トーナメント初戦勝利!これでサマーリーグ4連勝です。一時逆転されてしまい危うかったのですが、後半にしっかりと盛り返してくれました。第2Qで相手に得点で上回られてしまいましたが、なんとこのサマーリーグ中ブルズが落としたクォーターはこれが今の所唯一です。
今日のマクダーモットはどちらかというとイマイチな部類に入りますが、第1Qの1プレイで2本ブロックしてその直後にスリーを決めるとい盛り上がる瞬間がありました(記事下部に動画追加しました)。今年の大学シーズン中に記録した総ブロック数はわずか5本なのですが、1ポゼッションで2本も記録してしまいました。ヘルプディフェンスも悪くないし、レギュラーシーズンのレベルでもこれがどこまで出来るかで起用しやすが格段にあがりますね。がんばれ。
今日はスネルが積極的にボール運びをやっていたのが印象的でした。ハンドリングには意外と自信があるんだってドラフトされた時からいっていたので、そういった所はどんどん伸ばしてもらいたいですね。ダブルチームをドリブルで割ってインサイドに切り込みベアストウにナイスパスっていうプレイが1番印象に残りました。いいですねスネル。いい感じで成長しています。
今日はベアストウがとても積極的で良かったです。というかこの人ポジショニングがうまい。見方のドライブをしっかりと後ろから追いかけているのでフォローアップができたり、インサイドで良い所でファウルを受けてフリースロー獲得したりと。そういえば試合開始のジャンプボールでナーレンズ・ノエルに勝っちゃってちょっと笑ってしまいました。まあノエル足首を痛めてるみたいで調子悪かったのでそれも影響したのでしょうけど。
今日は4段落連続で「今日」で始まりました。語彙力の無さを露呈。次は今の所予定では日本時間の7/20日曜日の朝7時のはずです。対戦相手はキングス!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Philadelphia 76ers | 15 | 26 | 11 | 16 | 68 |
Chicago Bulls | 23 | 20 | 18 | 18 | 79 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
シカゴはトニー・スネルとキャメロン・ベアストウがそれぞれ18得点。シクサーズはジョーダン・
マクレイガゲームハイとなる25得点、ナーレンズ・ノエルが14得点した。
第1Q序盤にブルズは12-3とリードを作り、一時13点差までつけ同Qを23-15のリードで終えた。ランス・トーマスとベアストウが合わせて12得点し、シクサーズはノエルが7得点。
第2Qは最大14点ビハインドながらも、シクサーズは11-0のランで32-32と同点まで持ち込み、36-34とこの日初リードを奪う事に成功。マクレイがシクサーズの第2Q26得点中14得点を獲得した。シカゴはトニー・スネルが10得点で牽引した。
ブルズは第3Q終わりに9-0のランで最終Qを9点リードで迎えた。ブルズの猛攻はオースティン・フリーマン、ベアストウ、スネルそれぞれが5得点し、シクサーズはマクレイが4得点。、
最終Qはブルズがリードを維持し、一時は最大12点差まで広がった。ラゼリック・ジョーンズとベアストウがそれぞれ7得点した。シクサーズはマクレイが5得点。
ブルズは土曜日の準々決勝に勝ち進み、現地17時からサクラメント・キングスとトーマス&マック・センターにて対戦する。シクサーズは明日敗者ブラケットでDリーグ選抜チームと対戦する。
いや~~ 流石にトーナメントに入るとシクサーズもガシガシと当たってきますね。
結構、ヒヤヒヤして見ていましたが、終わってみれば11点差でまあまあってとこですか。
ダグ君も1stQのハタいて、ハタいて、もう1回ハタいてからのスリーで今日もダグ君の日か?!
と思いましたがSLとは言えプロはそんなに甘くはなかった(苦笑)
シクサーズはシュート機会そのものを削りに来た感じでした。(そりゃ、そうだよな)
しかし、この経験を糧に成長するのがダグ・マクダーモットだと信じて疑わない訳です!
際立った活躍をした訳ではないですが攻守に効いていたのがスネルだと思います。
要所でのスリーを含む得点と、あの異様なウイングスパンを活かしたDFは相手からしたら
やり難いだろうなと。 リバウンドも結構取っていたし、本当に成長しているなと思います。
頼もしくなったスネルにはシーズン通して期待したいですね。
で、今日のMOMはベアストウって事でイイですよね!
彼がFTの入るPFWで良かった! パワータイプにありがちなFTはカラッキシって人だと
思うとゾッとするゲーム展開でした・・・
あのスリーも打ち急いだ様に見えたけれど、決まって盛り上がってしまいました!
が、スローで見るとボールの回転も今一だし、直球気味の軌道でよく決まったとホッ。
良く言えば勝負強いタイプと言っておきましょう(笑) 期待してるぞ~!
シクサーズの昨年、骨折がなければドラ1の可能性があったノエルは途中退場の時には
可哀想過ぎましたが、復帰できてなによりでした。
因みにシクサーズは今ドラフトも骨折で幻のドラ1となったエンビード指名で、ある意味
ギャンブル好きな感じが(笑) ツインタワー構想実現は再来年になりましょうかね。
そんな訳で自分的、最高SLは続く。 終わって欲しくないな~ 次も頑張って!
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
マクダーモットがブロック連発はテンションあがりましたね。ずっとディフェンスが弱点と言われていましたが、やれる時はやるんだなというのがわかりました。ブルズではヘルプディフェンスのローテーションが複雑でそれをまずこなしてもらわないといけないので、そこを頑張ってもらいたいです。IQ高いので大丈夫なような気がしています。
ベアストウはしっかりとフリースロー決めてくれる選手で良かったです。フリースロー辺りからのジャンプシュートも結構決めてくれるので色々と選択肢のひろがりそうな感じですね。