Dennis Schneidler-USA TODAY Sports
またもや圧勝!どうしたブルズ!今日もボールがよく周り、スリーも入りなんとも効率のいいオフェンスを展開。何よりも、選手たちが全力でプレイしているのがわかるのが嬉しいです。そして今季アウェイ初勝利!3勝0敗スタートは1996-07以来です。
プレシーズン中に感じていた、試合の出だしが良くないのは完全に改善されていますね。今日もだい1Qで38点獲得し、相手を20点に抑えました。早い段階で大差をつけることができたので、先発陣は全員30分以内に抑えることができたのも◎。
試合序盤にMCWが左膝を怪我してしまい退場。かなり痛そうだったので心配です。続報あり次第アップしますね。
代わりに多めに出たキャナンが3本スリーを決めるなどして15得点6アシストと良かったですね。ガードの層が厚い。バレンタインも7分出場して、キャリア初得点をスリーで決めました。おめでとう。
タージが相変わらず良いですね。この試合は14得点11リバウンドで早くも今季2度目のダブルダブル。昨季2度目のダブルダブルを達成したのはクリスマスでした。良いスクリーンをかけてくれるし、アップテンポなオフェンスにもしっかりと走ってついていくことで効率のいい形で得点ができています。
ホイバーグのローテーション周しが安定していていいですね。試合開始からいいスタートを切れているので点差をつけてまわせているというのが大きのもありますが、常にバランスのとれたラインナップで挑めているように感じます。これで接戦の時どうなるかが今後きになるところ。
昨季はキャブスやラプターズには勝つのにプレイオフ当落戦上にいるチームに勝てないという試合が続いていたので、今日のような勝ち方は単純に嬉しいですね。まだ3試合でサンプルサイズが少ないので浮かれてはいけませんが、今の所とても楽しい気持ちが試合が観れています。続け!
次戦は日本時間3日(木)の午前9時からアウェイでセルティックス戦です。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (3-0) | 38 | 27 | 28 | 25 | 118 |
Brooklyn Nets (1-3) | 20 | 24 | 22 | 22 | 88 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
「まだまだ会場を『あっ!』と言わせる術を持ってるね。素晴らしいよ」ジミー・バトラー
そして新生ブルズも同じく素晴らしい。
バトラーが22得点、ウェイドが12得点しブルズは今季最初のアウェイ戦でブルックリン・ネッツに118-88で勝利し、成績を3勝0敗とした。
ウェイドとラジョン・ロンドでバックコート陣を一新したブルズは、開幕から東のプレイオフチームと言われているボストンとインディアナをホームで迎え撃ち、初アウェイ戦も最大33点差つけるなどして大勝。
「プレシーズンでは少ししか一緒にプレイできなかったからまだお互いのことを学んでいる状況だ。まだ3試合だけど、要所要所でいい時間帯を作れている」ドウェイン・ウェイド
ブルズは7選手が二桁得点。ウェイドが第4Qにボーヤン・ボグダノヴィッチをあのクロスオーバーで抜き去りドライブを仕掛け最後の二桁得点者として名を連ねた。
ブルズは他にニコラ・ミロティッチが16得点10リバウンド、タージ・ギブソンが14得点11リバウンドした。
1勝3敗に落ちたネッツはボグダノヴィッチが15得点、ジェレミー・リンが14得点した。
第1Q、バトラーが5本全てのシュートを決め18点差のリードを作り、そのリードはだい2Qで25点差まで膨らんだ。第3Q終了時点でシカゴは93-66とリードし、観客はウェイドの技に対して声援を送るくらいしかできなかった。
ネッツは最初の3試合全て一桁差で、1勝2敗ながらも得失点差では328-326と対戦相手を上回っていた。しかしこの試合は開始直後からもう手に負えないものとなっていた。
「出だしからエネルギーがよくなかった。このようなプレイをしてしまったことに言い訳はできない」ブルック・ロペス
バトラーとギブソンが第1Qで合わせて9本全てのシュートを決め、ウェイドとロンドを加えてからオフェンスのペースが一気に上がったブルズは何本か楽にシュートまで持っていけていた。
「プレシーズンではできていなかったけど、何がきっかけになったのかはわからない。良い方向に転じることができた」ラジョン・ロンド
この試合までの平均スリー試投数が37.3本とリーグハイだったネッツは、この日31本中わずか5本(16%)しか決まらなかった。
ブルズ
- マイケル・カーター=ウィリアムズが前半に左膝の捻挫で退場し、試合に戻ることはなかった。ホイバーグHCによると現地化用にMRIを受ける予定だ。
- ブルズはこれでブルックリンで4連勝。
ネッツ
- ケニー・アトキンソンHCによると、右ハムストリングの怪我でまだプレイしていないランディ・フォイの経過は良好。現地土曜のミルウォーキー戦で右足首に痛みを感じたグリーヴィス・ヴァスケスも欠場した。アトキンソンHCによるとヴァスケスはその日判断。
- ネッツはハロウィーンでの成績を6勝7敗に落とした。2007年にブルズに勝利して以来、ハロウィーンに勝利していない。
ロペス対決
ロペスが双子の兄弟ブルックとの対戦成績を8勝6敗にした。対戦するとき二人はほとんど喋ることがなく、この日はジャンプボールの時でさえお互い目を合わすことすらなかった。ジャンプボール開始までブルックはロビンに背を向けていた。
バレンタインズ・デー
昨年ミシガン州立大で大学MVPを受賞したルーキーのデンゼル・バレンタインが第4Q途中にウェイドの代わりに登場し、NBA初得点をスリーで決めた。
ブルックの連戦事情
キャリアを通して足の怪我と付き合っているブルック・ロペスは、連戦の2戦目だった現地土曜のミルウォーキー戦を欠場した。アトキンソンHCにこの件について聞いたところ毎回確定ではないと話した。
「全体的なプランはあるが、試合によっては少しそこを変えていく必要がある。あまり詳細を話すのは難しいが、今の所このプランには納得している。ブルックも納得しているし、チームも納得している」ケニー・アトキンソンHC
次戦
- ブルズ:日本時間木曜にアウェイでセルティックス戦。開幕戦でブルズはホームで105-99でセルティックスに勝利している。
- ネッツ:日本時間木曜にホームでピストンズ戦。4戦連続ホームの2戦目。
ウェイドのクロスオーバー
.@DwyaneWade…this is not fair pic.twitter.com/I3dDvW0R2R
— Chicago Bulls (@chicagobulls) 2016年11月1日
素晴らしい速攻
タージ→ロンド→ウェイド→ジミーのアリウープ。一度もボールはコートに触れない速攻。 https://t.co/NprjO0hhBI
— Bulls Fan in Japan (@BullsFiJ) 2016年11月1日
今日はリアルタイムで見ることが出来ました。試合は圧勝だったのですが、2Q以降ターンオーバーが増えたのが気になるところですね、ネッツがシュートを落としてくれていたので点差を縮めらずにすんだのですが、ボールを良く廻す意識は感じたので息が合ってくれば改善してくるでしょう、それにしても昨シーズンと違うブルズの試合にただただ驚いています。
ロンドの存在はやはりでかいですねー
MCWも大事な戦力だと思うので、
軽傷であることを祈ります!
新チームになってほんとボールが動くしよく走れてる。みてて楽しいバスケですね。
やっぱトラジションがきもちええなぁ
戦力ダウンする時間帯が殆ど無いのと、全員でボールをシェアする意識が根付いているのが、昨年との違いですね。
昨年のGSWを観ているようだ、と友人が言っていましたが、なるほどなと思いました。
第一Qに20点近く開けれるブルズなんて、ここ数年記憶にありません。スターター、ベンチが共に一丸となっている感じが、観ていて心地いいですね。
「俺が見てないと感じても、大抵は目に入ってる。パスを受ける準備をしておいてくれ」
ロンドの言葉に惚れそうです。
TOを減らしつつ、次も勝ちましょう。
2試合連続でブローアウトなんて久しく記憶にありません!
途中たしかにTO多くなってましたが、やりたいことがわかるTOだったのでまだいいかと!
管理人さんが言うようにゲームへの意識は去年と段違いですね。
MCWが軽症なのを祈るばかり。
神様お願いだから全員健康でいさせてください。
開幕ダッシュ!、正に快進撃と言って間違い無い状況ですね。
アベレージがよもやのリーグ最高得点だそうで、度肝を抜かれているのですが
3rdQからネッツがDFでプッシュし始めたせいもあるでしょうが、自分が危惧していた
トランジションスタイルの弊害が出たと感じました。
早く攻めるのと攻め急ぐの違いが出て、かなり雑なゲーム展開になったと思います。
今季はホイバーグの戦術に合わせた入れ替えをしたので実質ブルズがスタイルチェンジ
をしてシーズンに臨むのは今季からと言えると思うので仕方がないと思いますが
連勝にばかり目を向けて、この部分を修正して行かないと、いずれ足元をすくわれると
危惧しています。
思えばローズがムキになって攻め急いで雑になりがちだったのをカークがハーフコーで丁寧にボールを廻して落ち着かせていた事を思い出しながら観戦していました。
経験豊富なロンドなら任せて大丈夫だと思いますが、個人に委ねるのではなく
チーム全体で共有できる様にホイバーグには今から修正して欲しいと感じましたね。
好事魔多し、勝って兜の緒を締めよ。ですかね(笑)
新人王獲得後ケガがちで才能を発揮しきれていないC・ウィリアムスが軽傷である事を
祈りつつ、連勝やったぜ!!
ウェイドが思った以上に動けてていいですね。
ベテランらしい試合勘でバックアップしつつ、時折見せるアタックはキレキレ。
開幕前の不安が大きかった分、ここまではいい意味で裏切ってくれてます。
あとは有力チームと当たった時、今までのように思い通りにはプレイできないであろう中で
どれだけふんばったゲームを見せてくれるかで、今年の到達点が見えてくるんでしょう。