先日のレイカーズ戦第3Q途中にカーク・ハインリックが右ハムストリングを怪我したことを受けて、ブルズは以前にも何度かブルズに短期間在籍しているマイク・ジェームズと10日間契約を結びました。ティーグがトレードされた今、残っているポイントガードがD.J.オーガスティンしかいないので、システムを多少理解していてすぐ投入できるジェームズに声がかかったのでしょう。
10日間契約はその名の通り契約から10日間(もしくは3試合プレイするまで、期間の長い方が優先)有効なので、カークが怪我から戻ってくるまでの保険のような形になります。さすがにオーガスティンでずっぱりという訳にもいきませんからね。カークの怪我が長期化しなければ、そのまま2度目は結ばず次に怪我するかもしれない時にまた10日間契約かな?と思っています(同一選手とはシーズン中2回しか10日間契約を結べません)。今の所1週間くらいと言われています。それ以上になるようであればそのままジェームズと契約ですかね。
トレードで加入したシェンゲリアと共にキャブス戦から参加となります。
こういういるのかいないのか分からない選手をちょくちょく獲って金はらっては使わずに解雇、このあたりもやはりシーズンを諦めているチーム側と、諦めずにファイトする選手側で隔たりがあるように思います。怪我はどうしようもないですけどね。むしろ、怪我に見舞われすぎてもうジョークもいえません。
スネルのあのダンク、また見たいです。DJは完全にチームの核となり、ローズを追いやるくらいになってほしい。
今シーズンはスターPGの怪我が多いせいか、それを埋めるガードの活躍がやはり目立ちますね。OKCのレジーなど。
しかし、一番うれしいのは、高順位でドラフトされながらもスポットライトを浴びず過ごしてきたDJ(特に得点力)や、LALのマーシャル(アシストが目立つ)の活躍です。アダム・モリソンやクワミ、ベネットにその意地はないのかと不思議です。
スカラブリ煮さん、コメントありがとうございます。
この動きでシーズンを諦めているチームという印象は特に受けませんでしたけどね。契約してさっそくプレイしていましたしジェームズとカルティエ。
いるのかいないのかとマイク・ジェームズを非難する必要もあまりないかと。
モリソンやクワミはチャンスをものにできませんでしたね。ベネットはまだ一年目なので、そうならないように頑張ってもらいたいです。