第2Q始めに一時25点差をつけるなど序盤から猛チャージでニックスに勝利!ノアが13得点12リバウンド14アシストでキャリア5度目のトリプルダブル達成!!4試合連続100点越え!そしてターンオーバーわずか3回はチーム史上最小記録!先日のダラス戦(21回)から大幅に改善してくれました。
常にリードを保った良い感じの試合でした。第2Q中盤からアマレの登場でニックスのシュートが当たり始め一時は9点差まで詰められましたが、後半からまた突き放しにかかり常に主導権を握った試合でした。パスが本当に良く回っていました。そしてそれを牽引していたのがノア。前半だけで10アシストというセンターらしからぬ活躍。14アシストは自身のキャリアハイとなりました。第3Q序盤に足を捻ってしまい、一時ロッカーに戻るなど色々と危ぶまれましたが、第4Qに無事戻って来てリバウンドを記録しトリプルダブル達成。明日のネッツ戦にどう影響するかが少し心配ですが今日の活躍は文句無しでした。あのバウンスパスが本当に美しい。
シュートスランプから上がり調子だったオーガスティンはこの試合で完全に復活。4本のスリーを含む23得点と大爆発。カークも3本スリーを決めるなど、シューターのジマー・フレデットと契約した事が両PGにとって良い刺激になったのかもしれませんね。嬉しいです。
そしてそのジマーも第4Qのガーベッジタイムに早速初出場。今日チームに合流したばかりで練習すらしていなかったので見れないかなと思っていたのですが、圧勝モードだったので出場!初シュートはスリーポイントラインから一歩入ったところからで見事に決めてくれました。
次は連戦でアウェイのネッツ戦です。こないだノアが「一番の誕生日プレゼントは今度NYに行って家族に会えることだ」って言っていたので楽しみにしていそうですね。タージもニューヨーク出身で活躍するのが好きなので是非家族や友人の前で暴れてもらいましょう!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
New York Knicks (21-39) | 16 | 32 | 20 | 22 | 90 |
Chicago Bulls (33-26) | 37 | 22 | 21 | 29 | 109 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
オールスターセンターはこの日なかなかのショーを見せてくれた。
ノアは14アシストでキャリア5度目のトリプルダブルを達成し、連勝中のブルズをニューヨーク・ニックス相手に109-90とまたもや勝利へと導いた。
ノア「どちらかというと俺のチームメイト達なんだ。彼らが試合を重ねる毎にどんどん良くなっていってる。」
ノアはアシストの他に13得点12リバウンドし今シーズン2度目のトリプルダブルを記録したが、特に際立っていたのは彼の巧みなパスだった。センターが14アシスト記録するのは1978-79年にカンザスシティー・キングスのサム・レイシーが記録して以来で、ブルズのセンターとしてチーム史上最多。
ギブソン「なんて言えばいいかね、彼は今MVP級のプレイをしている。あらゆる面で出来る事を全てやっている。」
シカゴは7選手が二桁得点し、ターンオーバーをチーム史上最小となるわずか3回に抑えここ10戦で9勝目。更に、2010年10月30日から11月5日までの4試合以来となる4試合連続100点越えを記録した。
D.J.オーガスティンは自身の23得点中21点を第4Qに荒稼ぎし、シカゴ(33勝26敗)は1月1日からの成績を21勝8敗へと伸ばし貯金も7に。バトラーが19得点、カルロス・ブーザーが14得点した。
トム・シボドーHC「今多くの選手が健康な状態でプレイ出来ている期間が続いていて、お互いがお互いに何を求めているか理解できている。自らの力をうまっく発揮する事ができていると思う。」
弱いと言われる東カンファレンスを駆け上っているブルズに対して、ニックスはもがき続けている。
カーメロ・アンソニーが21得点、タイソン・リバウンドが22リバウンドと活躍したが、ニューヨークはこれで6連敗。ニックス(21勝39敗)は1月14日以降わずか6勝16敗。
アンソニー「恥ずかしいよ。苛立たしくて恥ずかしい。」
復帰戦となったスウィングマンのイマン・シャンパートは6本中1本のシュートを決め3得点に終わった。2月19日のニューオリンズ戦での98-91の勝利で左膝の内側側副靱帯を捻挫し5試合欠場していた。
ノアは後半開始直後に右足首を捻ってしまったが、テーピングし第4Qに復帰。残り9:26で2本中1本のフリースローを決め89-70とした時には「M-V-P!M-V-P!」のチャントが巻き起こった。
そして試合残り3:08でこの日加入したジマー・フレデットの登場でも大きな歓声があがった。正確なシューターとして知られるフレデットは残り2:16で初シュートとなる遠目のジャンプーを決め107-83とリードを広げた。
2011年の10位指名であるフレデットは現地木曜にサクラメントとのバイアウトが成立し、土曜から契約可能になった。ブルズとの契約は今シーズン終わりまでカバーする。
フレデット「最高だったよ。彼らが試合を通して良いプレイをして大きなリードを作ってくれたから自分も試合に出る事が出来た。」
ノア率いるブルズは試合開始からニックスを攻め立てた。ノアはドライブからのレイアップとリバウンドからのティップインでシカゴの16-1ランを先導した。
ニューヨークにとっては悪くなる一方で、第1Qのシュート率は32%に終わった。バトラーが10得点とギブソンの力強いダンクもアシストしシカゴは37-16と大きくリード。今シーズンの第1Q得点チーム記録を更新した。
チャンドラー「相手は我々よりもエネルギーに溢れていて完全に付け込まれてしまった。ディフェンスではバックドアカットを許し過ぎ、それが試合を決めた。」
第2Q始めにはリードが一時25点差まで広がっていったが、そこからアンソニーとアマレ・スタウダマイヤーのシュートが当たり始めた。アンソニーが良いパスでスタウダマイヤーのリバースレイアップをアシストし、残り3:33でニューヨークは9点差まで追い上げた。
アンソニーがベースラインからドライブをしかけダンクするも、その後ノアがバトラーのジャンパーをアシストしシカゴは59-48のリードでハーフタイムを迎えた。ノアは前半だけで11得点10アシスト8リバウンド。
マイク・ウッドソンHC「アウェイに来てあんま始まり方で試合を迎えて勝とうなんていうのは無茶な話だ。」
Game Notes
- アンソニーは今夏FAになると明言しており、スタンドには「来年会おう」というサインを掲げるファンがいた。
アンソニー「来年の事は見えない。今は明日のことすら見えていない。」 - スタウダマイヤーとティム・ハーダウェイJr.がそれぞれ14得点した。
- ブルズは今シーズン100得点した試合では14勝2敗。
- ブルズとニックスは今シーズンもう1試合残っており、4月13日にニューヨークで行われる。
眠い中、夜中に起きて観戦しましたが、自分はブルズの勝敗でその日の気分がかなり左右されるので、今日は全く眠くありませんw
しかし、ノアは今日も暴れてくれましたね!全盛期のキッドのスタッツを見ているかのようですよ!
そろそろミスタートリプルタブルと呼んでいいですかねw
ノアのエナジーが今みんなに伝染してると思うので、バランスがいいし、課題だった得点力も大幅にアップしてます。ここ最近、とてもリーグワーストの得点のチームとは思えませんね!
そして、1番心配していたDJが今日はシュートタッチを取り戻していたので、ホッとしてます!よかった〜!
明日ネッツと連戦ですが、このままの勢いで連勝といきましょう!
hide-miさん、コメントありがとうございます。
僕もしばらく寝付けず、あのまま起きてた方が良かったんじゃないかとちょっとだけ寝て起きて後悔しましたw
ノアは大暴れでしたね。もうポイントセンターを名乗ってもいいかもしれません。ほんとそれくらい凄いです。彼の存在が特異すぎて相手ディフェンスが乱れるので、結果的に他選手のカットインが増えてオフェンスが上手く回っていますね。素晴らしい。
オーガスティンも調子戻してくれたみたいですし良かった!
さあネッツも倒してNY制覇していきましょー。
ノアが素晴らしかったですね(^^)足をひねった時はヒヤッとしましたが出てきたので安心しました!!最近ほんと調子よすぎます!wラプターズも好調でなかなか差が開けないですね(ノ_<)ですがこの調子ならもうすぐイースト3位になりそうですね!あと、ローズの子供pjめちゃくちゃ可愛かったです!w
H-38さん、コメントありがとうございます。
足ひねった時はうわーって血の気が引いていきました。戻って来てくれて良かったですが、あまり無理はしないで欲しいですね。
PJかわいかった!!
このチームは良い意味で異常ですね。
エースを2シーズン欠いてカンファレンス上位にいるなんて。
最近のノアはホントにいいですね。
彼がブルズにいてよかった。
ジマーはレディックみたいになってくれないかな、なんて笑
個人的には来年メロ来て欲しくはないんですよねー。
ローズの方がメロよりエースとして信頼できるし二番手にボール欲しがるわがままメロは要らない気がします。
さぼ10さん、コメントありがとうございます。
今のブルズの勢いは凄いですよね。海外記事呼んでいても賞賛の声がとても多いです。
僕も個人的にはメロ来るのってどうなんだ?派です。