アウェイで敗戦で2勝3敗。またも途中オフェンス沈黙、ローズが右手を痛め、タージがデラヴェドーヴァを「蹴った」として退場と気がかりな点が多々でてしまいました。それでも最後までくらいついていたのは意地を感じました。次戦ホームなのでタイに持ち込みましょう。
序盤はリムをアタックしまくりで良いスタートでした。しかしスリーが入らなかったのと、レブロンがシュート好調だったのでリードを維持できず。レブロンがあの状態でカイリーもシュートが当たっているとやはり厳しいものがありますね。
タージの退場は、デラヴェドーヴァともつれて倒れこみ起き上がって蹴ったということでしたが、リプレイを見るとデラヴェドーヴァがその前にタージを脚を自分の両足で挟んでいるのがみられました。それをふりほどくために足を振った結果蹴ったということになり退場。百歩譲って退場はしょうがないとして、デラヴェドーヴァがお咎めなしだったのはとても不満です。どちらにせよ感情的になってしまったタージの負け。その後タージに物を投げたキャブスファンは猛省してください。
ローズの手の怪我は第1戦に負った腕のしびれの再発だったようです。次戦への影響はおそらくないでしょう。しかし明らかにこの試合では影響していて、怪我があっていこうまるでシュートが入りませんでした。まあいるだけで十分ディフェンスをひきつける事ができるのでいいのですが、やはり彼の今シリーズの得点力は捨てがたい。次戦全力でいけるようぜひ調整してもらいたいです。
ジミーはなんかもうすごいですね。終盤逆転するチャンスを外してしまったのが惜しかった。しかしあそこまでくらいつけたのも彼とダンリービーのおかげでした。
前向きにとらえてみれば、タージ退場後あれだけ勢いと流れが相手にありながらも終盤追い上げ相手がギリギリ勝利というところまで持っていけたのを次戦とその次の励みにしたいです。
次戦は日本時間15日午前9時からホームでの第6戦です。シカゴのホームクラウドが全力でブルズをバックアップしてくれるはずです。勝って第7戦へとつなげましょう!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (2-3) | 24 | 20 | 27 | 30 | 101 |
Cleveland Cavaliers (3-2) | 25 | 29 | 26 | 26 | 106 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ジェームズが38得点、カイリー・アーヴィングが25得点したキャバリアーズは第4Qのシカゴの反撃を退け106-101で勝利。東準決勝シリーズで3勝2敗とリードを奪った。
左足首捻挫の影響は微塵も感じさせず、ジェームズが12リバウンド6アシスト3スティール3ブロックも記録し、41分の出場でターンオーバーを1つも犯さなかった。4度MVPに輝いているジェームズは序盤から集中しており、勝たねばならなかった試合でその力を発揮した。
「我々を背負ってくれた彼を称賛するよ。」
カイリー・アーヴィング
現地木曜にシカゴのユナイテッド・センターで行われる第6戦を勝利すればクリーブランドは2009年以来のカンファレンス決勝に駒を進めることとなる。シカゴでは先週末ブザービーターで決まる連戦を演じている。
第5戦はその試合ほど劇的ではないもののドラマ性は高く、気迫あふれるものだった。
シカゴはジミー・バトラーが29得点、マイク・ダンリービーが19得点、デリック・ローズが第1Qの12得点を含む16得点するも、最後の3Qでは15本中2本と不調だった。第1戦で負った肩の痛みからの腕の痺れが途中の接触で再発した。
タージ・ギブソンの退場につながる揉め合いをきっかけにキャブスは残り6:09で90-73と大きくリード。しかしブルズがそこから猛反撃し、残り1:18でバトラーがスリーを決め101-99まで追い上げた。
しかしクリーブランドはイマン・シャンパートが貴重なオフェンスリバウンドを獲得し、ここまで右足首と左ひざの怪我を負いながらも素早いプレイを見せたアーヴィングがそこから最後の17秒で4本フリースローを決めた。
しかし最も大きな差はいつものようにジェームズだった。ここまでターンオーバーが多くレブロンらしくないパフォーマンスが続いていたが、今季初めてミスの無い試合を見せた。
「やったー!(冗談めかす)ターンオーバーなしだ。試合後真っ先にみたスタッツはそこだった。チームメイトのために効率よくプレイしようとしていたのだが、実際自分はとても効率良かった。」
レブロン・ジェームズ
ブルズはビッグマンのパウ・ガソルが左ハムストリングの張りで2試合連続欠場となり、現地木曜の次戦にも出られるかまだ不安そうだった。
更にブルズは最後の10:25をギブソン抜きで戦うことを強いられた。ギブソンはキャブスのガード、マシュー・デラヴェドーヴァを蹴ったことで退場処分となった。ギブソンがデラヴェドーヴァともつれ床に倒れこんだのち、デラヴェドーヴァがギブソンの脚を両足で挟んだ事でギブソンが激昂し蹴りを入れた。両チームの選手がもみ合いになり、審判が仲裁に入り事態を沈めた。
ギブソンは後日リーグから更に何かしら制裁を受けるかもしれない。デラヴェドーヴァも同じくその可能性がある。
「退場にはびっくりした。床から立ち上がろうとしたら誰かが自分の脚を引っ張ってるのを感じたのでふりほどこうとしただけなんだ。」
タージ・ギブソン
ジェームズはこの騒ぎの間ベンチにおり、他のチームメイトがコートに行かぬよう確認にまわった。ジェームズはデラヴェドーヴァを「チームで一番タフな奴」と呼び、キャブスはラフプレイには屈さないと約束した。
「バスケがしたいだけだ。しかし仲間は守る。」
レブロン・ジェームズ
キャブスはこの騒ぎをきっかけに90-73のリードを作るも、ブルズが猛反撃を見せた。ダンリービーの6得点を筆頭に11-0のランを展開し、シカゴはぎりぎりまでキャブスを追い詰めた。
「反撃の姿勢は良かった。勝つチャンスはあった。しかし最後までそれを遂行することができなかった。」
デリック・ローズ
今シリーズのシュート率わずか38%だったジェームズは、第4戦で負った足首の捻挫の影響はまるで感じさせなかった。全力でコート上を走り、可能な限りポストアップをし続け一人でブルズを仕留めようと努めた。
第2Qにはキャブスの最初の12得点をジェームズが獲得。途中ニコラ・ミロティッチを抜き去りファウルされながら決める得点があった。得点後ジェームズは自身の上腕二頭筋を眺め、虫を払い落とすかのうよに手で払った。
「我々が遅かった。彼のほうが速かった。」
トム・シボドーHC
ブルズ
- シボドーHCはニューオリンズがプレイオフ進出を決めながらもモンティ・ウィリアムズHCが解雇されたことを「残念だ」と話した。シボドーとウィリアムズは昨夏のUS代表チームでアシスタントを努めた。
シボドーHC「彼は良き友人、良いコーチで、何よりも素晴らしい人間だ。」
キャブス
- ジェームズは1977-78以降で35得点10リバウンド5アシスト0ターンオーバーを達成した選手としてシャキール・オニール(2000)とラリー・バード(1986)と名を連ねた。
マン・イン・ザ・ミドル
クリーブランドのトリスタン・トンプソンがまたもや活躍し、38分の出場で12得点10リバウンドを記録した。肩の怪我で離脱しているケヴィン・ラヴの代わりを務めている。
せーの
ミロティッチはこの試合最長となる50フィートからのシュートを第3Q終わりに決め80-71とした。
的外れ
ブルズは第1Qに10点リードを作るも、第2Qには22本中わずか4本成功と停滞した。
勝ててもおかしくない試合を連続で落としましたね。
そういう際どい試合を勝つためのあと一歩、半歩が出来ないブルズと、逃げ切る、突き放すキャブス。その紙一重。やはりキャブスが上手なんでしょうね。悔しいですが。
激戦続きで身体的も精神的にも、みんな疲労してると思いますが、レギュラーシーズンも最後は結局3位で終えた踏ん張りで、崖っぷちの現状打破に期待です!
しかし、正直キャブス相手にここまでやるとは思ってませんでした。テレビで観れないので、アプリでのチェックだけしか出来てませんが、ブルズの勇姿をリアルタイムで感じれるだけでも幸せです。
ギブソンの退場に納得いかない、どーみても足を挟まれてそれを解いただけだった。
審判まじでどうした、
あんだけトラベリング見逃してもらっといて審判に文句とかお門違いも甚だしい
むしろ審判のおかげでこの二試合は接戦になってる
CHIファンは審判に感謝すべきだな
キングさいこおおおおおおおおおおおおおおおおお
ブルズは元来から勝てなくなるとダーティプレイするチームなので次が心配ですわ
あまりコメント欄でやり合うようなことはしたくないのですが、このBlogはブルズファンがとても楽しみにしているBlogなので、コメント欄でブルズの事を悪く書くような事は辞めて欲しいです。管理人さんにはこれからもBlog続けていって欲しいです。
4戦、5戦と勝てる試合を落としてちょっと残念です
やはりレブロンに好き勝手やられると厄介ですね。
ヒート時代のようにキャブスのオフェンスがレブロンの1:1からリズムを作っているように感じているので、レブロンをいかに潰すかが次戦のキーポイントに感じています。
お初です。
レブロンファンですが、以前からブログを拝見させて頂いていました。情報量も多く、管理人のブルズ愛をとても感じます。
正直私はレギュラーシーズンのブルズを見て、ファーストラウンドでバックスに喰われると思っていました。ですので、ここ5戦の士気全開の戦いを見て嬉しく思います。もちろん、ラブが居ないキャブスはスペーシングをクリエイト出来なくなり、インサイドが堅いブルズと相性は悪いですが、それを相手に勝つ事によってキャブスのさらなる成長も期待出来きてワクワクしています。
ブルズファンのブログですので、これ以上キャブスの話しをしても意味がないので割愛します。
ジミー・バトラーのディフェンスに目が行きがちですが、このシリーズでは欲しい時に決めてくれるスーパースターの気質が感じられました。私的考えですが、ピッペン引退後に最も彼に似てるプレイヤーです。もう少し2、3番ポジションでボールを「保持」し「殺傷力」や「吸引力」を作り出せればリーグトップのスーパースターも夢じゃないと思います。ローズに関してはケガに悩まされて応援していましたが、このシリーズでは嫌いになれました。もちろん他チームファンから嫌われるプレイヤーは本当のスターですので、感情的な部分は抜きにしてブルズファンの方々には復活を祝福したいと思います。
長々と失礼しましたが、コメント欄を見て両チームファン同士、非難しあうのもどうかなと思い、コメントを残させて頂きました。
これからもちょくちょく拝見させて頂きますのでがんばってください!
誰が悪いかは置いといて、ガソルがいないからタージはもっとコートにいて欲しかったですね、、、
ここ2試合負けてるとはいえ接戦でファンとしては楽しく見させてもらってます。
勝ってくれれば嬉しいんですけどねf^_^;
いやしかしなんだかんだレブロンは化け物クラスの強さなので彼にある程度とられるのは仕方ないとして、このシリーズはリバウンドが結構重要になってきてる気がします。いかんせんトリトンにオフェンスリバウンド取られるのとブルズのFG%が低いのとで、ノアにはぜひリバウンドを頑張ってもらいたいですね(今までも頑張ってますが)
次はホームなのでかってタイに持ち込みたいところですね!
レブロンファンですが、自身が前十字を断裂してから、ローズのプレイにはとても勇気づけられています。
まマイアミ時代から因縁の対決ですが、案の定もつれしたね。ラブ離脱でブルズ有利かと思いましたが、ここにきてガソル連休となるともう本当に分かりません(>_<)
レブロンの存在感は異常だな。
タージがスターターで出ている分セカンドユニットの貢献が少ないかなと思いますね、ブルックス、ミロティッチが得点で貢献できないと苦しいですね。次はホームで意地を見せてほしいです、勝敗は本当にどちらに転んでもおかしくない試合ばかりです、第6戦に勝利してクリーブランドでもう一回戦いましょう。
あんなにあからさまに蹴っといて不満ですか
この内容でよく接戦に持ち込んだと思います!
ローズが後半こなかったのが、痛かったですね…
レブロンにある程度やられるのは仕方ないとして、シェンパードやJRをしっかり抑えなければと思います。
逆にバトラー、ローズはいいので、ブルズはカーク、スネル、ミロ、ダンリービーあたりから2人くらい2桁得点が出てくれば違うんですけどね!
ギブソンですが、自分をコントロールすることを覚えないとですね。バックスがそれで数人フラストレーションからファールや退場がありましたが、我がチームから出てしまっては…ガソルがいないときこそ頑張ってもらいたかったですがね。ギブソンはずっとスタート任せられるかと期待されながらいい控え止まりなのは安定感がないというかいいときはいいけど、ダメなときは空回りというか自分をコントロールできず自滅していくところかなと。
先も考えてミロをドンドン使ってもらいたいです!
勝てる試合だった…悔しい…けど、敵ながらレブロンを褒めるしかないです。絶対に大手がかかったホームゲームだから、序盤からエンジンかけてくるのはわかってましたけど、ウチもローズが序盤は飛ばしてて気合を感じましたが、後半は怪我の影響なのかまったくダメでしたね。
やはりおっしゃる通り2Qにオフェンスが停滞したのが痛い…相手もお付き合いしてくれてるのならまだしも突き放されてしまい、結局最後に追い上げますが、時遅しという感じ、アウェイでは追い上げる側はかなり不利なんですよね…こういうオフェンスが停滞した時にローズがキックアウトしてガソルに一本決めれるオプションがないのも辛いところだし、ここは決めてってところで、今日は落としすぎました。ジミーもダンリービーも頑張ってくれましたが、ベンチからの得点がもう少し欲しいですね。ブルックスの外からが当たってくれると助かるんですが、このシリーズ元気ないですね。プレータイムが少ないからかもしれないが…
次も必ずレブロンは今日以上に序盤から飛ばしてくるはずです。打開策を見つけて、次は何がなんでも勝ってほしい!みんな最初から全力で飛ばして圧勝して勢いをつけてほしい。ガソルが復帰すれば絶対に違うはず。
全力で応援するから頼むぞブルズ‼︎
熱くなるさ。しょうがないね!