【サマーリーグ】ブルズ 86-87 ネッツ

【サマーリーグ】ブルズ 86-87 ネッツ

最後「負けるんかい!」というつっこみで終わりましたが、いろいろ見れて楽しめました。

マクダーモットはスリーがなかなかきませんが、得点能力の高さは引き続き見せてくれますね。インサイドでゴリゴリしたり、トランジションですごい走ったりと好印象。あとはディフェンスでもう少しついていければ、という感じです。

ポーティスは特に印象に残るプレイというのはありませんでしたが(半分ウトウトしながらだったからいろいろ見逃したような気もしています)、なんだかんだで9得点10リバウンド。

ベアストウが頑張っていますね。ジャンプシュートすごい練習してるんだなっていうのも目に見えてわかります。この夏コーナースリーを積極的に打っていますね。初戦のあとにも書きましたが、コーナースリー好きなガソルにとってこれは朗報かもしれません。

これで予定されていた3試合は終わり。残りはトーナメント形式となります。

追記:シードが確定しました。ブルズは第17シードで、日本時間16日午前8時午前11時(なんか時間変更になったようです)から16シードのキャブスと対戦します。こちらに勝利すれば日本時間17日午前8時に第1シードのラプターズと戦います。敗戦した場合は日本時間18日午前4時半からブレイザーズ(15)対ウルヴズ(18)の敗者と当たります。
サマーリーグではどんなリードも安全ではない。

シカゴ・ブルズはブルックリン・ネッツ相手に残り1:03で9点リードしていた。しかしネッツが逆転するにはその1分で充分だった。

ライアン・ボートライトが残り2.4秒で決めたスピンムーヴからのフローターが決勝スリーポイントプレイとなった。ボートライトは終盤5得点。ドラフト未指名のガードはコネチカット大出身で、この日ゲームハイとなる21得点(FG 4/9、3P 2/7、FT 11-12)。

試合を通して、ネッツの勝利はないかのように見えた。ブルズは序盤、ダグ・マクダーモットの
活躍でスタートダッシュに成功。マクダーモットが7連続得点し、ブルズは第1Qを29-21のリードで終えた。ブルズは第1Qのシュートが16本中11本(68.8%)と大当たり。

ブルズはその後もリードを続け48-36でハーフタイムを迎えた。第1巡目指名(全体22位)のボビー・ポーティスは第2Qに7リバウンド獲得。

しかしネッツは諦めなかった。第3Qを26-17とブルズを上回り、バランスのとれたオフェンスで点差を3まで縮めた。同Q中に8本のフリースローを獲得し、総フリースロー試投をほぼ倍にした。

第4Qには試合の激しさも増し、最後の10分でネッツが25-21とブルズを上回り勝利を手に下。

ネッツはボートライトの活躍が大きかった。彼に続く得点者はマーケル・ブラウンの14得点(FG 6/14)。

ブルズはマクダーモットがチームハイとなる19得点(FG 8/13、3P 0/3、FT 3-6)。最初の2試合での平均は15.5得点だった。昨季マクダーモットはルーキーとして36試合出場し、平均3.0得点1.2リバウンドを記録。怪我にも悩まされ、左膝の関節鏡視下手術を受けている。

ブルズの1巡目い指名であるボビー・ポーティスは9得点10リバウンドでもう少しでダブルダブル達成だった。ベンチからはタイラス・マギーが16得点。

ネッツはラスベガス・サマーリーグの成績を2勝1敗、ブルズは1勝2敗とした。トーナメントのシードは現地火曜夜に発表される。

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