぎましたね~
昨日サンアントニオで負けて移動して翌日ホームでペイサーズはキツイと思っていましたが予想外にペイサーズの方がグダグダで連敗脱出!
ただジミーのシュートタッチがこれまた酷かった。 得意のFTも外していたし、
エアボールも何本かあったし疲れかな? 全体的にFG%が低かったですが
それを補ったのがロペスのリバウンドだったと思います。
特にオフェンスリバウンドで取れなくても、叩いてセカンドアタックに繋げられた
場面が多々見られましたね。 本日、勝利の立役者はロペスだと思います!
ロンドも結構リバウンド取ってましたね。 やっぱりブルズはリバウンドですよ!
復帰したC・ウィリアムスが早すぎて味方の選手達が付いて行かれない場面もありましたが、あの高速のチェンジオブペースが開幕直後は上手くハマって結果が出ていた
部分が大きいと思うのでロンドのパスワークとC・ウィリアムスのサイズとクイックテンポがまたハマり出せば面白くなりそうです!
MCWの腕の長さや運動能力は助かりますね、、ロンドがいない時間帯にボールをプッシュできるのもありがたい。。
まだキレが戻ってないなーとは思いましたが、ディフェンダーとしてもある程度計算できるのが見れて良かったです!
あまり話題には上りませんが、グラントが地味ながら頑張ってたなと思います。ハードワーク!
ブルズはハーフコートでもとにかくボールと足を止めないことですかね、ロンドが出てない時間はなおさら
MCWシュートは全くでしたが、それでもディフェンスと何よりブルズに足りないやる気みたいな気持ちが前面に出たプレイがよかったです!ポストアップをブルズの武器にドンドンやってもらいたいかなと。前の方がおっしゃってますが、この試合地味にグランドが頑張ってたと思います。ブレイザーズ戦みたいな大活躍までしなくていいからこのこの試合くらいの活躍をコンスタントにやってもらいたいです。次の試合は確実に勝って連勝を!
今のところ劣勢ですがネッツくらいのチームには意地でも勝たなくちゃダメですねー
とか言ってたらジミーがやってくれました!苦しいゲームでしたが何とか5割復帰!大きな勝利だと思います