昨季のルーキー、ボビー・ポーティスが格の違いを見せつける形となりました。ウェイヴされサマーリーグロスターの発表に名前のなかったディンウィディでしたが、どうやら再び契約を結ぶ形になりそうで、この試合も25番をつけて出場していました。
今季のルーキー、デンゼル・ヴァレンタインのブルズ選手としてのデビューにもなりました。シュートはあまり入ってませんでしたが、パスセンスやコートを見渡す能力は評判通りの高さみたいですね。ボールを持ちすぎることもなく、どんどん前に送っていく姿勢は良さそうだなと感じました。リバウンドにも積極的。ディフェンスはまだまだ課題。
ジェリン・グラントはちょっと焦った感じのプレイが多い感じになっちゃいましたね。少し落ち着けるといいな。フェリシオは第1Qだけで4だか5ファウルくらいしていたのでリズムに乗れず(サマーリーグは10ファウルまでできます)。
次戦は明日のシクサーズ戦。ベン・シモンズを見るのも楽しみです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Boston Celtics (0-1) | 10 | 28 | 12 | 12 | 62 |
Chicago Bulls (1-0) | 20 | 18 | 13 | 20 | 71 |
以下翻訳記事:
残り8:05で55-55と同点のところからブルズは10-0のランを展開し、セルティックスは5分近く無得点。ボストンは最初の3Qでわずか5ターンオーバーだったのに対して、第4Qだけで8ターンオーバーした。
ブルズが38.6%、セルティックスが32.8%と両チームともシュートに手こずりながらも、ブルズはリバウンドで45-28、ペイント内での得点40-24とインサイドを制した。
ボビー・ポーティスが17得点13リバウンドの活躍で、ブルズ(1勝0敗)はスリーが26本中わずか3本ながらも勝利した。ジェリン・グラントはスリーが8本中2本とてこずるも14得点。ジャック・クーリーがベンチから11得点8リバウンドした。
セルティックス(0勝1敗)テリー・ロージアーがチームハイとなる13得点。アイオワ州大出身のアブデル・ネイダーが12得点、ガーション・ヤブセレが10得点7リバウンド。
今年のドラフトの全体3位指名であるジェイレン・ブラウンは月曜のユタ・サマーリーグでおった右膝の打撲から復帰し13本中3本のシュートを決め9得点した。
セルティックスは現地日曜にフェニックス・サンズと、ブルズも同じく現地日曜にフィラデルフィア・76ersとプレイする。
ヴァレンタインはシュートは不調でしたがパスはキレてましたね。キレ過ぎて味方が合わせられない様子も見られましたが(笑)その辺りは連携が取れてくれば問題ないでしょう。
ポーティスはリバウンド強いですね