プレシーズン4連勝!終盤追い上げられてしまいましたが、今日はセカンドユニットがいつもより良かったです。ジミーが第1Q途中に左手親指を捻挫してしまい離脱。長引かないといいですね。
代わりにプレイしたカークが爆発。途中まで全くノーミスでシュートを決め続け、この試合FG 11/14の26得点。アーロン・ブルックスも自信あふれるプレイで13得点と好調でした。その影響か、セカンドユニットが非常に噛み合っていてとても良かったです。セカンドユニットでリードを広げたっていう感じでしたね。まあそのセカンドユニットで終盤追い上げられてしまったのですが、連携が上がってきているのは非常にいい傾向。ディフェンスもよくなっていた気がします。選手たちの足がだいぶ動くようになってきているので、ローテーションの迷いがなくなってきているのかもしれません。
この試合では終盤ローズが登場。プレシーズン中に徐々に出場時間を上げていく次の段階に突入。それに応えるように、終盤しっかりと得点してくれました。やはりフリースローを取りに行ける選手がいるのはいいですね。
ガソルが今日コーナースリーを1本決めていましたけど、あれ入るなら良いですね。ただあんまりそこで落ち着かれると本来の役割を果たせない気もするので、たまに打てるときに程度でいいような気もします。ノア、ガソル、タージの3人になってお互いどの辺でプレイしようかみたいなのがまだ探り中な印象があって、それのせいかリバウンド力が少し落ちてるように思います。この辺はいずれ改善されてくるのかな。ノアもまだ本調子じゃないのがわかるので、レギュラーシーズンをやりながら徐々にピッチをあげてもらいたい。
次は連戦なので明日21日の午前8時からアウェイでのキャブス戦です。イースト最大の敵になるであろう相手なのでどんな試合になるか楽しみです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Charlotte Hornets (3-3) | 28 | 23 | 19 | 26 | 96 |
Chicago Bulls (4-2) | 35 | 22 | 26 | 18 | 101 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
デリック・ローズがこのプレシーズン初めて第4Qをプレイし28分の出場で17得点した。
ローズは試合残り7:22でコートに戻り、ブルズがシャーロットを101-96で倒す手助けをした。チームはこれでプレシーズン4連勝だ。第4Qにローズは4本中2本のシュート、6本中5本のフリースローを決め9得点した。
トム・シボドーHC「デリックが錆びを落とすために必要なのはとにかくプレイすることだ。だから彼をプレイさせる必要がある。他の選手達は彼とプレイすることに慣れる必要があり、彼も周りとプレイすることに慣れる必要がある。そうやってチームのケミストリーは生まれるんだ。」
ブルズ(4勝2敗)は他にカーク・ハインリックが14本中11本のシュートを決め26得点、パウ・ガソルが15得点10リバウンドと活躍した。
ブルズは前半最大18点差をつけ最終Qを83-70のリードで迎えたが、シャーロットが一気に追い上げを店残り1:30でマイケル・キッド−ギルクリストのスリーポイントプレイで1点差まで詰め寄った。ローズがジャンプシュートをお返しをし、両チームが外したのちにシャーロットのギャリー・ニールが残り13秒で同点シュートとなるスリーを外した。
スティーブ・クリフォードHC「後半はミスの数をだいぶ減らす事ができた。」
その為、シカゴは終盤にローズとジョアキム・ノアが必要となった。両選手が終盤をプレイするのはシカゴにとって大きな一歩となった。
ノア「コートにいるのが気持ち良かったね、居心地の良さが増してきた。」
ノアは24分の出場が4得点7リバウンド。
ホーネッツ(3勝3敗)はランス・スティープンソンとキッド−ギルクリストがそれぞれ14得点。股関節の張りで欠場していたスティーブンソンはこの試合で復帰。
スティーブンソン「いい感じだったよ。悪影響は感じなかった。」
怪我に悩まされているホーネッツにとってそれは朗報だろう。シーズン開幕を2週間後に控え、クリフォードHCは先発の出場時間を増やすと話していた。
実際この試合でそれを実行し、好感触を得たようだ。
クリフォードHC「いい反応を見せてくれた思う。プレイしたがっているのがわかる。」
ブルズはこの試合をほぼジミー・バトラー抜きで戦った。バトラーは第1Q途中に左手親指を捻挫して退いた。シボドーHCによるとバトラーはその日判断(day-to-day)となるようだ。
ホーネッツ:
- クリフォードHCによるとルーキーフォワードのノア・ヴォンレイ(スポーツヘルニア手術)は5対5に参加する許可がおりたものの、まだ練習に参加していないそうだ。
- クリフォードHCによるとG/Fのジェラルド・ヘンダーソン(右ハムストリングの張り)は木曜に行われるプレシーズン最終戦となるインディアナとの試合までに復帰する可能性があるとのこと。
ブルズ:
- この試合がブルズがユナイテッド・センターで行う最後のプレシーズン戦となった。次にシカゴでプレイするのは10月31日のホーム開幕戦となるレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズとの試合だ。
- 先日のアトランタ戦を欠場していたG/Fのマイク・ダンリービー(左膝)がこの試合で復帰。30分出場し7得点した。
まだ友達
クリフォードとシボドーはヒューストン・ロケッツとニューヨーク・ニックス時代の同僚だ。クリフォードはシボドーは褒め称え、親友の一人だと語ったが当時の数々のエピソードは披露しないと笑いながら話した。
耐え抜く
シャーロットはこのプレシーズン中、ヘンダーソンとヴォンレイが全試合欠場している。シーズンに向けての準備に大きく影響してしまっているが「それもこのリーグでやっていくために必要なことだ」とクリフォードHCは語った。
良くなってきている
オフシーズン中に左膝に関節鏡視下手術を受けたノアは、徐々に良くなっていると話した。ノア「ああ、2週間前よりだいぶ良くなったよ」
次戦
- シャーロットは現地月曜にアウェイでアトランタ戦
- シカゴは現地月曜にアウェイでクリーブランド戦
ジミーの敵が増えていく・・・。ピアースにランスと。次の試合も何かありそうな予感。
あのベンチで包帯巻いて座ってたシーンが脳裏にあります。深刻ではなさそう。
初っ端軽くミドル入れられて、TOで4失点。1Qダメなパターンかと思いきや35点。
よう入りました(笑)。と同時に28失点でしたので、守備どうなるやらと思いましたが
終わってみれば100点以下の予定通りですね。もう少し抑えたかったとこかなと。
ガソルが守備頑張ってくれました。アル・ジェファーソンって本当にいい選手なので。
あのでかさで両手のダブルクラッチしたり、ポストプレー上手、タッチやわらかい。
もっと取られてもと思っていたので、良かったです。リバウンド取れてるのも大きい。
ジミーのドライブからカットインしたローズへの合わせ、ガソルからノアの合わせ
連携は大分取れてきました。今日の主役はハインリック様。出場5分で10得点。
3Q終了時点で21点。フローターに3Pにと気持ちよく入ってました。
今日のブルズは何しても上手くいった感じかな。ローズのフローターがリングで
ぐるぐる回って入るとか、マクダーモットは3P打って時間差のファール、3ショット。
こういう試合そうは続かないと思うので、気を引き締めて頑張ってほしいです。
最後のニールの3Pって予定されたものなんですかね。無理に打った気が・・・・。
もうちょっと攻めようがと思いながら見てました。次のキャブズ戦も頑張れ!!
ジミーさん、コメントありがとうございます。
今季はやたらとジミーが狙われますね。今日の怪我はスティールいった結果なのでしょうがないですが、長引かないうちに治ってもらえると嬉しいです。
今日のシュートは途中ずばずば入ってましたね。笑っちゃうくらいでした。ホーネッツはコーチもいいですし普通にいいチームなので、プレシーズンで本腰入れ始める試合の相手としては良かったかもしれませんね。
おっしゃる通りだいぶやりたいと思っているオフェンスパターンで点が取れるようになってきた気がします。何よりも終盤得点が必要な時に取れるというのは昨季に比べて大きな収穫だったと思います。
ニールのスリーは僕も見ていて「えー」と思いました。まあたまにああいうのも入っちゃうから厄介なんですけどね(笑)。