第2Qがひどすぎて19点差つけられていましたが、第3Qに猛反撃で逆転勝ち!心配させやがって!後半は57-27と圧倒的でした。いつもそれやれっていう。
序盤はそれなりに良かったんです。ローズとガソルが着々と得点を重ねていっていました。しかし第2Qがものすごかった。とにかく何も入らない。第2Q中唯一入ったのがタージのプットバック。あとは全てフリースロー。前半スリーは一本も入らず、シュート率25.5%に対してヒートはスリーを4本決めシュート率51.1%。ただただ酷かったです。
しかし後半に入ってからは完全にブルズ主導権。第3Qを11-0のランで開始しじりじりと点差を削っていきました。そして逆にヒートがまるで入らない状態に陥っていました。コートの半分に呪いがかかっているんじゃないかってくらい差がありました。後半のシュート率はブルズ55.0%(スリー6/14 42.9%)、ヒート25.6%(スリー1/11 9.1%)。前半と真逆ですね。ディフェンスでもシュートチェックの姿勢が明らかに違いました。
ホワイトサイドには相変わらずやられてしまいましたが、スネルが後半ウェイドを封じてくれたのは大きかったですね。途中スネル足捻ってる感じでしたがそのまま出ていました。大丈夫かな?
試合後ノアがハーフタイム中にナジーがみんなにスピーチしたことを明かしていました。ナイスなベテランの存在感!ありがとうナジー!
この試合の後半できた事を、ここまでのレベルでなくてもいいから試合を通してできれば相当強いんですけどね。残り3試合、しっかりとお互いの役割と勝利への貪欲さを持って挑んでもらいたいです。
次戦は日本時間12日の午前9時からホームでシクサーズ戦です。ここで落とすとまたあーだこーだになっちゃうのでしっかりと勝利を!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (47-32) | 20 | 12 | 33 | 24 | 89 |
Miami Heat (35-44) | 18 | 33 | 8 | 19 | 78 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
しかし試合が終わる頃には不調になっていた。
そしてプレイオフへの扉が閉まり始めている。
マイアミの厳しいシーズンがついに瀬戸際にきている。シカゴが圧倒的なカムバックを簡単そうに達成してしまったのだ。
パウ・ガソルが16得点15リバウンド、アーロン・ブルックスとタージ・ギブソンがそれぞれ14得点したブルズがヒートに89-78で勝利し、マイアミのプレイオフ出場に大打撃を与えた。
「中に入るようにし、リバウンドをしっかりと取り、相手をシュート一本に抑えるようにし始めたら全てをひっくり返す事ができた。」
パウ・ガソル
確かにひっくり返した、それも凄いスピードで。マイアミは第2Qを33-12と圧倒しハーフタイムの時点で51-32とリードしていた。シカゴは前半のシュート率が今季ワーストに抑え込まれていた。
「恥ずかしい内容だった。」
ジョアキム・ノア
後半も同様に恥ずかしい内容だった。逆のチームにとって。シカゴは後半57-27とヒートを圧倒した。マイアミは第3Q最初の12本のシュートを外し、大量リードは10分以内にかき消されそのまま落下は続いた。
「全員失望しているよ。ああいった状況を止められなかった事に対してみんな恥ずかしいと思っている。」
エリック・スポルストラHC
ジミー・バトラーがふくらはぎの怪我で欠場しながらも、マイク・ダンリービーとデリック・ローズがそれぞれ12得点したシカゴはこの勝利で再び東3位に浮上。
ヒートはハッサン・ホワイトサイドが19得点16リバウンド、ドウェイン・ウェイドが20本中4本しかシュートが入らず9得点、ゴラン・ドラギッチが15得点、マイケル・ビーズリーが13得点した。
ブルズは後半開始から11連続得点し、その後も第3Qから第4Qにかけて7分間で24-3のランを展開。
その時点で試合はほぼ決まっていた。そしてヒートにとってはシーズンもかもしれない。マイアミは残り3試合で東10位に位置し、残り全勝に加えて他のチームの敗戦も必要だ。
「シーズン終了だって言われるまでとにかく続けるんだ。このチームは色々な事を乗り越えてきた。敗戦、ダメな24分、それくらいで諦めるようなチームではないよ。」
ドウェイン・ウェイド
マイアミは最大38勝まで到達できる。現在7位と8位につけるボストンとブルックリンはそれぞれ現在36勝している。
「まだまだ。」
ドウェイン・ウェイド
カムバックの内容が凄まじすぎて、ローズが復帰2戦目だったという事が霞んでしまうほどだった。
復帰戦となったオーランド戦で決めたシュート数は3本だったが、粉の試合では第1Q中の68秒でそれを達成。ステップバック、ダンク、プルアップジャンプシュートを立て続けに決めた。
この日は20分の出場で15本中5本だったため、彼のハイライトはそれがほとんどだった。
しかしブルズは彼抜きでも戦えた。
「彼はまだ自分のリズムを探している。一晩で行えるような事ではないよ。」
トム・シボドーHC
ブルズ
- ガソルは第1Qに11本シュートを放ち、最初の12分でシュート数二桁に達するのは今季6度目。
- ローズはマイアミとの21度の対戦で、シュートの半数以上を決めたのはわずか2回。
ヒート
- ヒートが失ったリードとしては2番目に大きいものだった。いちばんは12月23日のフィラデルフィア戦でひっくり返された23点リード。
- ドラギッチはキャリア500試合目に出場した。
- ティップオフ直前にウェイドはローズとハグを交わした。
ダブルパウ
ガソルはリーグトップとなる51度目のダブルダブル達成で、自身のキャリアハイを更新し続けている。34歳という高年齢でダブルダブル数をリードするのは1996-97年のパトリック・ユーイング(同じく34歳)が達成して以来となる。
1位と2位再開
2008年のドラフト指名1位と2位のローズとビーズリーが対戦するのは10度目だが、これが4年以上ぶりとなった。最後に対戦したのは2011年3月30日。
次戦
- ブルズ:日本時間日曜にホームでシクサーズ戦
- ヒート:日本時間日曜にホームでラプターズ戦
数字だけの試合速報毎日みています♪リーグパスほしぃ笑笑
前半終わって、まずいなぁと思ってたのですが、後半始まってどんどん差が縮まって、携帯壊れたかなぁとおもいました笑笑
ローズのハイライトを何度もみると、やっぱり嬉しくなります♪(*´∀`)
ビーズリーとても応援していて、前半はすごくよかったみたいなので、プレーオフに向けてがんばってほしいですね
管理人さんは、ローズのコメントなどの情報はどこから入手してるんですか?
D.Tさんコメントありがとうございます。
後半の追い上げすごかったですよね。スコアの動き方が尋常じゃなかったです(笑)
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