AP Photo/Jeff Haynes
うおっしゃー!ひどい試合の後だったので期待してましたが、しっかりと切り替えてきてくれました!活気が全然違いました。序盤こそジャンプシュートが決まらずてこずっていたローズですが、途中からドライブ主体に切り替えレイアップとアシストをバシバシ稼いでくれました。終盤にジャンプシュートも戻り終わってみればシーズンハイとなる29得点!
この試合はスネルに変わってマクダーモットがキャリア初先発。序盤から17-8と大きくリードされてしまったので機能したとは言い難いですが、ホイバーグが特定のラインナップに固執せず色々と試す姿勢であることが見れたのはいいと思います。
前半はとにかくジミー。ジミーがシュートもインサイドも大当たりで前半だけで21得点。彼の活躍のおかげでサンダーと渡り合えていました。いやあいい選手になったなあ。
そして途中から今季ここまであまり活躍できていなかったノア・タージコンビがチームをけん引!先日のシャーロット戦でまるで見られなかった活気を二人がまき散らしている感じでした。二人によるアリウープダンクも芸術的でした。ノアがぴょんぴょん跳ねてるとチームも盛り上がりますね。ノアがチームハイとなる+16、続いてタージが+14でした。
そして最後はローズ。最後の3分半で10得点と大暴れ。ディフェンスでカンターがなんどもローズにスウィッチしてくるのでローズはそこにつけ込みました。何度もドライブやステップバックを決め続ける様はなんだか懐かしくもあり、嬉しいものですね。毎回こう言った活躍が見られるわけではないと思いますが、まだまだ試合を支配できる能力があることが見られたのは良かったです。本人もここ数試合の低得点とこの試合の活躍について聞かれ「どんな内容であれ1試合が僕の全てではないよ」と話していました。
ガソルがこの試合ゴール下を外しまくっていて「頼むよー!」と思いながら見ていたのですが、最後にベテランらしく落ち着いて決めてくれたので良かった。今日はガソルとノアの併用もちょこちょこありましたね。
そういえば色々試すで思い出しましたが、ブルックスとモアを併用しないのは良さそうですね。今日は二人の出場を分けていたのですが、この方が安定するような気がします。今日すごい格好をしていたダンリービーが戻ってくるとまた変わってくると思うので、いろんな組み合わせを試していくと良いのではないかと思います。
さて次戦は、の前に、サンダーとの再戦はクリスマスゲームとなります。Forever23さん主催の観戦会があるのでそちらでみんなで応援!というのもありだと思います!
次戦は日本時間8日午前8時からホームでウルヴズ戦です。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Oklahoma City Thunder (3-3) | 28 | 22 | 23 | 25 | 98 |
Chicago Bulls (4-2) | 25 | 32 | 19 | 28 | 104 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ローズが終盤大活躍で29得点、ジミー・バトラーが26得点したブルズがケヴィン・デュラント率いるオクラホマシティー・サンダーに104-98で勝利。
毎回安定してスーパースターのような活躍ができるかは未だに疑問だ。しかしこの日はまさに昔のMVPローズのような活躍で、最後の3分半で10得点し終盤に10点リードを失ったブルズを救った。
「彼がこのような試合ができたこと、それが大きな自信につながるだろうね。」
フレッド・ホイバーグHC
試合残り5分でオクラホマシティーは同点に持ち込んだ。しかしローズの終盤の活躍のおかげで先日シャーロットに大敗したブルズは、33得点したデュラントを退けることができた。
シカゴが98-96とわずかながらリードしてる中、ローズが連続でジャンプシュートを決め試合残り1ふんでリードを6点差まで広げた。
デュラントがジャンプシュートで仕返しした後、ガソルが残り38.4秒でフックショットを決め試合を決めた。
プレシーズンをほぼ欠場する羽目になった左眼窩骨折の影響でマスクを着用しているローズは、ここ3試合連続で一桁得点に終わっていた。バトラーはキャリアハイとなる前半21得点、スリーも4本決め先日のシャーロットへの大敗(130-105)からブルズを見事立ち直らせた。
「あの試合は恥ずかしいものがあった。その後ビデオで自分たちのプレイを確認し苛立ちもあった。自分達を裏切るようなプレイだった。昨日の練習でチームが再び戦う気持ちを取り戻したことが確認できたよ。」
デリック・ローズ
オクラホマシティーは他にラッセル・ウェストブルックが20得点10アシスト、サージ・イバカが17得点。しかしここ5日間で4試合目となるサンダーはまたもや終盤失速し3連敗となってしまった。先日のトロント戦でも終盤8点リードを失いトロントに105-98で敗戦している。
「5日間で4試合というのが原因ではない。答えを見つけなければ。答えを見つけないとね。相手を止めないと。とにかく気合を入れてやらないと。」
ケヴィン・デュラント
第4Qに78-77とリードする中、ジョアキム・ノアからタージ・ギブソンへのアリウープダンクが飛び出した。そこからブルズは9-0のランを展開し、残り8:51でローズがバンクシュートを決めランを締めくくりリードを87-77とした。
しかしそこからサンダーが13-3のランで反撃。デュラントが速攻からのダンクと2本のフリースローで残り5分で90-90の同点に。その後ガソルがジャンプシュートを決め同点を破った。
ノア称賛
過去に共闘したことがある事を考えれば、サンダーのビリー・ドノヴァンHCがブルズのノアを高く評価しているのは驚きではなかった。ドノヴァンのフロリダ大コーチ時代、ノアは同大学で連覇を達成している。
「バスケとはまた別のところで、多くの人は彼の髪型やチェストバンプや情熱を見るかもしれない。ただほとんどの人はロッカールームでの彼を見ることができない。私がこれまでコーチしてきた多くの選手の中でもトップレベルのチームメイトなんだよ彼は。」
ビリー・ドノヴァン
TIP-INS
サンダー
- ドノヴァンHCによるとスティーブン・アダムズは背中を痛めたようだ。アダムズは第4Qをプレイしなかった。
ブルズ:
- ダグ・マクダーモットがキャリア初先発で9得点した。代わりにトニー・スネルがベンチ起用となった。
- バトラーのこれまでの前半シーズンハイは3度記録した17得点。
次戦
- サンダー:日本時間月曜にホームでサンズ戦
- ブルズ:日本時間日曜にホームでウルヴズ戦
これですよ! やっぱりBULLSはタフなDFからリズムを作るチームなんですよ!!
1stQ以降の流れを見てホイバーグも理解してくれたんじゃないですかね?!
ノアなんですよ! モチベータ―・ノアのタフなDFとポイントセンターなんですよ!
ジミーが攻守に繋いでゲームを作って、ローズが止めを刺すのが最強BULLSなんですよ!!
ピッペンが攻守に繋いでMJが止めを刺すのと同じなんですよ!
そこにホーレス、ロドマンが加わったスタイルが最強BULLSの姿なんですよ!!
ノア、ジミー、ローズの3人が出来るだけ長く一緒にプレー出来る時間帯こそが勝利の鍵
だと云う事が今日のゲームで積み重ねて来たモノを証明出来たと思います。
ノアのベンチとか以ての外! いい加減にしてくれホイバーグ!!
今日のダグ君はプレー機会は少なかったけれどゲーム中、戦う良い表情になって来ましたね!
ホイバーグ就任以来と言うかシボドー解任からモヤモヤしていたモノがようやく
晴れた気になるゲームでした! ナイスゲーム!! スゲ~~嬉しい勝利だ~~(大笑)
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
ノアとタージで流れを作ってるあたりはやっぱり嬉しかったですねー。
そしてダグ君は初先発おめでとう!
当方キャブスファンですが、活躍しているローズを見れて嬉しいです。ホントに。
あと、自分の中ではブルズの伝統=バンクシュートみたいな感があるので、
ローズのバンクショットを見ているとピペンを思い出します。
とりあえず、好調を維持して怪我なく頑張ってほしいです。
まぁ、プレイオフでは負けませんけどね!
パーフェクト太郎さん、コメントありがとうございます。
ローズは昨季あたりからだいぶバンクショットを多用するようになってきましたね。
確かにピッペンもバンクショットのイメージが強いです。
プレイオフでは是非良い戦いを演じたいですね!
ローズのシュートが入らない。でも、終盤はさすがです。
録画していた試合今見終わりました、ブルズらしいエネルギー溢れるゲームで、終盤ひやひやの展開は相変わらずですが、今日はローズが勝利に導いてくれましたね。選手起用についてはいろいろ賛否両論な意見があるのですが、個人的にはブルズは層も厚いし、各選手が複数のポジションをできるので組み合わせが豊富にある為、今は試行錯誤でいろいろ試していきながら、戦術の浸透とともに答えが出ればいいかなと思っています。ポーティスも前の試合でなかなか良い動きをしていましたし、ダンリービーが復帰すればウィングのポジション争いも激しくなるはずなので、今チャンスをもらっている選手にはもっとアピールしてもらいたいです、まだシーズンは始まったばかり、勝敗も大事なんですが、何よりも気迫をもって試合に臨むことを大事にしてもらいたいです。
いや勝ちましたね!
選手層の厚さを毎試合実感できますね
アプリ観戦でしたが終盤ヒヤヒヤしてました
なんとか勝ててよかったです(^^)